虚が作り上げた世界

嘘つきは次に本当のことを言っても嘘つき。という名言?があります

一回の嘘で次の言葉すらも信頼されないということですよね。

オオカミ少年もそうでした。

さて今回は嘘の作り上げた世界について。

僕たち人類(ホモサピエンス)は嘘をつくことができる力を持っているからこそ生存することができたといわれています。

厳密にいえばウソというより虚像です。

例えば神様という虚像を作り上げることでそれを信仰するグループを作り、大人数をまとめ上げ強い集団を作ることができたことが関係しているといいます。

虚像を作り上げる力が僕たちを生存させたと思うと不思議ですよね。

虚もしくは嘘は人を陥れることもあればこのように良く作用することもあるんだなと思いました。

極論人間は嘘をつかないと生きられないのかもしれません。だから他人の決意表明とかに興味を持ってもいいことはないなと思ってます、その時の一時の感情にすぎません。それを最後まで貫いている人は本物だから僕たちが興味を持たなくても勝手に目立ちます。

今、社会は情報にあふれています。それはこの4月から理学療法士として病院に勤務し勉強する機会が増えたので以前にも増して感じています。

その処理できるはずもない多大な情報をどのように選別して効率よく自分の学びにするかはすごく大事だと思うんです。

医学に関する文献や教材も山のようにあります。文献を読めというのを言われたことがある人はいると思いますがそれが信頼性に足りるものなのかの判断は自分自身がしないといけません。自分の中で何を信頼するかの指標は持っておかないといけませんね。



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