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webライターの仕事が自分の虫歯治療に役立った話


最近、取材に力を入れているwebライターなつめです。特に歯科医院紹介サイトのお仕事をしているので、歯科医師と話す機会が増えました。

おかげで歯科治療の知識が爆上がり中!今回は、そんな取材経験が自分の虫歯治療に役立ったお話です。

奥歯の銀歯に違和感…まさか!

毎日パソコンに向かって執筆していると、気づかないうちに食いしばってることってありませんか?

私はあります。

食いしばりのクセがあるので、就寝時もマウスピースが必要なほどです。日中は、それほどでもないので特に対策をしていなかったのですが、ある日奥歯に違和感を覚えました。

虫歯治療で銀歯にしている部分に段差がある…!?

舌で触ってみると、どうも引っ掛かりがあります。痛みなどはありませんが嫌な予感が…。

2年くらい検診に行ってなかったので、それも気になっていました。痛み始めてからだと遅いかもしれないと感じ、重い腰を上げ予約を入れました。

銀歯の下に虫歯進行中

検診の結果、残念ながら銀歯と歯に隙間ができ、虫歯が進行していました。

先生曰く
「結構削るけど、どうかな?神経取らずに済むといいね。次の検診までに痛むようなら考えないと」

そんな怖いことを言われつつ、とりあえず虫歯を削ったあと、仮のつめ物をした状態で1回目の診察は終了しました。

次回は新しい銀歯を作るということで1週間後に予約を取りました。

銀歯って今どき使わないよね

銀歯かぁ…。仕方ないのかな…。

諦めに似た気持ちでいましたが、次の予約までの間に、歯科医院への取材が数件あり、私の気持ちに変化が生まれます。

驚いたのが、銀歯以外の白い素材を保険でもできること。銀歯がなんとなく時代遅れの雰囲気があること。

え?
じゃあ私の奥歯も銀歯以外で治療できるんじゃないの?

この時点で私は「銀歯治療と言われたら断って『白い素材でお願いします』と言うぞ!」と決意しました。

つめ物の素材もいろいろある

保険で作れる銀歯以外の素材は数種類あります。CR・硬質レジン・CAD/CAMあたりが代表的です。

これらの素材の問題は強度です。保険でできる白い素材は、主にレジン=プラスチックです。

プラスチックなので割れやすい、色味も単調、変色しやすい。

色味の問題は奥歯なので気にしなければ大丈夫そうですが、食いしばりのクセがある私には不安が残ります。

最近導入された新しい素材CAD/CAMは、レジンとセラミックのハイブリッドで多少強度が高くなっています。しかし保険対象は4番と5番のみ。私の奥歯は対象外となります。

これも取材中に先生が教えてくださり、一瞬の希望を抱いた直後に「ガーン!」とショックを受けました。

自費治療もあり

結局、強度があり金属を使用していない素材で治療を望むのであれば、ジルコニアやセラミックなどの自費治療になりそうです。

でもね…。以前であれば、虫歯治療に5万・10万かかると言われれば、とんでもない!と青ざめていましたが、今の私には稼ぎがある!

詳しくは、こちらのnoteをご覧ください。簡単に言うと、専業主婦→フリーランスとなり自分の稼ぎが増えたんですよ。うふふ…(*´艸`*)

そんなわけで、本日の治療2回目では、先生に「自費治療で白い素材でお願いします」ときっぱり言いました!

かぶせ物…?それは想定外だわ

先生にキッパリお伝えしたら、当然了承してくださいました。ただ、私の想定外だったのは、かぶせ物にすると言われたことです。現時点で、かなり削っているし、境目がない方が虫歯などのリスクが減るとのこと。

でも、かぶせ物にするってことは、歯全体を削って厚みを減らす必要がありますよね…?

私の歯が根っこくらいしか残らないってことでしょうか。

現時点で判断できないので、「できるだけ削りたくないので、つめ物でお願いします…?」と自信なさげにお願いしました。

この問題については、次回の予約までに歯科医院の取材があるので、それとなく取材先の先生に聞いてみようかしら…?(←こら!)

知識って大切

取材の経験のおかげで、虫歯治療の素材と相場を知れました。そして自分の虫歯治療にも役立っています。

知識って本当に身を助けますね!

「歯が痛いかも?」
「虫歯治療をした部分が気になる!」
「検診にはしばらく行ってない」

心当たりがある方は、ぜひ年内に検診へ行きましょう!神経を抜いたり、抜歯したりなんて事態になると大変ですよ~


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