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明治大 注目新入生紹介【FW編】その2

【FW編】その2

LO 亀井秋穂(長崎北陽台)
1年時から試合出場に絡み、途中出場で花園を経験。その後、新チームになるとLOで主力に定着。2年時の花園ではベスト8に進出した。最終学年になると、主戦場をFLに移す。選抜大会の出場権を得たものの、コロナの影響で辞退。国内チームのみで実施されたサニックスワールドユースでは6位に入った。花園では接戦を勝ち上がり、2年連続でベスト8に進出。準々決勝では天理に惜敗した。また、国体でも主力としてプレー。高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。中学時代は県代表入りも叶わなかったが、高校では国体県選抜をはじめ、高校日本代表に選出される飛躍を遂げた。兄は4年のLO亀井茜風。
191cmのサイズをいかした空中戦と高いワークレートが魅力。

LO 物部耀大朗(中部大春日丘)
1年時から主力として活躍し、花園では同校最高のベスト8に進出。2年時には選抜大会、花園に出場し、2年生ながら高校日本代表候補にも選出された。最終学年になると、主将に就任しチームを牽引。選抜大会では、準々決勝で東福岡に大敗するもベスト8。花園では、過去最高位の4強を目指したが、3回戦で佐賀工業に惜敗した。その後、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
フィジカルの強さと激しいコンタクトプレーが持ち味。

FL 大川虎拓郎(東福岡)
中学時代は福岡県代表の主将として、チームを優勝に導いた。高校では2年時より出場機会を確保。花園では準決勝で東海大大阪仰星に敗れ、ベスト4だった。最終学年になると主将に就任し、チームを牽引。選抜大会では決勝に進出したものの、コロナの影響により棄権。花園では強さを発揮して、見事に6大会ぶりの優勝を達成した。国体でも優勝を経験。高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
力強いキャリーとブレイクダウンでの働きが魅力。献身的なタックルで存在感を放つ。
春季大会では東海大戦に途中出場し、公式戦デビュー。東洋大戦では先発出場果たし、トライもマークした。

FL 中川功己(流経大柏)
中学時代は新潟県スクール代表として全国ジュニア大会に出場。高校では1年から主力として活躍。花園では4番を担い、ベスト8進出に貢献。2年時の花園ではNo8を務め、攻守に奮闘。旋風を巻き起こした國學院栃木に3回戦で敗れた。最終学年になると、主将に就任しチームを牽引。選抜大会は準々決勝に進出したものの、コロナの影響で棄権。6月の関東大会では12年ぶりにAブロックで優勝を果たした。花園では充実の戦力で上位進出を狙ったものの、3回戦で京都成章に敗れた。高校日本代表候補に選出。
パワー溢れるプレーと激しいコンタクトが持ち味。

FL 松岡風翔(大阪桐蔭)
中学時代は大阪府中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では2年時から公式戦に出場し、選抜大会では途中出場でチームを支え、花園では先発出場を経験した。最終学年になると主力に定着し、共同主将を務めチームを牽引。花園ではベスト8進出に貢献。準々決勝では京都成章に惜敗した。国体でも主力としてプレーし準優勝。
力強く、果敢なボールキャリーと豊富な運動量が魅力。

No8 藤井達哉(東福岡)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会で活躍。大阪からの越境入学で東福岡に進学。高校では2年時から試合出場に絡み、花園では先発出場を経験。最終学年になると、主力に定着。選抜大会では決勝に進出したものの、コロナの影響で辞退となった。花園では7トライをマークするなど抜群のアタック力を発揮して、優勝に大きく貢献した。国体でも主力として優勝を経験。また、高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
圧倒的で破壊力のあるキャリーが持ち味で、決定力が高い。
春季大会では2試合に途中出場し、公式戦デビューを果たした。

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