増えた不安感

こんにちは。たぐもんです。

今日は映画を見てきました。

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「映画大好きポンポさん」です。

映画プロデューサーを生業とするポンポさんと、そのアシスタントをする映画オタク、というより狂人の新人ジーンのお話。
映像を作る楽しさをひょんなことから知ったジーンが、ポンポさんの脚本を基に監督を務め、紆余曲折を経ながら映画を作り切るまでが描かれます。

とりあえずいつも通り感想書きなぐり。

自分はアランにすらなれていない。
間違いなく自分はアランタイプ。これまでなんでもそつなくこなせてきた。
ただ真剣に本気で何かに取り組んだことが一度もと言っていいほどない。
おかげでいろいろな人がまぶしくて仕方ないのが最近の自分。
仕事に熱中する人、ものづくりに熱中する人、作品へ思いが溢れる人……
周りにこういう人が多く、それだけに自分にはそんなものはないと最近みじめというか焦っているというか、そんな感じです。
対して自分は、1人暮らしを始めて、毎クールあれだけ見ていたアニメも見なくなり、ゲームですらやらなくなってきました。
これはまずいと思っているものの、腰が上がらない。
それに対して漠然とした不安だけが残る。
それが最近の自分の主な感情です。

何かないかとnoteを始めてみたり、最近ではキンハをやり直してみたりと、いろいろ模索しています。
だけど何も見つかってない。

ジーンは圧倒的なインプットを、友人関係や生活を切り捨てて行ってきた人物。
だからこそ映画に熱中できた。
自分にはインプットが足りていない。それだけは分かるけどやろうとしない。
これがなぜなのか。
体力不足なのか、はたまた別の理由なのか、よくわかっていません。

アランは終盤に真剣に取り組めるものに出会い、それに人生を懸けて挑みました。
自分はそういうものに出会えるのか、出会ったときに懸けれるのか、不安がまた少し膨らんでしまった。
そんな映画でした。

マイナスな感じで書きましたが、これは自分に対する感情の話です。
映画はおもしろかったです。
この感情をもう少し探りたい気もしているので、もう一回見に行くかもしれません。
書ききれた気がしない。
今日は考えながら寝たいと思います。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。

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