手を取って離さない

こんにちは。たぐもんです。
今日はこちらへ。

『Fly Out!! ~Reach out your hand!~』
に行ってきました。
約2年ぶりの伊波杏樹単独イベントです。

入場すると恒例のあんちゃんからのフラスタ。
また各所の消毒液設置個所に手書きメッセージ。
メッセージもそれぞれ別のことが書かれていました。
こういうところですよね。
日ごろから「愛と思いやりを持って」と言っているのをしっかり体現しています。
だからこそ、彼女が紡ぐ言葉がより強くまっすぐ届いてくるのだと思います。

ライブは先日リリースしたオリジナルフルアルバム「NamiotO vol.0.5
~Original collection~ 『Fly Out!!』」の楽曲を中心に、過去のオリジナル曲や自信のキャラソン、さらにはカバー曲まで。
これが今の伊波杏樹のすべてであり、彼女が届けたいと思っているすべての楽曲をやってくれたんじゃないかと思います。

あんちゃんは本業が役者です。
アーティスト活動にもそれが大いに活かされています。
アルバム曲は全て作詞しているというのも相まって、ストーリー性のある曲への憑依の仕方がエグいです。
そこに曲の主人公がいます。
声色、表情、身体での表現、さらには小物まで、すべてを使ってその人を体現していました。
特にDubing Waterの入り込み方がすごかった。
終わったのか、叶わなかった関係に後悔を繰り返し、引きずりながらも前を踏み出そうとする歌詞なんですが、それを先に書いたものを使って見事に体現していました。
ふとした表情がもうそれにしか見えなかった。
もちろん他の曲もすごかったです。

ライブの最後には会えなくなってからこれまで感じていたこと、こんなご時世だからこそ伝えたいこと、いろんなことを話してくれました。
「エンタメをなくしちゃいけない。みんなが命を懸けてこの場所を作り上げている。だからこそ、自分が負けるわけにはいかない。」
「自分の好きな場所で生きていたい。そこでみんなを笑顔にしたい。」
「ここでつかんだみんなの手を自分はずっと離さない。1日たりとも忘れない。だから、次はいつになるか分からないけどまた会おう。」
一つ一つの言葉が、エンタメの危機を実際に身に受けて落ち込み苦しんだからこそ、とても強く重くまっすぐ届いてきました。
元通りになるにはまだまだかかりそうですが、それでも歩みを止めないで引っ張ってくれる彼女を、陰ながら応援していこうと思いました。
そしてまたいろんな景色を見せてほしいです。

長い暗闇から飛び立ったその先で、また会えるよ。また会おう。



さて、本日食らったものたち。

昼飯は豚丼
昼夜の隙間時間はスタバで
夜はがっつり味噌ラーメンと唐揚げ

舞浜散策したことないし回るかぁなんて昨日書きましたけど、結局イクスピアリの中でしか動かなかったですね。
寒かったし動く気になれなかったです。
施設の半分くらいは飯屋なんですね。イクスピアリ。
特筆する施設も特になかったのでまあこんなもんかって感じです。
とりあえず飯には困らないってことで、次アンフィ来たときは別のとこ行ってみよう。

それではまた明日。
お読みいただきありがとうございました。

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