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結局予定通りにはいかなかった2021年

明けましておめでとうございます。タガックスです。

今年もよろしくお願い致します。

 

さて、わたくしタガックスは、1年を振り返るとか、今年の目標を立てるとかの作業が苦手です。(要するに計画性がない)

そんな私ですが、ちょうど年始のタイミングでブログの順番が回ってきてしまったため、これもなにかの巡り合わせと思って去年を振り返ってみました。

 

思えば2021年は、およそ13年ぶり(!)に社内で部署異動になり、40歳過ぎにして全く未経験の仕事に携わることになりました。その際思ったのが、「よし、今年は本業に集中しよう!」ということ。新しい職場では、突発の打合せが多くスケジュール管理がしづらかったし、業務知識のインプットも必要でした。なによりも、慣れない仕事はいい意味で疲れる!(笑) …平日夜や休日に、本業に加えて仕事をすることが体力的に厳しく感じるようになりました。

 

そんな事情もあり、前年から頂いていた仕事を夏前に終わらせてからは、診断士系の仕事はしばらくお休みしよう…と考えていました。研究会等では診断案件の参加者の募集が回ってくることもあり、「気になるなあ…」と思いつつ、ぐっと自制していました。ですが…。

年末近いタイミングで、新しく診断士のお仕事の引き合いを頂きました。個別に声をかけていただき、しかも今までやったことない、やってみたい仕事です。

…しばらく悩んだのち、「やってみたいです!」と返事をしました。

 

後から「なぜあの時、引き受けたんだろう?」と考えてみました。

頼まれたら勢いで引き受けてしまう性格だから?

「本業優先」といいつつ、実はそこまで真剣に考えていたわけではないから?

 

3%くらいはそれらもありそうですが、おそらくは「今を逃したらもうチャンスは巡ってこないかも!」と直感したことが一番のように思います。

企業内診断士にとっては、すべての時間や労力を診断士活動につぎ込むことはできません。私の場合は、いろいろな制約や兼ね合いの中で、たまたまタイミングよく目の前に現れた案件にチャレンジする、というパターンの方が多いです。中には途中で案件自体がフェードアウトしてしまったものや、引き受けたものの十分に貢献できなかったものもあり、案件を選ぶことの難しさを感じることが多々あります。

そんな中で、少しずつですが「この案件はお役に立てそう」「自分にとっての大きなステップになりそう」という直感みたいな感覚が少しずつですが生まれてきたように感じます。(合ってるかどうかは別ですが)。

時間や労力面での制約があるからこそ、そんな直感を磨いていければと思っています。

 

いただいた仕事が本格的に始まるのはこれからなので、本当に私が引き受けてよかったのか?依頼主の期待に応えられるか?はまだわかりません。

ですが、直感に従ってよかったと思えるようにちゃんと成果を出していきたいと思います。


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