癒されたやりとり３選。（５６３文字）

日々、息子のちょっとしたひとことに癒されている。

〇その１

「いってらっしゃい～きをつけてね～！」と、朝息子を玄関に見送る。

「おかあさん、今日もいい一日をすごしてね～」

〇その２

「りんじょーかん」

私が夜中に起きて、走り書きしたらしいメモ。

朝の自分に何を伝えたかったのか、夜中の自分に問いかける。

分からない。理解にくるしんでいたらそこで一言。

「わかんな～いことは　とばそう～♪
　わかんな～いことは　とばそう～♪」

ノリノリの一曲完成。

なんだったのか、一体何を伝えたかったのか教えて欲しい。

〇その３

ブックオフでいらない本たち売ってきたよ。

だれかのやくにたてばいいね～。

〇番外編

「今日もねぐせすごいね～！」

ありがとう～！

我が家の男性陣は【ありがとう】の使い方が独自、斬新、でいて癒しである。夫もしかり。

靴が古くなっていたから新しいの買わせてもらった～。

ありがとう～。

おばあちゃんちに様子を見にいってきたよ

ありがとう～

夫イン会社のトイレ。

癒し系の息子、最近社会で習っていることが難しすぎると頭を悩ませていた。

なにを学んでいるの？手伝うよ。

【伏せ越し】

へ～。ありがとう～！

って、ちゃうか。

外出時、息子がキャップを浅くかぶっていた。

「帽子って、浅くかぶるとなんだか間抜けになっちゃうんだよ」

「まぬけでもいいじゃん」

うん、そだね。まぬけでもいっか。