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IELTS UKVIを受けてみて

 こんにちは、Timです。
 本日は非常に大変な一日でした。そうです、、IELTSテストを受けてきました。朝から緊張しっぱなしでしたので、本当に今ボロボロな状態で書いています(笑)
 今回はここで、テストを受けてみての感想や反省などをここに綴っていきたいと思います。

①そもそもIELTS for UKVI とは??

 おそらく英語をかじっている方なら、IELTSという留学・移住などのために使われるテストがあることはご存知かと。では一方で、IELTS for UKVIのことは聞いたことがありますか?

  まずですが、UKVI はUK Visas and Immigration の略で、British Councilのサイトには
「対象者:英国の学士および修士学位取得のための留学、もしくは就労を目的とする方」と記載されていまして、大学院に入学する際に必要であるケースが多いみたいです。
 以前これについて自分が行きたい大学院に尋ねたところ、UKVIの方を取ってくれ、とのことでした!

では、IELTS for UKVI と従来のIELTS テストの違いは何でしょう?

まず、大きく違うところはUKVIの方が、テストの種類がたくさんあります。
ですが、従来のと同様にacademic と general の2種類も含まれているんです。

 従来のacademic, general、UKVIのacademic, general、どちらも内容は全く同じです。ですので難易度も同じです。

 しかし、セキュリティシステムに違いがあり、UKVIの方がそのシステムが厳しくなっています。これは、絶対に不正のないようにするためであり、驚いたのが、試験を受ける前に、金属探知機でボディチェックされたり、試験中にビデオカメラでずっと撮影されていたことです。(笑)そこまでやるのか。。

 それもあってか、試験料も少し高くなって29400円です。。。なかなか財布に厳しい。


 というわけで、IELTS for UKVI の academic test は普通のIELTS academic test とほぼ一緒です。なんなら、マイナーで、使える幅が広いUKVIの方が便利かもしれないです!


②受けてみての感想

 いや~~~、二週間後にまた受けるとはいえ、めっちゃくちゃに緊張しました。緊張しすぎて朝も5時に目が覚めちゃって。。本当は6時過ぎに起きるつもりだったのですが。心臓がバクバクしてそこから全く眠れず、起きることに決めました。

とりあえず、いろいろと反省点があります。

・トイレに気をつける
・飲み物は買わなくてもよい
・Instructionはしっかり聞く
です。

 まず、トイレに関しては、よくいろんな人がいうのですが、ほぼ4時間試験室に監禁されるので、本当に気を付けないと大変なことになります。トイレに行けるのはwritingとreading の試験が始まって最初の50分だけですので。
 本日実際にいたのですが、一通りの検査をすべて終えて、試験室に入ってきた方がいたのですが、席に着いてすぐに、トイレに行こうとすると、行かせてもらえなかった、ということがありました。なので絶対に、事前に(控室で荷物まとめた後くらいまでに)トイレは済ませておきましょう。
 ちなみに自分は、きちんとトイレは済ませていたのですが、おそらく朝のコーヒーのせいか、writingが終わった後、めちゃくちゃトイレに行きたくなりました(笑)

 そして飲み物は買わなくてもよかったということですが、なんとUKVIのテストには、300㎖くらいの水が試験室の各テーブルに置かれていたのです。なので、自分の机の上にだけ、水の入った ペットボトルが2つ並ぶといった奇妙なことになってました(笑)他にも同じ方はいたと思いますが、なんたって席が前から2番目で確認できず。

 最後の反省が、めちゃくちゃ大事です!これで自分はlistening が大変でした。
 何度かテストを解いた方ならイメージしやすいと思いますが、listening って最初にinstructionがあって、基本的に、実際にそのテストの例題をデモンストレーションしてるんですよ。でも今回、それがなかったんです!!そうとも知らず、section 2 の問題を先読みしていたら、なんとsection 1の(1)の答えをスピーカーが述べようとしていることに気が付きました。何とか書ききったのですが、全く自信がなかったのとその動揺で、問題(2)にもその影響が及んじゃいましたね。。
 多分ですけど、これはきちんとinstruction を聞いていたら防げていた事態かな、と思いました。2つ問題落とすだけで、スコアが0.5変わりますから、これは厄介です。

ちなみにやって良かったな、ということは

・事前に試験会場の下見をしたこと
・温度調節しやすい服を着ていったこと
・友人とspeaking 前に練習したこと
でした!

 事前に下見をしないでネットに頼っていくこともできたかもしれないですが、なんと近くの道が工事をしていて少し遠回りをしないといけないことが分かったので、下見をしておいて本当に良かったな、と。また、当日の朝は大雨&人込みだったのですが、下見をしておいたおかげか、焦ることなくたどり着きました。

 試験会場が、空調の利きすぎで、7分の服を着ていったのですが、そうじゃないと、なかなかに大変だったかと。前に座っていた方が、薄い半そでで、かなり寒かったのか、試験管に温度を上げるように頼んだのですが、あまり温度が上がったようには感じませんでした。温度調節は集中力にも関わってきますので、ぜひ気を付けておいてください!

 3つ目も本当に取り組んで良かったことです!!試験当日は集中しまくりで疲れる上に言葉を発しないから、誰かと気軽に話すということはやってみて正解でした。さらには、試験の練習ということで、ネットで見つけた例題をURLでその友人に送ってランダムに質問されることで、良いウォームアップになりましたし、普段日本語でしか話したことのない友人と練習したのででよい緊張感が持てたと思います。試験前に緊張したので、本番ではそこまで緊張しませんでした。自分だけかもしれませんが、ネイティブと話すよりも日本人と英語で話すことの方がよっぽど緊張します(笑)


 ちなみに、試験結果は7/24に出るということで、、その時にはここで発表させていただきたいと思います。それで点数が良ければ、またIELTSの勉強で実際に自分がやっていた方法などを紹介しようかな、と思います。

 とりあえず、結果を祈るのみ。。。一部奨学金の条件になっているover all 7.0以上が目標です。。なんとか超えていますように!!!


  Thank you so much for sharing your precious time to read my note. 
See you soon. Have a lovely day!


British Council: https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts-uk-visa-immigration/about




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