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枯庭2句

枯庭に雌雄の龍身を横たえて

枯庭の龍黙々と古寺守る


おはようございます。
昨日いただいたコメントにお返事する前に、句を思いついてしまいました。
先にこちらをアップします。

枯庭と聞いて、私は高野山金剛峯寺こんごうぶじ蟠龍庭ばんりゅうていが真っ先に思い浮かびました。

高野山金剛峯寺・はじめ撮影
高野山金剛峯寺・はじめ撮影

蟠龍庭とは…

新別殿と同じく、弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園されました。2,340平方メートルの石庭は、国内で最大級を誇っています。
この石庭では、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。
龍を表す石は、お大師さまご誕生の地である四国の花崗岩が、雲海を表す白川砂は京都のものが使われています。

高野山金剛峯寺公式HP

…と、ここまで書いて。
画像の庭が全然枯れていないじゃないか!!
ということに気づきました。

はい、画像は今年5月に撮ったものです。
枯れている、というイメージでご覧ください。
(だいぶ無理があるな)

冬は、なかなか高野山に行かないのですよ…
なんせ路面が凍結するので、ノーマルタイヤでは危ないのです。
(年中ノーマルタイヤです)

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