9月7日(月)曇り

9月7日、朝は、不安感が強く、寝起きに坂本美雨さんの「星めぐりの歌」を聴いていたら、「いやぁ、自分は宮沢賢治になるのは、無理だぁ。ダメだぁ。」という何とも言えぬネガティブ思考におちいって、具合が悪くなりました。

「星めぐりの歌」は、夜聴くと、心落ち着きますが、朝は、特に月曜日の朝は、強く不安感が現れるので、注意が必要だと感じました。「星めぐりの歌」は、大変素晴らしい音楽ですが、考えさせられた次第です。音楽の使い方が、大切です。

お仕事のほうですが、何とか順調に納まりました。みなさん、いろいろありがとうございました。

仕事後、家に一度帰り荷物を置いて、与野本町にある「さん天」にて、野菜天丼をいただきました。機会をいただいて、天つゆにて天ぷらとごはんをいただいたのですが、熱々で天ぷらをいただくには、定食がおいしいのではないかと感じました。たいへんおいしかったです! ごちそうさまです。

与野本町にあるさん天にて夕食後、家に帰ってZOOMにて、「超福祉展」のイベント「あなたの知らない世界へようこそ~ダイバーシティな人達と交流しよう~」に参加しました。お話大変面白く勉強になりました。みなさん、いろいろありがとうございました。

僕は、イベントにて、車椅子バスケットボールの選手で、リクルートの社員、村上慶太選手のお話をお伺いしました。19歳で、車いすの生活になり、21歳で、リクルートに就職、同時に車椅子バスケットボールを始めたそうです。すべてが挑戦だったとのお話です。会社に入り、27歳の時に、「アスリート支援制度」を作ったとのお話でした。

よその企業さんからのお誘いもあったそうで、転職すれば環境はすぐに整ったが、会社に残ったとのお話でした。なぜ会社に残ったのかというと、自分たちの障がいを理解してもらうため、知っている人の輪を広げるために会社に残って、会社にいろいろ提案したとのお話でした。

村上さんのお話に寄ると、村上さんのお仕事されているリクルートは、業務改善、会社を改善することを常に行っている会社、そのような会社の風土があったそうです。村上さん自身も、会社を辞めるか、残るか悩んだ時期もあったみたいですが、会社に働きかけて、いろいろ会社の人に知ってもらうために、いろいろ会社に起案したとのお話でした。

車椅子バスケットボールは真剣に行っていたので、会社に評価されていたそうで、そのような状況もある中で会社にいろいろ提案していったとのお話でした。

アスリート制度ができる前は、フレックスタイムで、練習に参加していたとのお話でした。会社から、ダメと言われたら、さらにやってやると考えて活動されていたとのお話でした。

村上さんの起案で、アスリート制度を導入したとのお話でした。活動は、きているユニフォームに、リクルートのロゴを入れて活動されているとのお話です。

村上慶太選手は、アスリート雇用ではなく、一般社員として働いているそうで、一般社員として活動で来ているところが大きいとのお話でした。リクルートという会社ですが、障がい者雇用、アスリート雇用の道を作り、取り入れているところがすごいとのお話でしたが、僕も大変すごい会社だと思っています。

村上慶太選手は、アスリート雇用ではなく、一般雇用なので、選手を引退してもそのまま今の仕事を行えば問題ありませんが、アスリート雇用の方は、引退した後は、改めて仕事を覚えないといけないので、後でいろいろ大変なところもあるそうです。

村上慶太選手的には、将来については、アスリート制度については達成できたとのお話でした。これからどうしていくのか、ということが課題だそうです。村上慶太選手は、「障がいがあるなしに、関係なく活躍できる人」を、社会にしたいとお話されていました。

村上選手ができることとしては、障がいがあっても、これだけ活躍できるんだ、ということを、社会に子供たちに伝えていきたいとのお話でした。村上選手のお話、大変面白く勉強になりました。みなさん、いろいろありがとうございました。

ZOOMにて超福祉展のイベントに参加した後、NINTENDO SWITCHにて、「ドラクエ11」を遊びました。大変面白かったです。ありがとうございました。

今日もみなさん、お付き合いありがとうございました。明日も、よろしくお願いします。

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