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インプットにいい時期。

こんにちは。
とくちゃんです。

まあ、世間は、コロナ、コロナと騒がしいですが、
ぼくの方は、平日は、変わらずフットサルの自主練を続けています。

近所のフットサルコートが、
朝早くから、
誰でも使えるフットサルコートなので、
最近は朝から子どもたちが溢れかえっていることが多いです。

先日は、
中学生の低学年のグループと、
別の中学生の上級生か、高校生くらいのグループが、
それぞれ10人ずつくらい、
別々でサッカーをやりに来ていました。

そうしたら、
お互いのグループが話し合って、
その場で試合をやることに。

けっこう広いフットサルコートではありますが、
さすがにフットサルコートで10対10で試合すると、
人が多すぎて、
ドリブルで仕掛けても突破なんて出来ません。

案の定、ドリブルで仕掛けようとしては、お互い取られまくる、
という展開になっていました。

こういうときは、
前線目掛けてロングボールを蹴れば、
運が良ければ裏が取れて、
そのまま一気にシュートまで持ち込めると思いましたが、
まあ、子どもたちなので、
そこまで考えず、
愚直に仕掛けては、取られまくる、
という展開をしていました。

で、
ぼくは、それを横目で見ながら、
一人で地味にトレーニング。

ぼくは、競技のフットサルを始めたのが、
去年に東京都マスターズリーグに参加するようになってからですが、
元々はほんと、
足元の技術に自信がありませんでした。

ぼくは、
子どもの頃からですが、
体を動かすのは、
わりと全般、得意です。

スピードもまずまずあるし、
バネがあったり、
アジリティもある方でした。

年齢とともに、体力はだいぶ落ちましたが、
まあ、それは言っても仕方がないことなので、
今の出来るところで、
体の柔軟性は落とさないように、
トレーニングや日々の生活の中で、
工夫している感じです。

一方で、
ボールの扱いは、
ほんと苦手でしたので、
なんというか、
体の動きについていくように、
ボールをうまく扱えるようにしたい、
というのが、トレーニングの目的として、
やってきていました。

ボールタッチの練習をしたり、
トラップしたり、
ボールを蹴る、
ドリブルする。

地味に日々、
課題感を持って、
コツコツとやっていたら、
めちゃくちゃ上手になった、
とまではいきませんが、
まあまあ、ボールが持てるようになってはきました。

パスも、だいたい狙ったところにいくようになってきたし。

で、
最近、すごくいい動画が、
多いんですよね。

コロナの騒動があって、
一流の選手たちや、
コーチたちが、
子どもたちが自宅や近所で練習出来る様に、
自分の持つ素晴らしいノウハウを、
動画で公開してくれるケースが、
増えてきています。

まあ、
ぼくは子どもでもなく、
おじさんですけど(笑)、
ありがたく利用させてもらっています。


個人的に気に入っているものを挙げると、
立川・府中アスレティックFCの
皆本晃選手のこの動画だったり。


けっこうシンプルですが、
ピヴォの動きとしては、
フウガドールすみだの、
岡村選手のこの動画だったり。


他にも、気に入った動画を見て、
自主練でやってみています。

で、いろいろ動画を見てたら、
最近、すごくいい動画を見つけました。

長友佑都選手のトレーナーをされている、
鬼木祐介さんの最近の動画。


「ボール「を」動かすんじゃなくて、ボール「と」動く。」

タイトルの通りなんですが、
ボールをなんとかしようと動かそうとしても、
なかなかうまくいかない。

でも、
ボールと一緒に動くことを意識すると、
自然と、ボールが自分の足元にあるので、
なかなか取られない位置に置けるし、
結果的に次の動作に繋げやすい。

上の二つの動画にも、
つながっているんですよね。

ボールだけなんとかしようとしても、
ボールって、あっちゃこっちゃに行ってしまい、
なかなかうまくコントロール出来ないんですが、
ボールと一緒に動こうとすると、
一緒についてきてくれる感じ。

そしたら、
そんなに簡単に取られない位置にキープできる感じがあります。

今の時期、
いろいろありますけど、
ある意味、すごくインプットにいい時期のように、
感じます。

サッカーやフットサルでしたら、
自分の課題を、
こうしたいい動画や情報を使って、
改善していく時間にしていくのもいいし、
あるいは、情報をインプットして、
頭の中の整理していくだけでも、
変わってくるんじゃないかな、
と感じます。

フットボールだけじゃなくて、いまはなかなか外に出て行きにくい時期なので、こういうときに、インプットしたり、自分の中を見ていったりすると、後々違ってくるように、感じます。


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