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敬われる老い方【敬老の日】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

1.書くンジャーズって何?

『書くンジャーズ』とは、
・書くを武器にメシを食うを目指す『書くメシ』に集った、
・それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、
・週一のお題に自分の切り口で書いていくマガジンです。

その週のお題が面白そうな時は是非登録して個々のメンバーの独特な切り口を楽しんでみてください~

2.今週のテーマは『敬老の日』

で、書くンジャーズ今週のお題は『敬老の日』。
お仕事でいろいろなことがあり、老害に関して考えていたら、今週のテーマが敬老の日であることを思い出した。
老害を見ていて『敬われる老い方』ってどんなものなんだろうと考えてみることにしました。

3.老害って何?

ろうがい【老害】
いわゆる、「困った老人」をさしています。自分が老いたことに気を留めずに、今まで通り行動することが原因で、多くの人に迷惑をかける人です。
https://docoic.com/9265

会社の問題では、世代交代が行われない、引退すべき人が引退しない等
があります。
社会問題では、高齢ドライバーによる事故、高齢者のクレーマー問題等
があります。

書いているのがアラフォー・管理職のNobuの為、会社の話を中心にお話していこうと思います。

年功序列の社会ではなくなっている中でも、高い役職に就いているのは、今でも年齢が上の人が多い為、年齢の上の方は、その役職としての役割を果たしているのか?が問われています。

では、組織の取締役クラス以上に求められる役割は何か?
私は、その会社の力、現場(人)の力を最大限に引き出す(成長を促す)ことだと思っています。これなくして、持続的な成長はありえないので。
そして、その為には、現場にチャレンジさせる、その結果責任を取る。

知っている方で、良い意味で何もしない取締役の方がいます。
意図しているかどうかわからなのですが、何もしないので、結果的に、現場は裁量が与えられ、チャレンジするようになっている。ただ、経営トップからの矢面には自分が立つ、そんな方。業績は右肩上がりが続いている。

一方で、この前任の取締役は、全てのことを自分で決め、その方法を強烈に強いる方だった。
現場の一挙手一投足に口をはさみ、失敗に対して叱責、失敗の責任を現場に転嫁、経営トップからの矢面にも立たない。
当然、鬱・退職者が多数でて、更に業績は右肩下がりとなってました。

極端な例ではあるけど、こういう実例を見てきて、
・マネージメントにより組織が変わる事、
・人にはもともと力が備わっており、任せることで
・その実力を発揮・実力が磨かれていく
と改めて感じています。

子育てでも、
・子ども達は様々な力を持っており、
・失敗してもいいからチャレンジさせる、
・そしてその失敗を許容する、
・親の待つ姿勢の重要性
がよく言われています。

管理職、親として、
・周りの人を良く見て、
・その人に裁量を与えて任せること、
・その失敗を許容し、
・そこで自分も待つ姿勢を学び、
・共に成長していく、
そうしていくことが自分のありたい生き方であり、
『敬われる老い方』なのかなと思っています。

最後に、老害の特徴をもう一度。

1 老害は自説を曲げない
2 老害は沸点が低い・怒りっぽい
3 自分の価値観を押し付けてくる
4 老害は話が長い、くどい
5 困った時だけ老人を主張
https://docoic.com/9265#i-2

自説に凝り固まることなく、仕事や子育てを通して、自分と異なる世代・価値観と触れ合うことを続け、自分もこれからも成長していく、そんな年の取り方をしていこうと思っています。

それがこれからの変化の速い世界に必要なスキルであり、『敬われる老い方』だから。

以下の通り
各種パパ子向け活動をしております~

・NOBUのBlog(家事育児系)
最新はnoteで更新。過去記事200本程は以下アメブロで見れます。

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU


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