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只見線のあるまちにて2021/06/09

はい、今日は写真撮影はお休みです。明日撮影に出かける予定です。

それにしても今日は暑かったですね。明日はもっと暑いっていうんだから、本当に撮影大丈夫か?っていう気分にもなってきます。

ということで今日は2010年6月9日の写真をアップすることにします。

いつもながら生暖かく見ていただければ幸いです。

それではいきます。


・農サイド(2010/06/09)

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今日は家を出るのが遅かったのか、途中でゆっくりしていたのがいけなかったのか、上りの只見線を一本見逃してしまいました。それを挽回しようと次の下りは上手く撮ろうという気持ちだけ先走ってしまい、なんとも中途半端な撮影ポイントを選んでしまいました。どこにでも生えている草花を手前にするなんて、自分で考えてもあまりぱっとしないのです。でも、すぐに只見線が来る時間です。仕方なくここで撮ることにしたのですが、真横から撮ることなんて滅多にないので只見線の車両の長さがわかりません。これまたはみ出る寸前で撮るというポカをやらかしてしまったのです。


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さっきのポカを引きずったまま田んぼ道を自転車で走っていると、田んぼの中に面白いものを見つけました。たぶん農家の人が稲がきちんと植えてあるかどうか確認した跡だと思うのですが、まるで自分が長靴を履いて田んぼに入った感じがするような、そんな生々しい足跡なのでした。


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夕方も6時が近づき、下りの只見線が来る時間です。今度は失敗しないぞという気持ちで撮影ポイントを探したのですが、これまた中途半端な感じがします。おそらく只見線にピントを合わせたのとピントが浅すぎたのが問題だったと思います。手前の田んぼにももう少しピントが合ってれば、良かったのになと思いながら、まあ仕方ない、こんな日もあるもんだと自分を納得させるのでした。


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よくよく考えたら今日は半径300メートルほどの中で撮影していました。あまり動かなくても色んな撮り方ができるんだなと、自分自身に言い聞かせるように口に出して言ってみます。さすがにこの時期になると日の入りがだいぶ遅くなってきたので、もう一本只見線の上りを撮影することにしました。とりあえず只見線が来るまでは30分以上あるので、線路の脇などを何かないか探してみます。そうしてる間にも太陽はどんどん沈んでいきます。これだと思って見つけたのは、いつも見ている線路わきの勾配標識だかなにかの標識です。太陽を絡めてと思いながらシャッターを切るのでした。


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線路わきの散策も終え、只見線が来るのを待っていると、太陽は沈んでしまったようです。なにか良い撮影ポイントはないか考えてみたのですが、良い考えが浮かんできません。ただ今日はカメラ2台持ちなので、1台のカメラには標準ズームを着けていました。田んぼと空が大きく入るようにと広角側で撮りました。もう少し空が明るんでいたなら良かったのにと贅沢なことを考えながら、やっと帰って夕飯が食べられると内心では喜んでいるのでした。


今日はここまでです。

なんか今日の写真は納得のいかないものばかりなのですが、とりあえずアップしたいので、その中でもましなものを選んだつもりです。

そう言えば、この頃はカメラ2台持ちしてたんだよなと懐かしく思うのと同時に、今は首がカメラの重さに耐えられないだろうと思ってしまいました。

明日は写真を撮りに行く予定なのですが、どこで何時に撮るのか、まだ決めかねています。でも昼間は暑いよなとも心配しているのです。

それではまた。

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