見出し画像

只見線のあるまちにて2021/07/14

はい、今日は天気予報より良い天気だったと思います。午前中から午後の3時くらいまで晴れていたようですが、ちょうど寝ていたので暑いなくらいにしか思っていませんでした。

でも夕方の天気予報に雷マークがついていたので、遠出はしないことにしました。なので今日は七日町駅を散策することにしました。

七日町の通りを散策したかったのですが、時間の都合上、七日町駅のみとなりますことご了承くださいませ。

それではいつも通り生暖かく見てやってください。


・街サイド(2021/07/14)

画像1

いつも通りいつものところへと行った後、今日は七日町駅程度なら雨が降ってきても大丈夫だろうということで、七日町駅に出かけることにしました。今日は平日なので午後5時前後の会津線が走っています。16:50七日町発の会津若松行がやって来ると同時に目を疑いました。ここ何年かで特徴のある塗装が増えたなと思っていたのですが、今日の車両はちょっとばかりコメントができません。おそらく有名な人の絵なのでしょうが、僕には理解できない絵の技術なのでした。


画像2

前回、七日町駅を訪れた時、入り口につばめが出入りしているので・・・というような張り紙があったのですが、今日もまだ貼ってあります。つばめって一度巣立ったら来年までは来ないんじゃないかなと思ったのですが、張り紙はされたままなのでした。


画像3

つばめのおかげで風通しのいい待合室になっているのですが、天井の照明は異様な様子です。おそらく人が通るであろう部分の照明には、巣を作らせないようにしてるんじゃないかなと思われます。写真に写っていない右側の照明には、しっかりとつばめの巣ができています。


画像4

そんなつばめの巣には、もうとっくに巣立ってしまったであろう雰囲気が漂っています。なんで、つばめもいなくなったのに巣を処分しないんだろうと思うのですが、なにかしらの理由があるのか僕にはわからないのでした。ただ、来年は雛がいるうちに写真を撮ろうと思ったのでした。


画像5

そんなつばめの巣を撮った後、ホームへ向かうと、さすがに平日のせいもあって高校生が列車を待っています。ホームのベンチですが、ちょっとそこ二人掛けはソーシャルディスタンスの・・・と言いたいところなのですが、ご婦人と高校生なら話すこともないだろうから、とりあえずいいかと思ったのでした。


画像6

16:59七日町発の下りの只見線がやって来ました。さっきからぞろぞろと高校生がやって来たなと思っていたら、会津若松市内の高校に通っている生徒たちが待っていたのはこの列車のようです。今まで休日に七日町駅に行くことが多かったので気づかないままでした。列車を待つ間にも、なにやら参考書を読んでいる様子。そんな学生に応援を送りたいものです。


画像7

只見線が七日町駅に止まっている間にも、自転車に乗った生徒たちが駅の自転車置き場に慌てながらやって来ます。この只見線を逃すと次の只見線まで40分ほど待たなければいけないのと、次は会津坂下行なので、それより先に行く人はもう一本後の只見線を待たなければいけません。慌ててやって来る生徒には、もう少し早く来るようにしなきゃだめだぞと心の中で思ったのでした。


画像8

そんな慌てて自転車に乗ってきた生徒たちとは違い、のんびりと駅の隣にある踏切を待っている人もいます。自転車の後ろに何かあると思い、よく見てみると紫陽花のようでした。前回、七日町駅に訪れた時には、紫陽花のところを入って行った神社の葵と一緒に只見線を撮ったのですが、今度は紫陽花と一緒に只見線を撮るならどこだろうと、ちょっとばかり考えてしまうのでした。


画像9

次は17:08七日町駅発会津線の下りがやって来ます。急いで線路わきの道路に移動して会津線を撮ろうとしたのですが、その前に七日町の駅舎を撮りました。今日も望遠レンズを着けているのと、時間がないこともあり、そのままのレンズで撮影することにしました。ちょうどご婦人が通ったので、駅舎と一緒に撮らせてもらうのでした。


画像10

狭い道を通り抜け、七日町駅を見れるところまで行こうとしたのですが、あと100メートルくらいのところで会津線が目の前を通り過ぎて行きました。あちゃ~と思ったのですが、追いかけていき七日町駅に止まっている会津線を撮ろうとしたところ、すでに乗り降りは終わっているようでディーゼルエンジンの黒煙を吹き出しながら出発したところでした。まあ、こんな日もあるさと、次の只見線の撮影に向かうのでした。


画像11

17:15の只見線の上りを駅のホームで待つことにしました。待つと言っても、さっきの道路から急いで帰ったばかりで、それでも数分しか待ち時間はありません。この列車には会津坂下や会津高田にある高校の生徒を、会津若松市内にまで連れてきているようです。そう言えば農林高校は会津坂下だったよなと、農林高校の生徒が少しばかり大変だなと共感してしまうのでした。


画像12

七日町駅は無人駅なので、車掌さんが列車から降りて切符の受け取りをします。この人はおそらく途中駅で乗って来たものの、車内で車掌さんが回ってこれなかったせいか、切符を買い損ねたお客さんだと思われます。もしくは、いやそんなことはないはずなのですが、ICカードで乗車して、ICカードの使えない七日町駅で精算しているなんてことは100%なく、最初に言ったように切符を買い損ねただけだと思うのですが、車掌さんも大変だなと思ったのでした。


画像13

17:15七日町発の只見線の上りですが、車掌さんがお客さんの精算に時間がかかったらしく、ちょっとばかり遅れたようでした。でも次は終点会津若松ですので、それほど気にすることのほどでもないようです。お疲れ様です、只見線にも車掌さんにも言葉をかけてあげたいような気がしました。


画像14

七日町駅で40分も待てば会津坂下行の只見線を撮ることもできたのですが、お腹がすいてきたのと天気模様が心配だったため、家へ帰ることにしました。途中、おっかあただいまはらへったの看板のあるお店の前を通ると、本当にお腹が空いてきているような気が確信に変わって、早く家に帰ってご飯でも食べるかと、今日のところはこのくらいで撮影をやめることにしたのでした。


今日はここまでです。

梅雨明けも間近、夏がやって来ます。今年の夏は何をしようか今から楽しみでなりません。

やっぱり会津坂下まで往復40キロを、自転車で行くことくらいしか思い浮かびません。

熱中症には十分に気をつけようと思いながら、昔だったらそれほど水分補給しなくても大丈夫だったよな、と甘く見ているところがあるのも確かです。

30代と40代では身体が違うことをよくよく考えて安全にいきたいものです。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?