只見線のあるまちにて2021/05/09

昨日の只見線を見送る黒猫の写真でフルチャージされた自分なのですが、よくよく考えてみれば猫駅長とか普通に存在していて、珍しいものでもないよなと思い、少しばかり風船の空気が抜けた状態です。

それでも毎日更新をしたいのですが、今日はお昼前に雨が降り、空模様が読めないこともあって、只見線の撮影遠征はやめておきました。

かわりに今日は2008年5月9日の写真をアップロードします。一眼レフを買って1か月の人間が撮った写真なので拙いですが、暇つぶしにでも見てやってください。

あれほど一面黄色になるほど咲いていた菜の花も時期をとうに過ぎ、黄色い花びらがだいぶ落ちてきました。今日は珍しく高田橋の下に降りてきて、小川でも撮影するかと思ったところに菜の花があったので、ラッキーといえばラッキーなんですが、もっと早くにわかっていればなと思ったのです。

ついこの間、トラクタが田んぼを耕していたなと思って、今日通り過ぎたところ、もう田植えが終わっていました。田植えの写真が欲しかったのに、と地団駄を踏む思いをしながら写真を撮ることにしたのです。おっと、もうすぐ只見線の来る時間でした、あわてて駅へ急ぐことにしたのです。

上りの只見線が沿線の高校生を乗せてやってきました。自分は少しばかり離れて撮影しています。以前、別の駅で女生徒に携帯をいじっているところを撮らせてくれないか頼んで了承を得たのですが、なかなかモデルを頼むのはハードルが高いです。なのでプライバシー保護のため遠目なのです。

そんなこっちの心配をよそに、カメラのレンズにピースしてくる高校生がいます。一応撮るけど使わないよとは言えないのですが。ピースの高校生が乗った車両が目の前を通り過ぎ2両目の車両が通ったのですが、みんな笑ってばっかり。そりゃそうですよね、ほとんど毎日駅に現れてるんだから。

上り列車が発車した駅をあとにして、10分後に来る下り列車を撮影するポイントを探していました。あまり遠くまで行く時間はありません。そう言えば藤の花らしきものが咲いているところがあったけなと思い、現場に急行してみます。本当に藤の花かな？そう思いながら下り列車を撮るのでした。

面白いものを載せているトラクタが、自転車の横を通り過ぎていきました。さっそく追跡してみます。レンズが標準ズームだったので近寄らないと大きく撮れません。自転車を運転しながら撮ったら危ないし、そんなこんなで、まあこれならいいだろうという距離で一枚撮らせてもらいました。載せていたものは何かの花や木だったことを報告しておきます。

やっぱり一眼レフを買って1か月ちょっとの写真は拙いですね。でも、やる気満々なところが自分でもほめてあげたいところなのです。

また明日新しい写真が撮れますように。

ちなみに今日撮った写真は友人女性の誕生日記念写真でした。

それではまた。