使用機材について

MOLE HiLL、青の時代のベーシストtadaaです。

現在使用している機材とセッティングを紹介します。

ベース

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ジャズベース、パッシブ、5弦。

現在のメインベースです。

ある人から譲り受けたベースなんですが、とある理由でロゴを隠しています。が、見る人が見たら一発でわかる過去に存在していたかなり有名な国産のあのメーカーです。

まーやっぱどう見てもフェンダージャパンっぽいんですけど、ステッカーで隠れててわからんな〜。

譲り受けた時からピックアップはフロント、リア共にディマジオのピックアップが載っています。ピックアップ以外は純正だと思います。

エフェクター

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ZOOM MS-60B

現在使っているエフェクターはこれひとつのみです。

ひとつのパッチに4つまでエフェクトを掛けられるので基本的に掛けっぱなしのコンプ、プリアンプ、ノイズゲートに加えて、スラップ用のグライコを用意しています。あとたまに踏みたくなった時用に別のパッチに歪みも。アコースティック用のプリアンプも入っているのでウッドベースにも使っています。

使用エフェクトとセッティング

コンプ

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D COMPと書かれているので恐らくダイナコンプのモデリングです。

コンプのセッティング

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プリアンプ

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サンズアンプベースドライバーDIのモデリングです。
なんとミドルの調整ができます。

プリアンプのセッティング

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グライコ

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スラップ時のみONにしています。元々ローはしっかり出ているのでバキバキさせる為にハイとボリュームをかなり持ち上げています。

グライコのセッティング

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ノイズゲート

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音色には特に影響は無いんですが掛けることで弾いてない時のサーっというノイズが消えてくれます。

ノイズゲートのセッティング

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ちなみにワイヤレスはxvive、シールドはExproを使っています。

音作りはしっかり歪ませつつベースらしい音

がテーマです。

なのでプリアンプは歪みと原音のバランスを調整できるブレンドつまみが必須です。

歪ませることによってギターとの混ざりも良くなる上にフレーズも抜けやすくなります。

ピッキングの強弱によって歪み感をコントロールできるぐらいのセッティングにしているので表現の幅が広がって良い感じです。

ライブでも動画でも基本的に同じ機材同じセッティングで使っていますが動画の場合は曲によってDTM上のEQで微調整しています。

しっかりベースらしい音かつ演奏動画はベースの音を主役にしたいのでだいたい100〜200Hzあたりを更に足していることが多いです。

ライブではその辺を出し過ぎると他の楽器の音を食ってしまうので出し過ぎないようにしています。

以前は足元にエフェクターをいっぱい並べて、ライブには毎回アンプヘッドもキャビも持ち込んで…ってやっていたんですがZOOMのマルチエフェクターひとつにしてからは幅広い音作りができる上に運搬もベースのケースに一緒に入れておくだけなのでサポートの現場等でもとても重宝しています。

今後はDIを導入予定です。色々試してみて今のところRadialのJ48がレンジが広くてローBの再生も綺麗なのでそれにしようと思っています!

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