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堕天

堕ちた天竜人

最近、ドフラミンゴの記憶が頭をよぎる。

家庭問題をマンガに持ち込んでいるいい例が『ワンピース』であろう。

人間的な生活を求め、天竜人という立場を捨てたのがドンキホーテの家族だろう。

ただ、現実は悲惨なものであった。

天竜人に恨みのある人々から、公開処刑状態である。

ドフラミンゴは恨みを持った。

コラソンは別の解釈をした。

2極化である。

同じ境遇にあっても、ものの見方はかわるものである。

遺伝なのだろうか?

僕も、人間らしい生活をするために『うつ病』を直し人間らしい生活をする判断をした。

ドフラミンゴの父親も、子供たちに何かを伝えたかったのであろう。

人間らしさを・・・。

僕は・・・・・よくわからない。

大企業という安定を捨てた。ただの人である。

保身も一理あるだろう。

ただ、家族とそれなりに接した時間ができたものである。

思春期の子供達なのでそれなりにではあるが。

特に、前の会社には未練がない。もっと、要領のいい辞め方もあったのだろう。

前の会社の人達は他人状態である。

時々、LINEとか来るときもある。

年賀状?

あまり考えていない。

特に、周りを見返してやろうという気もない。

人生は等価交換でもないのも一理ある。

捨てるものの方が多いだろう。今は。

最後に

今、物事があまり上手く行っていないのは確かである。

ただ、エジソンのように諦めない人も人類の歴史上存在していたのは、確かである。

理想を求めて、天竜人という『貴族』を捨てたドフラミンゴの親父の気持ちがわかるような気もする。

『マンガだろう』とツッコミを入れる人もいるだろう。

マンガである。

僕のなかで、マンガや本は希望の光である。

人により、価値観などは違うものである。

好きなページをめくり、好きなセリフに触れることで勇気をもらう事が多い。

ドフラミンゴは悪者であるだろう。マンガ上。

産まれ堕ちた瞬間から悪者はいない。

生きていくプロセスの中で悪に染まるものである。

一度、踏み外した道は後戻りできないことも多いというより、周囲の影響でそうなるものである。

少し、暗い記事になってしまった。

少年ジャンプ本誌派として、最近『ワンピース』が面白くて仕方ない。今週もナミちゃんが・・・・・・・。

書きたいがやめておこう。

また、作者の尾田先生の体調も気になって仕方ない。

ご無理をされているのだろう。

みんなに、勇気を伝える為に。

微力ながら、その意思を引き継ぎたいものである。




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