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三椏を植える

こんにちは。
和紙職人見習いの舛田です。

本日は三椏の苗を畑に植えました。

この投稿をいつも読んでくださっている方にはお馴染みの和紙原材料「三椏」。
今年の春も植えましたが、これから追加で多くの三椏を植える予定にしています。

基本的に三椏は、和紙の原材料として使えるようになるまでは3年かかると言われています。
そのため、毎年採れるようにするためには、時期をずらしながら3周分植えていかなければなりません。
(和紙原材料としてもう一つ有名な「楮」は、1年おきに材料を刈り取れます。そんなこともあって楮は和紙の中でも最もメジャーな材料です。)

今年の春植えた三椏は、うまく育っているものもあれば、そうでないものもあり、なかなか難しさがあるなあと感じています。
しかし、何事も最初からはうまくいかないものだと割り切って、うまくいかないところを改善しながら、進んでいけたらと思っています。

今のところは、とにかく水捌けが大事!と思っているので、水捌けが良さそうな、少し斜面のところに多く三椏を植えるようトライしています。

また育ち具合、皆様にも共有していきたいと思いますので、楽しみにお待ちください!


【追伸】
少し遅めの時間から植樹始めたので、終わった頃にはあたりは暗がりに。
なんだか空が幻想的だったので写真を撮りました。
三椏の写真はまた今度。


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