年間ベストアルバム50選と2015年総括
noteへは久しぶりの投稿。Spincoasterには年間ベストトラックTOP5を寄稿していますが、それと対照になるものとして、ここにベストアルバム50選を残しておきます。順位付けしていないので、何の参考にもならないと思いますが、自分でも備忘録的に付けておきたかったので。ここに挙げたアルバムは、フル作品として何度も聴いたものがベースになっており、一聴して満足してしまったものは省きました。
昨年は仕事柄邦楽新譜を聴くことが多かったのですが、今年はサブスクリプションサービスの登場により、ワールドワイドに音楽を聴く生活へと逆戻り。特にジャズやポップスのアルバムを多く聴いていたことも大きいのかもしれませんが、アルバム単位で聴く曲が大変多くなったと思います。反省点としては、アニソンや声優さん楽曲、トラックメイカーものをあまり追いきれなかったこと。
また、アルバムととともに、2015年に取材を自身が担当した47記事も紹介。自分が担当しつつもライターさんにおまかせした記事として、一番印象に残っているのは松尾潔さん。栗原さんとのトークを見ながら、これからの生き方そのものを考えさせられました。
あと、今年はMusic Factory Tokyoの記事に携わったことで、音楽作家のマインドを多く吸収できたことも大きいです。この仕事を通じて音ゲーの神二人へ取材をし、中学時代の伏線を回収したような気持ちになりました。
2016年は、もちろん編集者として勉強の手を緩めるつもりはないですが、もっと音楽への理解を深めるために、楽曲制作を再開します。名義は明かさず、定期的にどこかへ音源をアップしていく予定。
(以下、アルファベット順。音源リンクも貼っています)
●年間ベストアルバム
Awesome City Club『Awesome City Tracks 2』
Courtney Barnett『Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit』
Girl Band『Holding Hands With Jamie』
Hiatus Kaiyote『Choose Your Weapon』
Jamie xx『In Colour』
Kendrick Lamar『To Pimp A Butterfly』
Neon Indian『VEGA INTL. Night School』
NOT WONK『Laughing Nerds And A Wallflower』
Oneohtrix Point Never『Garden of Delete』
Sufjan Stevens『Carrie & Lowell』
The Weeknd『Beauty Behind The Madness』
Titus Andronicus『The Most Lamentable Tragedy』
●2015年取材記事一覧
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乃木坂46深川麻衣と若月佑美が語る、4年半の歴史と成長「グループにいるからこそチャンスを貰える」
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kz(livetune)が明かす、プロの道に進んだ理由「オレより強いヤツに会いに行こう、と」
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パスピエが語るポップミュージックの最適解 「キャッチーと奇をてらう、どちらかに寄りすぎてもダメ」
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