24歳元底辺YouTuberがYouTubeディレクターを6ヶ月ガチってみて分かったことまとめ
「お前の動画マジでつまらん。センスなさ過ぎ。」
何をしても人より出来が悪く、面白味のかけらもない僕は、コメント欄でも、友達からも、よくこんな言葉をかけられました。
YouTubeだろうが、リアルだろうが、僕の役目はせいぜいピエロで、陰でネタにされるのがせきのやま。
でも今の僕なら、その人達に面と向かってこう言い返せると思います。
「センスなんか必要ない」
初めまして。たっちゃんと申します。
唐突ですが、「YouTubeで100%成功するために重要なこと」はなんだと思いますか?
人によって答えは違うと思いますが、僕は「知識と行動」に尽きると思います。
何故なら、2年半もの時間を費やしたYouTuber時代のチャンネルは、登録者数が1000人で、収益はほぼ0円。
投稿開始から2ヶ月半しか経っていない、YouTubeディレクターという裏方で、運営者として動かしているチャンネルは、登録者数15000人で、1ヶ月の収益は208万円。
YouTubeディレクターという未知の環境に一歩踏み出す「行動」と、そこで学ぶことができる「知識」こそがこの差を生み出しました。
そして、自己管理すらまともにできなかった僕が、今では50名以上の編集者さん、ライターさんを率いて、合計5つのチャンネルを運営しています。
YouTubeディレクターほど、努力が正当に報われる環境を僕は知りません。
半年前の僕がそうだったように、YouTube運営に関して全くの初心者でも結果を出すことが出来ます。
そして、既にYouTubeディレクターとして活動しているのに、まだ上手くいっていない方がいるとすれば、それはセンスではなく、あとほんの少しの情報と行動力だけだと思います。
これは、副業で稼ぎたいけど怖くて一歩が踏み出せない、今現在チャンネル運営がうまく行っていない、モチベーションが続かず何をやっても頑張れない、そんな方がYouTubeで結果を出すためのnoteです。
最後まで読めば間違いなく、7桁の収益を生み出すチャンネルを作るための下地が出来上がります。
もしこれまで、誰かにバカにされたり、悔しい思いをした方がいれば、7桁の数字が表示されたアナリティクス画面をスクショして、送りつけてやりましょう笑
それでは、人々を熱狂させるような人気動画を作る準備はよろしいでしょうか。
このnoteで、皆さんのYouTubeが上手くいきますように。
第0章:ドン底の中で出会った”YouTubeディレクター”という可能性
YouTubeディレクターがいかに才能ではなく、知識と行動で成功できるか信じてもらうためにも、1分だけ僕のことを話させてください。
運動、勉強、仕事、全てにおいて底辺
僕は学生時代の頃から自分の才能の無さを何度も痛感させられていました。
学校での成績は170人中130位あたりを行ったり来たり。
運動はさらに酷くて人生で最も早く走れた時の50m走は8.4秒、笑
社会人になってからはさらにその無能さが浮き彫りになり、3年近く働いたのに、できる仕事は新入社員とほとんど大差ありませんでした。
毎日怒られないように仕事をして、家に帰ると対して好きでもないドラマを見た後に寝る。
そしてまた次の日も怒られないように仕事をする。
こんな毎日を送っているとあることに気づいてしまいました。
「このままでは本当に何も成し遂げないまま人生が終わってしまう」
そんなの嫌だ。誰かに認めてほしい。僕には価値があると言ってほしい。
どうしようもない感情に飲まれてしまいそうなそんな時、才能が無いくせに承認欲求だけ人一倍あった僕に、心から叶えたいと思える夢ができました。
それが画面の前でたくさんの人を笑顔にするYouTuberです。
そして誰からも必要とされない自分を変える為にも、「人気者」を目指す道に進みます。
夢を追いかけ脱サラして上京するも、バイト漬けの日々
YouTuberと言ってもなんの芸もない僕は、唯一平均点くらいだった歌で勝負する為に、必死にボイトレをし、必死にギターを練習し、仕事を続けながらも1年間YouTubeに動画を投稿しました。
そして頭の悪さだけは誰にも負けなかったので、登録者数300人の段階で仕事を辞めて上京することになります。笑
「すぐ人気者になれるから大丈夫だろう」と貯金もほどほどしかしていなかったので半年で残高0になり、すぐさまバイト漬けの毎日が始まりました。
いくつものバイトをするも長続きせず、最終的にはお惣菜コーナーのバイトと、ラブホテルの清掃員バイトを掛け持ちするところで落ち着きます。
本当にお金がなかったので最大57連勤という記録を作ることにも成功しました。笑
その間も動画を出し続けて2年間で150本投稿しましたが、登録者数1000人にも届かず、少しでも認知を広げるために勇気を出して新宿駅で路上ライブするも、足を止めてもらうことはありませんでした。
人気YouTuberになりたくてYouTubeディレクターに挑戦
「自分の好きなことを発信すれば人気になる」
僕は小学生のようにそんな幻想を抱いていましたが、どうやらそんな単純なことではないということに気がつきました。
そんな時、たまたまネットで「YouTubeディレクター」と呼ばれる、画面の前には出ないけど裏方としてチャンネルを運営する仕事があることを知ります。
これを学べばもしかすると人気者になれるかも知れない。
そう思うと居ても立っても居られなくなり、お金は全くありませんでしたが、最も深く学べそうな「MNSスクール」を受講することを決意しました。
そしてあれほど伸びずに悩んでいたYouTubeでしたが、裏方の運営者として、半年も経たない間に3チャンネル収益化し、その内のひとつは月50万円、もうひとつは月200万円達成することになります。
今では掛け持ちしていたアルバイトは辞めて、場所に縛られないので、来月は海外に行って色々な文化に触れながら仕事をするつもりです。
たった半年で月200万円を達成した方法はこちら
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第1章:YouTubeディレクターとは何なのか?
この章では簡単に、YouTubeディレクターとは何をするものなのか、そして月200万円売り上げたチャンネルはどういった動画なのかを解説していきます。
完全なYouTube初心者の方、自分でチャンネルを運営してるけどなかなか結果を出せない方が、優秀なオーナーの元でディレクター業務をする方法は最終章にて詳しく紹介していますので、最後まで読んでもらえると幸いです。
既にYouTubeディレクターとして活動していたり、業務内容を把握されている方は第2章まで飛ばしていただけたらと思います。
(1)そもそもYouTubeディレクターってどんな仕事?
YouTubeディレクターとは、ざっくり説明すると「複数のYouTubeチャンネルを運営できる資金力のあるチャンネル運営者/企業」(以下、オーナーと呼びます)と、「動画編集者や台本ライターなどの作業者」の間に入るポジションの事です。
主な業務内容は、
などなど、基本的にはチャンネル運営全般の業務を請け負う仕事となります。
なぜディレクターが必要なのか?
それは、資金力があるオーナーは大量にチャンネルを増やしたいけど、時間的な問題で1人で運営できるチャンネル数には限界があるからです。
そこで、上限なくチャンネルを量産するために、代わりにチャンネル運営してくれるYouTubeディレクターが必要になります。
YouTubeディレクターに需要がある理由としては、現在のYouTubeには漫画動画やアニメ動画、ゆっくり動画などを中心に「組織的に運営されている属人性の無いチャンネル」の人気が高まっている傾向があるからです。
(2)月200万円売り上げた”ゆっくり動画”とは
結論から言うと、僕が運営して200万円売り上げたチャンネルは、ゆっくり動画と呼ばれるジャンルになります。
これは「ゆっくりボイス」という合成音声を使用し、解説動画を作成したり、2ちゃんねるにある面白いスレを紹介したりと、さまざまなチャンネルが存在している非常に大きい市場のジャンルになります。
今回のnoteでは主にこの「ゆっくり動画」で成功する方法を解説していきます。
また、あらかじめ伝えておくと、僕は自分が運営しているチャンネルを紹介することはできません。
何故なら僕たちYouTubeディレクターは、オーナーから資金を渡され、代わりにチャンネル運営しているだけなので、チャンネル所有者はオーナーのものだからです。
このnoteで紹介しているチャンネルや動画は全て、僕が運営しているわけではないので、周知のほどよろしくお願いいたします。
ちなみに僕はYouTubeディレクターになるまでゆっくり動画というものを全く知らず、初めて見た時はゆっくりボイスに抵抗しかありませんでした。笑
(3)初心者でもYouTubeディレクターで稼げるの?
結論からいうと、取り組む姿勢によっては初心者でも現在の月収の数倍得ることが可能です。
実際、僕もYouTubeディレクターを初めて6ヶ月目で会社員時代とは比べものにならないほどの収入を得ています。
しかし「ほんの少しの時間で小銭を稼ぎたいな〜」くらいの気持ちでは恐らく難しいと思います。
少しでもYouTubeディレクターが気になっている方に向けて、ここでは、実際にどんなジャンルのゆっくり動画があって、どのくらい収益が出ていて、どうやってそんな動画を作るのか、ざっくり簡単に解説します。
①現在、ゆっくりで人気のチャンネルとその収益
ゆっくりでは日々流行りが移り変わっていますが、中には1年以上運営しても伸び続けており、チャンネル登録者数が10万人を超えているチャンネルもあります。
例えばこちらのチャンネル。
匿名掲示板の2ちゃんねるに投稿された物語形式の話を動画にしたゆっくりジャンルで、「2ch修羅場系」と呼ばれています。
※話は創作で作っている可能性もあります。
このチャンネルでは1年以上前から投稿されており、登録者数は12万人もいますね。
また、月間再生数はおよそ430万再生されているので、1再生あたりの広告単価を0.5円で計算すると、なんと月215万円の収益を得ていることになります。
動画1本制作するのに1万円かかっているとしても、180万円ほどの利益が出ていると思います。
他にはこちらのチャンネル。
こちらは時事ネタやオカルトネタを解説するようなゆっくりジャンルで「闇系のゆっくり解説」などと呼ばれています。
このチャンネルは2年以上前から投稿されている超大手チャンネルで登録者数はなんと60万人近くいますね。
平均再生がものすごく多く、投稿頻度は月12本程度にも関わらず、1ヶ月で約600万再生されています。
1再生あたりの広告単価を0.5円で計算すると、なんと月300万円の収益を得ていることになります。
動画1本制作するのに1万円かかっているとしても、285万円ほどの利益が出ているのではないでしょうか…
ちなみに「ゆっくり解説」はこちら以外にもゲーム、車、芸能、生物、鉄道、などなど、様々なジャンルに分かれています。
最後はこちらのチャンネル。
こちらは現在最も旬と言っても過言ではない「2ch馴れ初め系」と呼ばれているジャンルです。
このジャンルは2ちゃんねるに投稿された物語形式の恋愛話を動画にしています。
※話は創作で作っている可能性もあります。
このチャンネルはなんと投稿開始から1ヶ月程度にも関わらず、190万再生されているため、1再生あたりの広告単価を0.4円で計算すると、既に76万円の広告収益をあげていることになります。
1本1万円で制作していても50万円の利益が出ています。
新規で参入してもまだまだ稼ぐことが可能ということがお分かりいただけたのではないでしょうか?
ゆっくり動画では他にもたくさんの種類のジャンルが存在するので、ぜひご自身で調べてみてください。
②どうやって動画を作ってるのか?
詳しくはnoteを全て見てもらうと分かると思いますが、ざっくりいうと台本や動画はお金を払い、他の方に作ってもらっています。
例えば最も有名なクラウドワークスというオンライン人材マッチングのサイトで「ゆっくり解説」の動画編集の案件を調べてみると、下記のようにたくさん仕事が出てきまいした。
このように動画や台本は外注して制作するため、YouTubeディレクター自身が動画制作スキルを身につける必要はありません。
ちなみに、この外注する時のお金はほとんどの場合、どのオーナーの元で働いても、全てオーナー側が負担するので、YouTubeディレクター自身は金銭的なリスクはゼロです。
もちろんチャンネルを収益化できなければ、多くの収入を得ることはできないので時間的なリスクはありますが、お金のリスクが怖い方や、スキルが全くない方には安心できる内容だと思います。
また、MNSスクールではこのような非属人チャンネルを数十チャンネル収益化達成させて、毎月1000万円以上の広告収益を得ているいがるさんとダイさんが講師を務めています。
初心者の方を何十人もYouTubeディレクターとして育てている方々なので、右も左も分からない方、YouTubeが上手くいってない方はぜひ受講してみてください。
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第2章:YouTubeの8割は投稿開始前で決まる
前置きが長くなってしまいましたが、ここからは具体例を入れつつ、より実践的なノウハウをお伝えしていきたいと思います。
YouTubeといえば力を入れるべき所は無数に存在しますが、その中で最も大切な部分はどこでしょうか。
これも様々な意見があるかと思いますが、僕は8割は投稿開始前に決まってしまうと実感しています。
今回、月200万円を達成したチャンネルは、編集がすごいわけではなく、サムネイルがすごいわけではなく、「ジャンル選定と参入タイミング」が爆発的な結果を生み出しました。
ゆっくり動画は様々な流行りのジャンルが常に移り変わっており、いかに最適なタイミングで最適なジャンルに参入するかが鍵になってきます。
この章ではそんな最重要事項である投稿開始前の戦略をお伝えいたします。
(1)最も簡単で最も重要な「ジャンル選定」
YouTubeでは、かなり極論を言えばジャンル選定とタイミングが良ければ、クオリティが低い動画でも簡単に伸びてしまうことがあります。
ですが、逆を言えばジャンル選定をミスしてしまうことで、どれだけ時間をかけて良い動画を作ったとしても全く伸びないということは無数にあります。
実際僕は100時間以上、期間で言えば1ヶ月かけてあるジャンルをリサーチし、「こんな企画、動画編集、台本、サムネイルで投稿していく」という内容をまとめたチャンネル設計書をオーナーに提出しましたが、「タイミングが悪い」と言われ5秒で全て白紙になりました。
ジャンル選定では一体どこを見て参入を決断するのか?
大きく分けると、下記の3つが重要なポイントになります。
①直近1ヶ月以内に参入(投稿開始)して伸びてるチャンネルはあるか。
ジャンル選定で重要なポイントの1つ目は、「直近1ヶ月以内に参入(投稿開始)して伸びてるチャンネルがあるか」です。
もちろん直近1ヶ月で参入して伸びているチャンネルがないから、参入してはいけないということではありません。
ですが、この条件を満たしているジャンルに参入すると、高確率で収益化を達成することが出来ます。
YouTubeで最も手っ取り早く伸びる方法は、旬で競合が多いジャンルに参入することです。
ですがあまりにも競合が多くなってしまっていては、自分のチャンネルが埋もれてしまって全く再生されないということになりかねません。
そんな時にまだ参入可能であるか判断する指標として、直近1ヶ月で投稿開始して伸びているチャンネルがあることです。
例えば第1章で紹介したチャンネルは直近1ヶ月で投稿開始して既に総再生回数が190万再生を超えています。
ということはこの馴れ初めジャンルは今から参入しても、まだ伸びる可能性が高いということになります。
実際、僕が現在運営している月50万円のチャンネルも、月200万円のチャンネルも、全てこの指標を満たしていた上で参入した結果、投稿開始からひとつは3週間、もうひとつは10日で収益化を達成しました。
参入するかどうか迷った時は、ぜひこれを基準に考えてみてください。
②ジャンル内で伸びてないチャンネルの伸びてない理由を言語化できるか。
ジャンル選定で重要なポイントの2つ目は、「ジャンル内で伸びてないチャンネルの伸びてない理由を言語化できるか」です。
伸びてないチャンネルを無視したまま参入してしまうと、当然ながら伸びてないチャンネルと同じ結末を迎えてしまう可能性があります。
突然ですが、人は何故、歴史の勉強をしなければならないのでしょうか。
それは成功法則を学ぶ為です。
せっかく伸びてないチャンネルという教科書があるにも関わらず、めんどくさいからとおざなりにしてしまうと、膨大な時間を失うこととなってしまいます。
月200万円のチャンネルでは参入前、伸びてないチャンネルが2つあった為、下記のような分析をしました。
もちろんそれぞれより具体的に分析していますが、大雑把にするとこのようになりました。
これを見ればわかるかと思いますが、旬なジャンルにも関わらず、伸びてないチャンネルのほとんどの理由は企画とサムネイルです。
これについては第3章で詳しく解説します。
そして上のように伸びてない要因がわかれば、自分が投稿するときはその要因を避けて企画を作れば良いだけです。
なので新規参入するときは必ず、伸びてないチャンネルの伸びてない理由を言語化するを徹底してみてください。
③自分でも実現可能で、尚且つ継続してネタを出すことができるか。
ジャンル選定で重要なポイントの3つ目は「自分でも実現可能で、尚且つ継続してネタを出すことができるか」です。
特に「このジャンルの企画、動画は自分でも作ることができるか」を考えずに参入してしまうと、クオリティで競合と圧倒的な差ができてしまい、全く太刀打ちができなくなってしまいます。
例えば僕の場合、2ch面白スレ系のジャンルがものすごく苦手です。
というのもこのジャンルは実際に存在する2ちゃんねるのスレを探し出して、そのスレを元に動画にするパターンがほとんどなのですが、僕はこのスレを探す作業が圧倒的に下手くそです。
企画を1つ作るのに5時間以上掛かってしまい、3回くらいパソコンを殴りそうになってしまいました。笑
このまま参入したとしても投稿すらままならず、競合に打ちのめされ、アルバイト生活が長引いてしまうのは目に見えています。
ですが「自分は実在するスレを探すのが苦手」ということが分かっているので、ライターさんに物語を考えてもらい、創作で参入すれば良いのではないかと仮説を立ててからチャンネルを立ち上げると、1ヶ月ほどで収益化を達成することが出来ました。
参入前にどうやって企画を作って、どうやって動画や台本を外注すれば良いかを頭の中でシュミレーションすることにより、成功確率は何倍にも上がります。
また同じ2chスレのジャンルの中には「有益系」というものがあります。
100%そうとは言えませんが、これは基本的に実在するスレを元に作らなければならないため、競合チャンネルとネタの食い合いになってしまい、すぐにネタ切れを起こしてしまう可能性があります。
2~3週間かけてチャンネルを立ち上げ、そこから1ヶ月程度投稿してようやく収益化したにも関わらず、すぐネタが尽きてしまっては、皆さんの大切な時間もお金も無駄になってしまいます。
僕は100時間かけてこの「2ch有益系」をリサーチしてオーナーに一瞬で却下されてしまったのですが、逆にそれはとても運がよかったのかもしれません。
なぜならもし無理に参入していたら100時間だけではなく、それ以上の貴重な時間を失ってしまう可能性があったからです。
余談ですが、この100時間を失って絶望し、枕に顔を埋めてひとしきり泣いた後、切り替えて新たに立ち上げたチャンネルが月200万円を達成することになります。
ですが泣かないに越したことはありません。笑
皆さんはできる限り時間を無駄にしないためにも、「自分でも実現可能で、尚且つ継続してネタを出すことができるか」を確認してから参入するようにしてください。
(2)チャンネル設計は質よりスピードが命
さて、これまでYouTubeの8割は投稿開始前に決まるから丁寧にリサーチようということを伝えてきました。
参入するジャンルが決まれば次は、どんな編集で、どんなサムネイルで、どんな企画で投稿していくかという方向性をまとめる、チャンネル設計書を作るかと思います。
ですが、「確実に成功させたいからチャンネル設計書は時間をかけまくるぞ!」というのは絶対にやめてください。
何故なら何万時間かけてリサーチしようが分析しようが、それは全て机上の空論でしかないからです。
何度も例で出している、僕が100時間かけてチャンネル設計書を作り、没になった時の1番の問題点は100時間かけてしまったことです。
この疑問を詳しく解説していきます。
チャンネル設計は8割のクオリティで良い
結論から言うとチャンネル設計書のクオリティは8割で良いというのが僕の考えです。
YouTubeでもビジネスでも、なんでもそうですが実際にやってみないことには完成度を10割にすることはできません。
その上、チャンネル設計書に時間をかけるあまり、競合チャンネルがどんどん増えてしまい、参入タイミングを逃してしまうというリスクがあります。
この章の冒頭でもお話ししましたが、YouTubeは参入するタイミングがものすごく重要です。
月200万円を達成したチャンネルでは、間違いなく需要はあるけどまだ供給が少ないとい絶妙なタイミングで参入できたからこそ、短期で結果を出すことが出来ました。
もしあの時、しっかりリサーチに時間をかけて完璧にしてから参入するというやり方をとってしまっていたら、すぐ競合で溢れかえり、今のように伸ばすことができなかった可能性もあります。
事実、そのジャンルは現在参入してくるチャンネルが多すぎて、新規のチャンネルは中々再生されていません。
以上のことから、参入前のリサーチ、チャンネル設計書は8割程度のクオリティで、速さを重視するのが良いと思います。
競合チャンネルの動画を全て比べ、カスタマイズで最適解にする
ここまではどのくらいのクオリティでチャンネル設計書を作れば良いのかお話ししました。
では、そもそもチャンネル設計書は何の為に作成しているのでしょうか。
それは、そのジャンルで伸びている複数のチャンネルのサムネイル、台本、動画編集のスタイルを調べ、最も良い組み合わせをカスタマイズする為です。
「そんなの1番伸びてるチャンネルを全て真似すればよいんじゃない?」
その通りだと思います。
最も伸びているチャンネルには最も伸びるための要素が詰まっているので、1番その選択が無難で正しいことが多いです。
しかし、イレギュラーな場合があります。
それは最も伸びているチャンネルのやり方が自分には実現できそうにはない、もしくは時間がかかり過ぎてしまう可能性がある時です。
そんなときには、動画だけ、台本だけ別チャンネルを真似することが必要です。
「ジャンル選定」の時にも説明しましたが、自分にとって苦手なやり方で参入するのは、上手くいかない確率が格段に上がってしまいます。
例えば2ちゃんねるにある面白いスレを動画にした下記のチャンネルでは、OPで物凄く凝った編集をしています。
仮にこのチャンネルがジャンル内で最も伸びているとした場合、サムネイルや台本の書き方はお手本にできそうですが、編集をお手本にするのは難しいですよね。
では本当にこれくらい凝った編集は必要なのでしょうか?
調べてみると、同じジャンルだけど別のチャンネルで40万再生されている動画がありました。
このチャンネルでは凝ったOPの編集はなく、いきなり本編が始まっています。
であればこのジャンルではわざわざ凝った編集をしなくても伸ばせるということがわかるので、編集だけはこの2chラボというチャンネルを真似するのが効率的だと思います。
また、僕自身も新たに参入準備しているジャンルで、最も伸びているチャンネルでは、かなり凝った編集をしていました。
もちろんそれなりに時間をかければ、外注で作業者の方に作ってもらえなくはないですが、センスが必要な部分が多く、マニュアル化するのが難しそうでした。
そうなってしまうと、動画のチェックや指示などで僕自身が大量の時間を投下しなくてはならないため、あまりにコストパフォーマンスが悪くなります。
また編集センスが必要な分、優秀な編集者さんでなくてはいけないので、外注費も高くなってしまいます。
そこで僕は、さらにリサーチを続けていくともっと簡単な編集で、同じくらい再生されている別のチャンネルを見つけたので、自チャンネルではその簡単な編集を採用することにしました。
本当に上手く行くかは投稿してみないと分かりませんが、このような工夫により、外注費を削減し、自分自身がかける時間も圧倒的に少なくすることができます。
何も考えず最も伸びているチャンネルを無理して丸パクリするのではなく、自分のやり方、考え方、強みを最も活かせるようにカスタマイズし、自分だけの最適解を見つけてください。
また、MNSスクールではジャンル選定やチャンネル設計など、より分かりやすく具体的に、動画で解説しています。
僕が今持っている知識はほとんどこの動画講義で学んだものなので、ぜひ覗いてみてください。
最短で伸びるチャンネルを設計する方法はこちら
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第3章:5本で収益化達成。最強の企画、動画作り
ここまで、チャンネルが伸びるかどうかはジャンル選定に8割かかっているとお伝えしてきました。
しかし、ジャンル選定とはいわば土俵に立つための基本中の基本でしかありません。
もちろんジャンル選定が良ければそこまでクオリティが高くなくても伸びることがあります。
しかし、長期で再生され、長期で収益を出し続けるためには、企画、サムネイル、台本、動画、全ての要素が重要になってきます。
「そんなの難しすぎて自分に作れるわけがない」
そんなことは全くありません。
何故なら答えは全てYouTube上にあるからです。
その答えを見つけることさえできれば、誰でも簡単に伸びる動画を作ることができます。
YouTuber時代のとき、動画が全く再生されなかったのは、答えは自分の心の中にあると本気で思っていたからです。笑
残念ながらとんでもなく天才の芸術家でない限り、答えはそんなところにありません。
この章ではYouTube上にある答えをどうやって見つけて、その答えをもとにどうやって自分がコンテンツを作っていけば良いのかを解説していきます。
(1)作業時間15分で10万円を生み出す企画立案
いきなり失礼ですが、皆さんの時給はいくらでしょうか?
僕のYouTuber時代は、機材をたくさん買っていたので恐らく-200円くらいだったと思います。笑
3年間働いた会社員時代はせいぜい1300円くらい、57連勤していたアルバイトの時は1000円くらいでした。
YouTubeディレクターは伸びる企画を作りさえすれば、時給が数万、数十万円になることもあります。
しかし結論から言うと、企画立案に100%の正解というものは存在しません。
何故なら動画が伸びる理由は、あまりにも変数が多すぎて人間が全て把握できるほど簡単ではないからです。
ですが伸ばす確率を100倍にすることはできます。
ここではそんな確率を何倍にも上げる方法を解説していきます。
伸びる企画を作るための方法、手順はざっくり分けて下記になります。
難しく聞こえますが、やってみると意外に簡単です。
それぞれ具体例を入れながら、分かりやすく解説していきます。
①1ヶ月以内に5万再生以上されている動画を見つける。
1つ目の手順は自分が投稿していくジャンルで、直近1ヶ月以内で5万再生以上されている動画を見つけるです。
何再生以上かの基準は正直ジャンルによって変わってくるので一概には言えませんが、どのジャンルでも最低5万再生以上の動画でないと、自分の企画として投稿した時に利益がでない可能性があります。
ですので、最低でも5万再生以上の動画を見つけてください。
そして重要な部分が、直近1ヶ月以内に投稿されているということです。
数ヶ月前や1年前の伸びている動画ではなぜダメなのでしょうか?
それは、YouTubeのトレンドは日々、目まぐるしく移り変わっていっているからです。
1ヶ月前は伸びていたのに、今投稿しても全く伸びないということはザラにあります。
実際、月200万円のチャンネルのジャンルは、現在2~3週間経ったらもう伸びないという時もあるくらいです。
もちろんジャンルによっては、数ヶ月前や数年前の動画と同じテーマの動画でも伸びることはありますが、初心者が確実に伸ばすためはなるべく、1ヶ月以内、長くても3ヶ月以内に投稿された動画を見つけるようにしてください。
②その動画の伸びている要素を抽出する。
自分がお手本にする動画を見つけたら、続いてはその動画の伸びている要素を抽出していきます。
そしてこの作業こそが、YouTube運営していく上で最も難解で、最も苦戦する人が多い作業です。
しかし逆を言えば、この作業さえ理解し、乗り越えることができれば、あなたが恐れるものはもう何ひとつありません。
僕自身、この作業が苦手で何度も何度もオーナーから修正をくらい、悔しすぎて3回くらい泣いたことがありますが、今では50万再生を超える企画を作ることができています。笑
ここでは伸びてる要素を抽出するとは具体的にどんなことをするのか、どうすれば簡単にできるのかを解説していきます。
先に説明しておくと、動画が伸びるかどうかは、ほとんどが「テーマ、タイトル、サムネイル」で決まります。
動画編集や台本ももちろん重要ですが、この3つに比べるとそこまで大きな影響はありません。
そして伸びてる要素を抽出するときは、この「テーマ」に着目してください。
いきなりですが質問です。
下記の動画の伸びている要素はなんだと思いますか?
ざっくり上のような要素を書き出してみましたが、要素がたくさんあって、どれが答えなのかわかりませんね。笑
なぜこのようにどれが正解なのか分からなくなってしまうかというと、全て表面的な設定しか見ていないからです。
伸びている要素を抽出するには、より本質的な部分を見抜かなければいけません。
ではいったいどうすればより本質的な部分を見抜けるのか?
それは、動画単体ではなく、複数の動画を比べることで見えてきます。
同じような展開の動画がないか調べてみると、下記のような動画が見つかりました。
これらを比べてみると、もうこの動画の伸びている本質が見えてきたのではないでしょうか?
これらの動画の共通点は、
こちらになると思います。
このように、1つの動画だけを見ていても伸びてる本質は分かりづらいですが、複数の動画と比較することで、簡単に見つけることができます。
YouTubeは全く関係ありませんが、僕達のより身近な例で例えると、カップルが別れる時あるあるが分かりやすいかと思います。
例えば男性が彼女に振られた時に、男性視点からすると「あいつは結局顔で人を判断する」などと偏った本質を見てしまいがちになりますが、男女双方の意見を聞いている第三者視点から見ると「時間やお金の価値観が合わなかったんだな」などと全体の流れを判断して、より真実に近い本質がわかる時などがあると思います。笑
全てにおいて、ひとつひとつ個別の現象を見るのではなく、幅広く全体を見渡すことで、より本質的なことを理解することができるので、ぜひ複数を比較して伸びてる要素を抽出するを徹底してみてください。
③伸びている要素を残したまま、全く別に見える企画にする
基本的にYouTubeは、企画をまるパクリして全く同じようなタイトルの動画を投稿しても、視聴者さんからすると既視感があり、なかなか再生してもらえません。
しかし、パクリの許容度はジャンル、もしくは同じジャンル内でも動画のテーマによって違います。
全く同じようなタイトルで伸びることも稀にありますし、全く別の企画に見えるようにタイトルや設定を変えなければ伸びないこともあります。
ではどうすれば適切なパクリ度を見つけて、お手本の動画から抽出した伸びる要素を自分の企画にすれば良いのか?
ここからは簡単にその方法を解説します。
まず結論からいうと、適切なパクリ度を見つけるためには、先程と同様、複数の動画と比較することで、簡単に見つけることができます。
そもそもの「パクリ度」を分かりやすく果物で例えると下記のようになります。
YouTubeで最も多いパクリ許容度は②〜④辺りだと思います。
先ほどと同じ馴れ初めジャンルで、②くらいのパクリ度で企画にすると下記のようになりました。
〜元の企画〜
〜そこから僕が考えた企画〜
ではこのパクリ度で本当に伸ばすことができるのでしょうか?
これは先ほど説明したように、複数の動画を比べることで分かります。
同じような展開で伸びている動画を見てみると、どうやらパクリ度はもう少し低い気がしますね。
恐らくですが、この馴れ初めジャンルのこのテーマでは
③「パクリ度-中くらい-」
④「パクリ度-低い-」
くらいが適切なパクリ許容度だと思います。
そして④くらいのパクリ度で企画にすると下記のようになりました。
〜元の企画〜
〜そこから僕が考えた企画〜
いかがでしょうか?
このくらいのパクリ度だと、視聴者さんも既視感がなく、先ほど抽出した「お金がない孤独な女性を男性が助ける」という伸びてる要素も抑えているため、クリックされる可能性が高いです。
このように、そのジャンル、そのテーマの適切なパクリ度を見つけるためにも、必ず動画単体で見るのではなく、複数の動画を比べて企画を作るようにしてください。
抽出した伸びる要素を上手く自分の企画にするには、正直数をこなすしかありません。
しかし、この馴れ初めジャンルや、他の物語系のジャンルではアニメや映画から設定を持ってきたり、YouTube以外のネットの記事などを参考にすることで、簡単に別の企画のようにすることができます。
僕自身も100回以上企画がボツになったことがあるので、皆さんも諦めずに何度もトライしてみてください。
(2)サムネイルは1mmの誤差もなくパクる
企画、タイトルが出来たらいよいよサムネイルの製作です。
企画立案ですでに半泣き状態の方、安心してください。
サムネイル制作は企画立案に比べて圧倒的に簡単です。
なぜならゆっくり系ジャンルのサムネイルは丸パクリすれば良いだけだからです。
というのも、ゆっくり系ジャンルの視聴者さんはサムネイルを見て、どのジャンルの動画なのかを判断し、クリックします。
「このチャンネル、サムネイル丸パクリしてるから再生せんとこ〜」
なんてほとんど思われることはありません。
しかし、オーナーが求めている丸パクリのレベルは少し次元が違います。
これは少し大袈裟なのですが、サムネイルは1mmの誤差もないようにするつもりでパクらなければいけません。
僕はあるチャンネルを立ち上げた際、約6時間かけてサムネイルを20枚製作したのですが、「お手本チャンネルのサムネイルより文字の境界線が少し細い気がするから、全部修正して」と言われました。
もちろん泣きました。笑
サムネイルはどの部分が良くて伸びているか分からない以上、完全にパクるのが正解になります。
皆さんは絶対に失敗しないよう、下記の手順でサムネイルを製作してください。
①のお手本チャンネルのサムネイルを簡単にダウンロードするには、下記のChrome拡張機能がおすすめです。
①〜③の手順で僕がサムネイルを真似してみると、下記のようになりました。
〜お手本のサムネイル〜
〜僕が制作したサムネイル〜
100%真似はできていませんが、ぱっと見で違いがわからないくらいのクオリティだと思います。
このレベルまで参考チャンネルの真似をして、基準となるテンプレとして保存しておきます。
ここまでできれば、あとは自分の企画ごとに文字の内容やイラストを変更すれば良いだけです。
企画立案やチャンネル設計に比べて圧倒的に簡単ではないでしょうか?
また、サムネイルはこのように基準をとなるテンプレをもっておくことで、比較的簡単に外注することができます。
僕はとにかく作業スピードが遅いので、テンプレがあったとしても1枚20~30分くらいかかってしまうのですが、クラウドワークスなどで作業者さんに外注することで、自分は企画立案などの、よりレイヤーが高い重要な作業に集中することができます。
外注化をより簡単にするためにも、「サムネイルは参考チャンネルを完璧にパクってテンプレ化する」を徹底してみてください。
そしてサムネイルで何が1番重要かというと、デザインやフォントではなく、サムネイルに入る「ワード」です。
もちろんジャンルによっては写真やイラストの方が重要なことはありますが、ゆっくり動画においてはほとんどの場合、視聴者さんはサムネイルに入っている文字でクリックするかを判断しています。
ですので企画を製作するときは必ず、「これはサムネイルに入れれる文字数でしっかり伝えることができるのか?」を意識して企画立案をしなければなりません。
こちらのジャンルのサムネイルを例にすると、
1列に付き多くても18文字以内で伝えられるテーマでないと、サムネイルに文字が入りきらなくなります。
このことから、企画立案するときは、
この手順が最も失敗もなく、視聴者さんがクリックしたくなるサムネイルを作る方法だと思います。
ぜひ、サムネイル前提で企画を考えるを意識してみてください。
(3)視聴維持率3倍。最後まで見てもらえる台本、動画制作
ここまで僕が伝えてきたYouTubeでの重要度をまとめると、
このような順番になります。
では台本や動画編集はクオリティが低くても動画は伸びるのでしょうか?
そんなことは全くありません。
YouTubeでは視聴維持率も伸びるかどうかに大きく作用します。
そんな方も安心してください。
僕はYouTuber時代、1本の動画編集に20時間以上かけて視聴維持率は驚愕の20%でしたが、今は1本あたりの作業時間は0秒で、良いときは60%以上の視聴維持率を叩き出しています。
なぜなら、しっかりとしたマニュアルを作れば、編集や台本の知識ゼロでも外注して作業者さんに作ってもらうことができるからです。
現に僕自身、ゆっくり動画を制作するための編集ツールである、ゆっくりムービーメーカーを触ったことすらありません。
ここではまず初めに、「台本、動画を作るに当たっての大前提となるポイント」を解説し、その後、修正を最小限に抑えることができる台本、編集マニュアルを制作する方法をお伝えしていきます。
まず大前提となるポイントが下記になります。
これらの3つを抑えておくことで、誰でも簡単に外注で最後まで見られる動画を制作することができます。
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
①感性に頼らず参考チャンネルを丸パクリする。
そもそもなぜYouTuber時代、20時間以上もかけて編集していたのに、ほとんど最後まで見られなかったのはなぜかというと、自分の感性だけに頼って編集していたからです。
もちろんそれで上手くいく天才肌の方もいますが、自分の感性に頼るというのは視聴者を置いてけぼりの、当てずっぽ作品にしかなりません。
そして感性で作ってしまうと毎回クオリティに差が出てしまい、視聴維持率が安定することはありません。
ではいったいどうすれば最後まで見られる台本や動画を作れるのかというと、これもやはり構造を丸パクリすることです。
YouTubeで伸びている動画には視聴維持率を高める要素が全て詰まっています。
当たり前ですが、伸びているということは、大衆に受け入れられている動画ということなので、無闇に自分勝手な動画を作るのではなく、素直に伸びている動画のやり方を真似するようにしてみてください。
②5分の動画だろうが、1時間の動画だろうが、冒頭30秒で決まる。
続いての重要な前提知識として、視聴維持率の大部分は冒頭30秒に左右されてしまうということです。
下記は、月200万円のチャンネルと月50万円のチャンネルのある動画の視聴率の推移です。
うっすら見える青い枠の部分までが30秒です。
月50万円のチャンネルは後半が若干下がっているとはいえ、冒頭30秒で視聴者さんの離脱を防ぐことができれば、後はほとんど横ばいで最後まで見られているのがわかると思います。
100%とまでは言い切れませんが、このように冒頭30秒が鍵を握っていることは理解できたのではないでしょうか。
台本や動画制作では、最初から最後まで完璧であるに越したことはありませんが、その中でも特に冒頭に力を入れるようにしてみてください。
③確実にサムネとタイトルを作った上で、台本、動画制作を依頼する。
初心者が最も陥りやすいミスであり、何より僕自身がYouTuber時代に完全に陥っていたミスなのですが、タイトル、サムネより先に動画を作るというのは絶対に辞めてください。
先ほどお伝えしたように、YouTubeで動画を伸ばすための優先順位は動画編集と台本が最も下です。
そして視聴者さんはサムネイルとタイトルを見て初めて再生します。
にも関わらず動画から先に制作してしまうと、そもそも全くニーズがない企画になってしまい、挙句にそのよく分からない企画に合わせてサムネイルとタイトルを作らなければなりません。
何時間かけて編集しようが、数万円かけて外注しようが無意味になってしまいます。
僕もYouTuber時代そこを理解しておらず、「こんな動画面白そうだからとりあえず撮影してみよう!」と動画から作り、最後にその動画に合わせてサムネイルとタイトルを決めていました。
そうして出来た企画が下記になります。
このテーマにニーズがあるかどうかも全く分からないまま、1日1時間以上の撮影を1ヶ月間継続した結果、再生回数はなんと354回。笑
何を思ったかどうしてもクオリティに満足できず、その後も3ヶ月間毎日ひたすらふわとろオムライスを作り続けました。
買い出しの時間、撮影準備の時間、撮影の時間、後片付けの時間、動画編集の時間を合わせると、恐らく200時間以上かけていたと思います。
時間をかけたから、頑張ったから再生回数が増えるわけではありません。
せめてこのnoteを見てくださった方には僕と同じような思いを絶対にしてほしくないので、サムネとタイトルを作った上で、台本、動画制作を依頼するということを徹底してください。
(4)誰に任せても超高品質になるマニュアル作り
僕は初心者ディレクターの頃、「マニュアル通り仕事することすらできないのに、マニュアルなんか作れるわけない」と半泣き状態で制作していました。笑
しかしマニュアル制作は思ったほど難しくなく、ほんの少しの工夫で修正回数が激減し、自分の作業時間を大幅に削減することが出来ます。
そんなマニュアルですが、最も重要にも関わらず、最も甘く考えてしまい、自分自身も作業者さんも莫大の時間を失ってしまうポイントがあります。
それが、指示の具体性です。
説明が抽象的だと作業者さんによってクオリティがバラバラになってしまい、何度も修正をしなくてはいけなくなります。
僕はここの認識が甘く、酷い時には10分の動画を1本作るのに、1ヶ月もやりとりする羽目になった恐ろしい記憶があります。
ではいったいどのようにマニュアルを作れば、誰に外注しても高品質の作品を制作してもらえるのか、台本と動画編集に分けて解説していきます。
台本マニュアル制作のポイント
結論から言うと台本は、
これらを参考チャンネルと同じになるように正確に伝えておけば、作業者さんが良い台本を作ってくださります。
例えば下記のようなゆっくり解説と呼ばれる動画では、基本的に「オープニング、本編、エンディング」というように構成が分かれています。
「オープニングの文字数は約何文字なのか」「オープニングではすぐに本題に関係するようなことを話し始めるのか、それともネタ要素を少し入れた掛け合いを入れるのか」「エンディングではどのように動画を締め括っているのか」などは確認したらすぐに分かるので、これを言語化して伝えれば良いだけです。
ですがいざそれを箇条書きで伝えてもなかなか理解してもらうことが難しそうですよね。
そんな時にお勧めの方法があります。
それが、参考チャンネルの動画の文字を書き出して説明することです。
下記はこのnote用に作ったものです。
このように、オープニングとエンディングだけでも「こう書いて欲しい」というのを具体的な参考チャンネルの台本付きで説明することで、作業者さんに意図を簡単に伝えることができます。
あとは1行当たりの最大文字数も伝えておく必要があります。
というのも動画編集する時は、基本的に台本の改行の位置をそのまま動画に反映することがほとんどだからです。
極端に言うと、仮に1行に100文字くらい書いてしまうと確実に画面からはみ出してしまいます。
例えば先ほどと同じ下記のチャンネルだと、1行辺り30文字くらいまでなら画面に収まりそうなので、「1行で最大30文字以内にして、適度に改行してください」とライターさんに伝えておくと、動画編集の時に困らなくなります。
ジャンルや参考チャンネルごとに伝えるべきことは変わってきますが、作業者さん目線になってより具体的でわかりやすいように伝えてみてください。
動画マニュアル制作のポイント
正直、台本より動画編集の方が最初はミスが多くなりがちです。
何故なら台本は文章を制作するので、文章で伝えてもある程度理解してもらえますが、動画編集は文章ではなく映像を制作するので、文章だけではこちらの意図が伝わりずらくなってしまいます。
ではどうすれば誰が見ても同じ解釈にできるマニュアルを作れるのでしょうか。
それはズバリ、動画のスクショ付きで説明することです。
お手本とするチャンネルの動画をスクショして説明することにより、誰でも同じように解釈ができ、修正回数が激減しました。
そして何より自分自身もどんな動画にしたいのかが明確にイメージできるため、修正するときの指示も的確になります。
ぜひ、動画マニュアルを制作するときは、動画のスクショ付きで説明するようにしてみてください。
また、動画で使用するBGMや効果音はディレクターの方で探しておき、「この素材を使用してください」とマニュアルに記しておくことで、作業者さんによってバラバラになることはありません。
動画編集もジャンルによって伝えるべきことは変わってくるので、改善しながら作業者さん目線のマニュアルを作れるように頑張りましょう。
修正回数0が続出した必殺技「初回に多い修正ポイント」
台本マニュアルでも、動画編集マニュアルでも使用でき、修正回数が激減した方法をお伝えします。
それが、マニュアルに「初回に多い修正ポイント」という項目を入れることです。
どれだけ具体的に指示を出し、写真付きで説明していても、人間なのでやはり初回はミスが出ることが多いです。
何故なら初回は気にしなくてはいけないことが多すぎて、こちらの細かい指示まで意識がいかないからです。
しかしある時、ミスする箇所がどの作業者さんもほとんど同じであることに気が付きました。
そこでよくあるミスをマニュアルにまとめて、作業者さんへ最初の制作指示を出すときに、「マニュアルの『初回に多い修正ポイント』を見ながら制作すると修正が少なくなると思います!」と伝えることで修正回数を劇的に減らすことが出来ました。
このようなほんの少しの工夫をするだけで、自分の時間単価はどんどん高くなっていくので、ぜひご自身のマニュアルにも取り入れてみてください。
ここまでマニュアルは具体的に指示を書くことが重要だと説明してきましたが、チャンネル設計書同様、実際に外注してみないことには完成度を10割にすることはできません。
最初は8割くらいのクオリティを意識して制作することが大切です。
最速でマニュアルの完成度を10割にし、作業者さんからの信頼も得られ良質な台本、動画を量産する方法を第4章にて詳しく解説しています。
そして、そんなマニュアルですが自分で1から作るなんて難しそうで何から書いて良いかも分からないですよね…
MNSスクールでは台本マニュアル、動画編集マニュアルの雛形を配布してくださります!
僕はこちらのマニュアルを雛形にして、ゴリゴリに使わせてもらっているので、右も左も分からない方はぜひ有効活用してみてください。
また、台本、動画編集マニュアル以外にも、20種類以上のテンプレートの配布もしています。
これらを自分で作ろうと思うと、それだけで莫大な時間がかかってしまうので、時間単価を上げるためにもおすすめです。
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第4章:離脱率0%、ディレクターが居なくても動き続ける組織作り。
ここまでジャンル選定、チャンネル設計、企画立案、マニュアル制作とYouTubeを成功させる為に必須なたくさんの工程をお伝えしてきました。
そしてその中で最も初心者が苦戦するのは企画立案とも解説しました。
しかし、やり方次第で他のディレクターと何十倍と差を付けることができ、高品質の動画を大量に投稿する為には、この組織作りがとてつもなく重要です。
また、組織の作り方によって、ディレクター1人で運営できるチャンネル数の上限を爆上げできたり、チャンネルの立ち上げ速度を3倍以上にもできます。
そして何よりこの組織作りは、センスや生まれ持った才能ではなく、ただやり方を知ってるか知ってないかで決まります。
僕はこの組織作りを何よりも得意としているので、ここでは最強のチームを作るための裏技を解説していきます。
(1)チーム崩壊から学んだ、優秀な作業者さんの採用戦略。
そもそも作業者さんをどうやって探しているのかというと、クラウドワークスというオンライン人材マッチングのサイトで採用しています。
他にもココナラやランサーズなどの同じようなマッチングサイトを使用する方もいますが、YouTubeディレクターの大半の方がクラウドワークスを使用しており、僕自身クラウドワークスだけで現在50名のチームを作ることができました。
ではクラウドワークスを使ったからといって簡単に優秀な作業者さんを集めることが出来るのかというと、全くそうではありません。
僕はYouTubeディレクターの仕事で、この組織化が最も苦戦しました。
初めてクラウドワークスで外注してチーム作りに挑戦した時、なんとか8名程度集めた作業者さんが、たった2週間で全員辞めたのです。
そして企画とサムネイル自体はとっくにできているにも関わらず、1ヶ月近く1本も動画を投稿することができませんでした。
第2章でもお伝えしましたが、YouTubeはチャンネルを立ち上げるスピードが命です。
にも関わらず、自分のチーム作りの知識が皆無のせいで、オーナーに大変な迷惑をかけてしまいました。
作業者さんが辞めてしまうのは作業者さんのせいではなく、辞めてしまいたくなる仕組みを作ってしまったディレクターの責任です。
そんなこと分かっていてもどうしようもなく悔しい。
その気持ちをバネに試行錯誤していった結果、優秀な作業者さんを大量に採用するための方法を見つけることができました。
それが下記の3つになります。
それぞれ具体的に解説していきます。
①お手本となる動画、台本を先に1本だけ作る。
1つ目は「お手本となる動画、台本を先に1本だけ作る」です。
最初の動画、台本は一気に外注するのではなく、1〜2人にだけ外注して「お手本」となる動画を作り、その後大勢に量産してもらう方法が確実に修正回数が少なくなり、作業者さんも途中で投げ出さなくなります。
なぜ修正回数が減るのかというと、あれこれ文章や画像で説明されるよりも、完成品を見た方が作業者さんは遥かにイメージしやすくなるからです。
もし完成品がない状態でいきなり何人もの作業者さんに依頼してしまうと、それぞれ何度も修正しなければならなくなり、作業者さんもディレクター自身も多くの時間を無駄にしてしまいます。
当たり前ですが、作業者さんは何回も修正を出されると気持ち良くはないので、途中で辞めていったり、継続して仕事を受けてくれなくなります。
ぜひチャンネル立ち上げ時に台本、動画を作るときは一気に外注するのではなく、とりあえずお手本となる1本目だけ作るようにしてください。
②作業者さんのスカウトの基準を高くし、スカウトしまくる。
2つ目は「作業者さんのスカウトの基準を高くし、スカウトしまくる」です。
クラウドワークスでは「こんなお仕事をお願いします」というような募集文を掲載して作業者さんに応募してもらうのですが、これだけだとほとんど人は集まりません。
そこでメッセージ機能を使ってこちらから作業者さんに声をかけ、採用していくのが一般的です。(以下、「スカウト」と表記します)
ここで最も陥ってしまいやすいミスが、作業者さんが集まらないからといって、誰彼構わずスカウトしてしまうことです。
あまり人の事を悪く言うことはよくありませんが、たった1人の人選ミスによって、自分の時間が奪われることは愚か、メンタルをもボロボロにされることがあります。
しかし、スカウトする作業者さんの基準を明確にすることで、人選ミスが激減しました。
ではどこを見て判断するのかというと、「総合評価」「受注実績」「プロジェクト完了率」のみです。
クラウドワークスでは、作業者さんのプロフィールにそれぞれの数値が記されています。
「総合評価」が高ければそれだけ満足のいく制作物を提出できたということですし、「受注実績」が多ければそれだけ多くの仕事をこなしたという事ですし、「プロジェクト完了率」が高ければ、それだけ最後まで仕事をやり遂げたという事です。
僕がスカウトする時に決めている具体的な基準としては、
になります。
基準もう少し高くしているディレクターもいますが、僕の実感としてはこれ以上高くしてしまうと、そもそもスカウトできる人数が少なくなり、すでに他の発注者に引っ張りだこになってる可能性が高いので、気持ち低めに設定しています。
そしてこの基準を満たしていれば、どうしようもないくらいの人選ミスは避けることができています。
ぜひあらかじめ基準を決めてからスカウトするようにしてください。
また、スカウトしたからといって作業者のみんながみんな応募してきてくれる訳ではありません。
10人スカウトして1人応募してくれば良い方です。
大体月に15本の投稿頻度のチャンネルに必要な作業者さんは、台本と動画編集でそれぞれ3~5名ずつくらいなので、台本だけで30~50名、動画編集だけで30~50名スカウトすると確実に集まるかと思います。
基準を高くする分、採用も難しくなりますが、ある程度時間を費やせば必ず集まります。
③やりとりや修正の仕方で違和感があれば採用しない。
通常、作業者さんを採用するときは一度トライアルといって正規の1/2の値段でお仕事をしてもらうことが一般的です。
このトライアルの最中でいかに作業者さんの人柄を見抜いて、合否を判断するかが重要になってきます。
そして、このトライアルで少しでも違和感があった場合は採用しないのが正解です。
本来、相手と初対面だったり初めてお仕事をする時が、関係性の中で1番気を遣うタイミングだと思います。
にも関わらず、その最も気を遣うタイミングでさえ、やりとりや修正の仕方で違和感があるということは、今後長期で関わっていくとよりコミュニケーションコストがかかってしまう可能性が高いです。
人それぞれ基準は違いますが、具体的には下記のような作業者さんはあまり採用しない方が良いかと思います。
これらの作業者さんは全てダメだという訳ではありませんが、その後高確率で無駄な時間を使うハメになる可能性があります。
中には修正指示を出したら、全く修正しないまま「修正終わりました!」と提出してくるような作業者さんもいます。
その結果10回以上修正指示を出すことになり、膨大な時間を失いました。
こうならない為にも、作業者さんを採用するときは自分の中で明確な基準を設けて、「これくらいなら良いかな、、」とその時の気分で決めないようにしてください。
(2)離脱率100%から0%にした、離れられなくなるチーム形成
どれだけ慎重に作業者さんを採用したとしても、作業者さんにとって良い環境でないと、どんどんチームを辞めていってしまいます。
先ほどもお話ししましたが、僕自身ようやく8名の作業者さんを集めたにも関わらず、たった2週間で全員辞めていき0名になりました。
しかしそれ以降、50名以上の作業者さんを率いて活動していますが、副業自体を辞めるという方を除いて、誰1人として僕のチームを辞めていっていません。
何も特別なことをした訳ではなく、誰にでも今すぐ実践できるものすごく簡単な事をしただけです。
ではどうすれば数十名規模で作業者さんを率いても、誰1人辞めたいと思わなくなるのか解説していきます。
ディスコードなどのチャットアプリに入ってもらい、自己紹介してもらう。
本採用となった作業者さんは必ず、ディスコードなどのチャットアプリに入ってもらい、最初に自己紹介してもらうと圧倒的に継続率が高まります。
ディスコードなどのチャットアプリでチームのメンバーが見えるようにすることで、作業者さん自身の仕事に責任意識が芽生え、作品に手を抜いたり、いきなり辞めたりしにくくなります。
そしてここで最も重要なのが自己紹介してもらうということです。
人は自分のプライベートの一面を話したり、逆に話されたりすることによって一気に心を開きやすくなります。
例えば中学や高校、会社などの新しい環境に身を置いた時、最初は警戒心でバチバチだったのに個人的な会話をすることですぐ仲良くなった経験はないでしょうか?
新しい環境に入るときは誰だって不安でいっぱいで、逃げたくなる時もありますが、同じようにプライベートを楽しむ人間であることが認識できると、すぐに安心できます。
緊張を解きつつ、責任意識を持ってもらう為にも、「チャットアプリに入ってもらい、自己紹介をしてもらう」を実践してみてください。
修正が多い時ほど褒め、修正の理由も丁寧に説明する。
納品物に修正が多い時ほど、まず最初にたくさん良い所を褒め、修正の理由も丁寧に説明することで作業者さんは嫌な気持ちになることなく、快く作業を引き受けてくださります。
ディレクターが作業者さんの納品物をチェックするのは10~20分程度でできますが、作業者さんが動画や台本を作るには何時間もかかります。
頑張って作ったにも関わらず修正箇所だけ指摘されては、やる気が無くなり、辞めたくなるのは当たり前です。
そして修正の理由の説明なく修正指示を出してしまうと、作業者さんは納得できないばかりか、理由がわかっていない為次回以降も同じミスを出してしまいます。
修正がないときも褒めるのは当たり前ですが、修正が多くなってしまったときほど褒めるようにしてみてください。
綺麗な文章ではなく、実際に話しかけるように書く
突然ですが、下記の文章だとどちらの方と一緒に仕事をしたいでしょうか?
明らかに②の方が嬉しいですし親しみやすいかと思います。
①だと定型文にしか見えないため、次も頑張ろうとはなかなか思えません。
場合によっては綺麗な文章の方がふさわしい場面もあるかと思いますが、ディレクターが作業者さんとやりとりする時は、ほとんどの場合、親しみやすい方が重要です。
このように、作業者さんとのやりとりでは、綺麗な文章を書くのではなく、実際に話しかけるように書いてみてください。
特に「。」を「!」に変えるだけで簡単に印象を大きく変えることができるので、おすすめです。
納期は作業者さん自身に決めてもらう
作業者さんが辞める原因でかなりの割合を占めているのが、「納期が厳しい」です。
それもそうで、作業者さんひとりひとり作業できる時間が全く違うからです。
副業の方も本業の方も、あるいは子育て中の主婦の方もいらっしゃいます。
そこで「納期は3日でお願いします」と指示するのではなく、「納期は大体どれくらいになりそうですか?」と作業者さん自身に決めてもらうことで、ストレスなくお仕事を継続してくださります。
でも作業者さんに決めてもらっていては動画の投稿頻度がバラバラになってしまうのではないか?
と思われる方もいるかと思います。
しかし、現在半年間やり取りしてきて分かったのは、作業者さん自身に納期を決めてもらっても、毎回同じようなペースで納品してくださるという事です。
もしそれでも投稿頻度が不安なら、通常より1~2名多く採用しておけば良いだけなので、ぜひ試してみてください。
クラウドワークスのレビューで褒めまくる
クラウドワークスではお仕事が完了したら相手に対して評価、コメントをつけるシステムがあります。
いやらしいやり方ではありますがこの機能を有効活用し、「クラウドワークスのレビューで褒めまくる」というのは絶大の効果があります。
何故なら人は褒めてくれた人を裏切りたくないという心理になるからです。
誰かから感謝されると、こちらも感謝したくなり、誰かからプレゼントをもらうと、こちらも何か返さないといけないと思ってしまうことはこれまでなかったでしょうか?
これは返報性の原理といって、誰かから与えられると同じかそれ以上の物を返さなくてはいけないと思ってしまう心理です。
人は誰しも喜んでもらったり褒めてくれたりする人に対して、裏切りと取られるような行為はしたくないものです。
この心理を利用して作業者さんをレビューで褒めまくることにより、このチームを辞めようとは思いにくくなります。
そしてレビューで褒めることによりもう一つのメリットがあります。
それは、人は褒められると褒められた通りの人間になろうとするものです。
「ミスなく提出してくれる」というと次回以降より一層ミスしないように気を付けてくれますし、「コミュニケーションコストが低い」というと低くしようと意識してくれます。
さらに2人きりのメッセージで褒められるより、レビューのような大勢が見れる場で褒めてあげる方がより効果的です。
ほとんどの人が「ありがとうございました」という簡単な言葉で済ませてしまうレビューで、ほんのひと工夫して離れられなくなる最強のチームを作りましょう。
(3)ディレクター必要なし。組織が動き続ける為の仕組み作り。
さて、ここまで解説してきたことを実践すると、優秀な作業者さんに居続けてもらうチームが出来上がると思います。
しかし、YouTubeディレクターを続けていくと、誰もがぶち当たる絶対的な壁が立ちはだかります。
それは、2~3チャンネルの運営で限界だということです。
というのも、いくら作業者さんに台本や動画を作ってもらうといっても、ディレクターは「納品物の確認」「企画立案」「サムネイル制作」「作業の進捗管理」「作業の依頼」などとやることが多く、時間がすぐなくなってしまうからです。
実際に僕も3チャンネル目を運営し始めたあたりで、動画と台本のチェックだけで1日が終わるようになり、1日たりとも外に遊びにいけませんでした。
しかし現在僕は、YouTube以外の勉強を1日に4時間しており、さらにこのnoteを1日2時間執筆しながら、計5チャンネル運営することができています。
そしてチャンネルの中には1日2本投稿しているものもあります。
なぜ3チャンネルで限界だった僕がこんなに多くの作業をこなすことができているのか?
その理由はたったひとつ、編集ディレクター、ライターディレクターを採用し始めたからです。
ここでは、いったい編集DやライターDとはなんなのか、どうすれば誰でも簡単に採用することができるのか、そしてほとんど教育に時間をかけることなく、簡単に手離れさせる方法を解説していきます。
編集D、ライターDとはいったいどんな作業をしてもらうのか
そもそも編集Dや、ライターDにはどんな作業をしてもらうのかというと、
このような内容になります。
つまり、ディレクターが直接、作業者さん1人1人とやり取りしなくて良くなります。
何度かお伝えしましたが、現在僕は50名以上の作業者さんとお仕事をしています。
当然、僕1人で全員とやり取りしていたら時間がいくらあっても足りません。
そこで、各チャンネルに編集DとライターDを1人ずつつけることによって、実質僕は作業者さんと直接やりとりする必要がなくなります。
そして何より、動画を1本作る際、ディレクター業務の中で最も時間がかかってしまうのが、納品物のチェックと修正指示になります。
台本と動画編集のチェック合わせると、どれだけ早く終わっても1本あたり40分、長ければ平気で1時間以上かかる作業です。
僕は現在全てのチャンネルで見ると、1日平均4本動画を投稿しているので、編集D、ライターDに任せることで単純に計算して1日4時間節約できます。
副業でYouTubeディレクターをしたい方、多チャンネル運営したい方は必要不可欠な存在だと思います。
どうすれば誰でも簡単に編集D、ライターDを採用することができるのか
そんなことは一切ありません。
何故なら編集DやライターDは、そのチャンネルの作業者さんにお願いすれば良いだけだからです。
そして作業者さんのほとんど全員、快く承諾してくださります。
これまで僕は10名に編集D、ライターDをお願いしてきて、10名全員に了承してもらっています。
しかし、当たり前ですが無償でお願いしてもボランティアではないので誰もやってはくれません。
なので相手のメリットとなることを提示することが重要です。
下記のメリットを提示すると、ほとんどの確率で編集D、ライターDの作業を引き受けてくださります。
①と②だけでも、かなりの確率で引き受けてくださるかと思います。
僕の場合、今後YouTubeディレクターを教育する立場である「統括ディレクター」になるつもりなので、その時に優秀な作業者さんはYouTubeディレクターに昇格できるというメリットをプラスで伝えています。
人は誰しも頑張ったら頑張った分だけ評価され、報酬をあげてもらえるというのは嬉しいものなので、ぜひ作業者さんのメリットとなることをしっかり伝えて、編集DやライターDに誘ってみてください。
編集D、ライターDを1日で手離れさせる方法
編集D、ライターDを採用する方法は分かったけど、教育が難しくて時間もかかりそうですよね。
しかし、僕はこれまで10名の編集D、ライターDを採用してきましたが、平均2日、最短1日未満で手離れさせることができています。
僕が教育にかけるやりとりの時間は、1人あたり実質20分未満くらいです。
下記の3つを抑えることが出来れば、誰でも簡単に編集D、ライターDを手離れさせることができます。
①納品物、やりとり共に優秀な作業者さんに任せる
編集D、ライターDを簡単に手離れさせるために最も重要なのは、「そもそもどの作業者さんに任せるか」です。
しかし選ぶ基準はそれほど難しいことではなく、
これだけあれば充分だと思います。
この中でも特に「修正回数がほとんど0回」の人を採用する必要があります。
何故なら、編集D、ライターDで最も重要な作業は納品物の確認作業だからです。
動画は1本あたり製作するのに約1万円程度かかるにも関わらず、最終チェックを適当にしてしまうだけでドブに捨てるような状況になってしまいます。
そして、動画1本だけならまだしも、チャンネル自体の信頼がなくなって大損害になってしまう可能性もあります。
そうならない為にも、修正回数がほとんど0回の几帳面な作業者さんを選ぶことがとても重要です。
そして「やりとりが丁寧な人」であることも大切になってきます。
「離れられなくなるチーム形成」でも説明したように、作業者さんの良いところを褒めたり、修正するときの指示を丁寧にすることで離れられない強いチームが出来上がります。
しかし、編集D、ライターDの口調が粗ければ、他の作業者さんは嫌になって辞めてしまう可能性が充分にあるので、自分がやりとりして気持ちの良い人を選びましょう。
②業務内容を極限までシンプルにしておく
編集D、ライターDを簡単に手離れさせる為には、業務内容をシンプルにすることも大切になってきます。
業務内容が複雑だと、人によってできるできないが分かれてしまい、教育に時間がかかってしまうからです。
しかし、小学生でもできるくらいシンプルにすることで、誰に任せてもほとんど1日でやり方を覚えてもらうことができます。
例えば僕はスプレッドシートを使用して「業務の進捗管理」をしているのですが、下記のようにそれぞれ①〜⑥の少ない工程だけで済むように、できるだけシンプルに仕組みを作りました。
他には作業者さんに次の仕事を依頼するやり方などは、「過去の僕のメッセージでのやりとりをそのまま真似してください」と伝えるだけで、完璧にこなしてくださります。
編集マニュアルや台本マニュアルの解説の時もお伝えしましたが、いかに具体的に説明して、誰にお願いしても同じような解釈になることが重要です。
編集DやライターD自身で考えなければならないことは一つもないように、できるだけシンプルで分かりやすい仕組みにしておきましょう。
③普段やり取りするチャットアプリをマニュアル化する
「業務内容を極限までシンプルにしておく」の延長線上の話ではあるのですが、Googleドキュメントなどの外部アプリをマニュアルにするのではなく、チャットツール自体をマニュアル化するのはものすごく効果的です。
理由はシンプルで、普段やり取りする場であるため、圧倒的に見てもらいやすいからです。
編集マニュアルや台本マニュアルなどは指示することが多く、複雑なのでGoogleドキュメントなどでマニュアル化したほうが早いですが、編集DやライターDの作業はやること自体は少ないので、チャットツールのマニュアルで充分伝わります。
また、このようなマニュアルをチャットアプリに作っておくことで、新たに編集D、ライターDになった方には下記のようなテンプレ文章を送るだけで、簡単に業務内容を理解してもらうことができます。
※ちなみにMacを使用している方は「Paste」とというアプリでコピーした文章を保存しておくことができるので、ぜひ活用してみてください。
いかがでしょうか?
正直このマニュアルや仕組みを作る時は少し時間がかかってしまいましたが、一度作ってしまえば後はほとんど時間をかけずに編集D、ライターDを教育することができます。
ディレクターは企画立案などの、より重要な作業に時間を使う為にも、できる限り業務を効率化できるように工夫していきましょう。
ちなみにMNSスクールではこの組織化のコツや業務を効率よく管理する方法をわかりやすく映像で解説しています。
さらにとんでもなくありがたいのは、先ほども説明した20種類以上のテンプレートの中に、上手く業務を管理するのに必須な進捗管理シートも含まれています。
こちらも1から自分で作るとなるととんでもなく時間がかかってしまうので、ぜひ活用してみてください。
業務量を激減させる、進捗管理シートを受け取る方法はこちら
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第5章:月200万円を達成する為に、絶対に必要な考え方
ここまで具体的なノウハウを解説してきましたが、どうしてあれだけ才能がなかった僕が最速で月200万円を達成したのかというと、マインドや根本的な取り組み方の影響が最も大きかったと断言できます。
何故なら、僕より圧倒的に頭が良い人や効率が良い人、仕事がバリバリ出来るようなYouTubeディレクターは山のようにいるにも関わらず、僕ほど短期でチャンネルを立ち上げまくったYouTubeディレクターはそこまでいないからです。
YouTubeは、どれだけ準備しようが最終的には運要素も関わってきます。
そして運要素を味方につけるには、圧倒的な数でしかありません。
現在どれだけ仕事ができなかろうが、勉強ができなかろうが、このマインドや取り組み方を真似できれば、確実に勝機はあります。
全てとはいかなくても、1つだけで良いので実践していただけると幸いです。
(1)才能のない人がYouTubeで勝つ方法
僕は幼い頃から才能がない自分を呪い続けてきましたが、YouTubeディレクターを通じて、そんな人間でも成功する方法を見つけました。
それは、「得意な作業以外いっさいやらないと決める」です。
具体的にYouTubeディレクターの作業で僕が辞めたものは下記になります。
最初は何が得意で何が苦手かなんて全くわからなかったので、とにかく全てを自分でこなしていました。
しかしある時、100%全て自分でできるようになる必要はないことに気が付き、ディレクターの作業で苦手なこと、やりたくないことはやらず、自分が本当にやるべき得意なことだけに集中しました。
するとYouTuber時代全く結果を出せなかったにも関わらず、その1/10の期間で数百倍、数千倍の結果を出し、他のYouTube猛者の方にも認められるほどになったのです。
自分がやらなくても良いこと、やりたくないこと、苦手なことは全て他の人に任せましょう。
自分にとって苦手なことは誰かにとっては得意なことで、誰かにとって苦手なことは自分にとっては得意なことが多々あります。
ただでさえ才能がないのです。
苦手を克服するのに時間を使うくらいなら、得意なことに全ベットして天才をぶち抜いていきましょう。
(2)初心者ディレクターが最短で経験者を越す方法
YouTubeに関して全く無知の初心者ディレクターでも、ディレクター経験者を速攻で追い抜かして月100万円、200万円を達成する方法があります。
それは、1chにこだわるのではなく、大量にチャンネルを作ることです。
最初の僕を含め、ディレクター初心者は、とにかく1つのチャンネルにこだわり、質を重視してしまいます。
初心者が質を意識しすぎてしまう作業を具体的にいうと、
などなど、ほとんど全ての作業を完璧にこなそうとしてしまいます。
何度も例に挙げましたが、僕自身ジャンルリサーチだけに100時間以上時間をかけてしまって、時間を大損失してしまったので誰よりも質を意識してしまう気持ちはわかります。
しかし、当たり前ですが、初心者がどれだけ時間をかけたところで、いきなり良い企画、良い動画を作れるわけがありません。
また、第2章でも説明したように、YouTubeが伸びるか伸びないかは8割近くジャンル選定で決まってしまいます。
であれば、数十、数百時間かけて8割の成功確率を9割に上げるより、8割の成功確率のチャンネルを2つ作った方が伸びる可能性は確実に高くなります。
僕自身、最初の1ch目は立ち上げに2ヶ月かかりましたが、量を意識した結果、月に2ch作れるようになり、現在は5ch運営して、3チャンネル収益化しています。
もちろん雑にこなせば良いわけではありませんが、「質より量」と意識しておくだけでも、劇的に成功確率は上がると思うので、これからYouTubeディレクターに挑戦する方は覚えていていただけると嬉しいです。
(3)たった”これ”をするだけで、どこにも負けないチームができる
第4章でチーム作りについて詳しく説明しましたが、細かいノウハウは全く覚えずとも、あることをひとつ意識するだけで、どのチャンネルにも負けない強固なチームを作ることができます。
それは、
です。
例えば男性あるあるだとは思いますが、女性からの相談に対して正論を返し、喜ばれたことはほとんどないと思います笑
人は感情の生き物です。
誰しも「相談したい」と思う相手は、上から正論をぶちかましてくる人ではなく、痛みに共感してくれる人だと思います。
そこを履き違えてしまうと、僕のように作業者さんが全員辞めていくことになりかねません。
一見難しそうに思えますが、ほんのちょっぴり意識するだけで、現在50名以上のチームを作ることができました。
ぜひ、作業者さんとやり取りするときは相手の欲しい言葉をプレゼントしてあげてください。
最終章:才能ではなく、努力が正しく報われるには
ここまでたくさんの情報をお伝えしてきたので、すでに内容を忘れてしまっているのではないでしょうか笑
大丈夫です。
何故なら僕もYouTubeディレクターに挑戦した時は一ミリたりとも情報を持っていませんでした。
そう悩んでいるは、ぜひこの最終章を読んでいただけると嬉しいです。
(1)元底辺YouTuberが2ヶ月半で登録者数15000人にできた理由
2年半年以上、底辺YouTuberだった時と、現在とで変えたことはたったひとつしかありません。
それは環境です。
結局のところ、人は何かを学んだり何かを経験したりしてやる気が出たとしても、それは一時的ですぐに元の考え、元の生活に戻ってしまいます。
YouTubeで結果を出すには根本的な考え方、根本的な生活を根こそぎ変えていかなければいけません。
それを両方叶えるには環境を変えるのが最も早く、最もコストパフォーマンスが良いです。
ではどんな環境にすれば良いのかというと、
これに尽きると思います。
具体的なノウハウを成功者から教わり素直に実践して、怠けてしまいそうな時は同じ志の人の成長をみてやる気を奮い立たせる。
そんな環境で成功できないはずがありません。
(2)受講から3ヶ月で脱サラできた、MNSスクール
大袈裟でもなく、ひいきでもなく、僕はMNSスクールという環境に入って本当に人生を変えることができました。
受講してから僕の身の起きた出来事は下記になります。
なぜここまでの成果を短い期間で出すことができたのか?
それはこのMNSスクールの仕組みに理由があります。
MNSスクールの魅力をざっくりまとめると
これらになります。
①動画の講座で楽しく、わかりやすくYouTubeを学べる
何度か説明しましたが、MNSスクールでは動画でYouTubeのノウハウや、組織化、オーナーとのコミュニケーションの取り方など、わかりやすく簡単に学ぶことができます。
「わかりやすさ、楽しさ」は絶対にあなどってはいけません。
例えば中学、高校の授業を熱心に聞けていた方はどのくらいいますでしょうか?
僕を含めて、ほとんどいないのが事実です。
しかし、「中田敦彦のYouTube大学」なら何本でも見れると思います。
これは、大人になったから学ぶのが楽しくなったのではなく、中田敦彦さんの授業がわかりやすく、面白いからです。
人は、楽しいことや面白いことに対する集中力と吸収量は凄まじいので、MNSスクールの動画講座でなら誰でも急成長することができます。
僕はこの時の自分の成長が楽しすぎて、今でもあの感覚を忘れられません。笑
②全くの初心者でも簡単にディレクター案件を獲得できる
また、MNSスクールでは、驚くほど簡単にオーナーから案件を獲得し、YouTubeディレクターになることができます。
僕は3週間かけて全ての講座を受けてから案件に応募したので、YouTubeディレクターとして活動するのに少し時間がかかってしまいましたが、僕の友達はMNSスクールに入ったその日から応募してました。笑
しかし、それくらいディレクターの需要は高く、初心者であってもオーナーは常に欲しがっています。
そしてオーナー目線に立つと、どこぞの知らない人より、MNSスクールでYouTubeを学ぶために受講している、意識が高い人の方を採用したいと思うのは当たり前です。
もはやオーナーがYouTubeディレクターを選ぶのではなく、YouTubeディレクターがオーナーを選ぶという状態なので、すぐにでも活動開始したい方はぜひ検討してみてください。
③月に数百万、数千万円稼ぐ異次元の人が最新情報を発信してる
僕がMNSスクールに入って最も驚いたのが、月200万円達成しても全く威張れないくらい、月数百万、数千万円を稼いでいる異次元な人たちがゴロゴロいることです。笑
そんな猛者の方々がYouTube最新の情報や、今激アツなジャンル、その他チャンネル運営する時のコツなどをアウトプットしています。
YouTubeは情報の戦いでもあるので、強力なアドバンテージになります。
また、講師のいがるさん、ダイさんも有益な情報があればすぐに教えてくださり、質問をしても何度でも丁寧に教えてくださります。
そしてMNSスクールは現時点でなんと500名の方が受講されているので、ノウハウはどんどん蓄積されていっています。
1人で活動していてもうまくいかないことはYouTuber時代に痛感させられたので、もし現在1人で悩んでいる方はぜひこのような環境を有効活用してみてください。
初心者でもYouTubeだけで生計を立てれるようになる方法はこちら
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おわりに
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
「いや結局YouTuberにはならないの?」と疑問を持ってくださった方が少しでもいてくれることを信じて、最後に僕の今後を話させてください。笑
結論から言うと、僕は表舞台に出るのではなく、このまま裏方として結果を出し、有名になってやろうと思っています。
人前に出るのも、人前で話すのも苦手なら、僕は僕の得意なやり方で勝ちにいきます。
正直、自分が裏方として何をしたいのか、何ができるのかは具体的にはまだわかりません。
しかし、今後はYouTubeだけではなく、人々を感動させることができるコンテンツをたくさん作っていきます。
誰かに認めてほしい。僕には価値があると言ってほしい。
そんな不純な動機から始まったこの戦いでも、きっと、誰かの人生を変えることだってできるはずです。
そして、その未来では自分自身が自分を認めることができるはずです。
まだまだ未熟な僕ですが、このnoteを見てくださったあなたと、今後一緒に活動できることを心から楽しみにしています。
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