朝の白湯

ここ数日、胃腸が弱りまくって朝のコーヒー紅茶を体が受け付けない。
だから、はじめて白湯生活が続いている。

いままでも「体にいい」という薄すぎる情報を信じて何度か試みたけれど、むしろ物足りなさで体が白湯を受け入れなかった。

シフトにもよるけれど、船に乗っている間はわりと健康的な生活を送っていると思う。
休憩中にジョギング、ご飯はバランス良く食べて。
特に今の勤務時間は生活も睡眠も一定のリズムを持って過ごせている。
まあ今朝は、揺れ始めたせいか1時間おきに目が覚めているのだけれど。

毎日仕事だ、友達に会えない、ライブに行けない、
なんてなんやかんやいいつつ、
リズムとしては理想的な一日を送っているから最近はむしろ下船がちょっと億劫だったりする。
多分あと二ヶ月、わたしはこの生活から抜け出して、うまく陸上の生活を送れるのだろうか。

白湯生活を送って一週間、いまのところネットで見たような超すごい！みたいなのがないのは、こういうふうにある程度すでに健康的な生活を送っているからからもしれない。

ただ、食欲はちょっと抑えられる気がするし（なんとなく満足感がある）、体を通る独特のぬるい感覚が朝の思考をおだやかにスタートしてくれる。
あとは朝から体を労っている自分！余裕ある！っていう満足感は一日をなんとなく豊かにしてくれそうだから、もうちょっと続けてみようと思う。

そんな今朝6時の寝起き。
（部屋に電波があればいいのに）