演奏ルームとしての活用

キャンピングカーで楽器を演奏される方が最近急増していますね。プロバンドグループの方も実際にライブツアーをキャンピングカーで回っていますし、キャンピングカー内での演奏練習などもやっているようです。私が勝手にですが、ひとけがない小鳥がさえずるようなところで、かっこよく演奏する、そこはドイツ民謡「山の音楽家」の歌詞通りみたいな情景を描いてしまいます。

最近はステイホームなので、練習する場所の確保にも結構大変ですよね。家で演奏するとどんなにいい曲でもうまくても、うるさいと言われますし、逆に気を使ってしまう。エンターテイメントの方たちも大変です。弊社の旅する家は壁厚50㎜の厚みを誇る遮音材搭載(正確に言うと断熱材ですが)していますので、部屋の内外の音のやり取りをだいぶ遮断してくれます。つまりハウス内での演奏が可能ということですね。ただ、内部壁が金属仕上がりなので、音の反射があります。カーテンや、その他もろもろ、中に詰め込む必要はありますね。あと、窓やドアもありますのでその部分からの音漏れもありますので、隙間を埋めたりすることも大事です。

完全に音が遮断できるわけではないので、スタジオレベルを想定してはいけませんが、まぁ音が漏れにくいので、楽器を乗せてそのままどこか海辺や林やらで演奏するのはありかと思います。ついでに動画撮影をして、PVづくりなんてこともできるかな。どうなんでしょ。とある通信カラオケ様からも移動カラオケに使えないか、という相談もきており、興味深くはありますが、端末が高いので何ともむずかしいかな(苦笑

旅する家MOVUSEはキャンピングカーとしても使えますが、住宅としての機能も搭載、しています。使い方は、頭をやわらかくし、可能性を追求していただけると無限だと思います。キャンピングカーは移動可能な可動産としてもうすぐ認知されて行くと思います。一緒に新しい使い方、やってみませんか。

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