ライン流☆ライフワークバランス

「ライスワーク」「ライクワーク」「ライフワーク」という言葉があるのを知ってるだろうか？

「ライスワーク」とは、生活をしていくため、ごはんを食べていくために働くこと。

「ライクワーク」とは、その仕事が好きで働くこと。

「ライフワーク」とは、仕事とプライベートと分け隔てなく、自分の使命として働くこと。

ライスワークと言うと、仕事は好きではないのだが、家族を養うためや家や車のローンがあるので否応なしに自己犠牲の下に働くというイメージがある。

なので、ライクワークやライフワークに憧れる人は多いと思う。

しかしそうは言っても、今までの会社での経験を無駄にしたくないし、給料はこれ以上下げたくないし、なかなか。。。という現状かもしれない。

かつて「ライフワークバランス」という言葉が流行り（今でいう働き方改革？）、仕事とプライベート両方を充実させようというのがあったが、僕が今実践していること（マインド含む）がとても居心地が良く心も身体も自然体に生きていられるので、みなさんにもシェアしようと思う。

その前に、「ライフワーク」に関して、本田健さんは著書「ライフワークで豊かに生きる」で上記とは違う見解を述べている

ライフワ ークとは 「自分のなかにある 《幸せの源泉 》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し 、まわりと分かち合う生き方 」です 。「ライフワ ークは 、その人の心のあり方 」であると私は思うのです 。その人が大好きなことをやって 、幸せでいる状態 、それがライフワ ークです 。

本田さん曰く、どうやらライフワークは何か行動することや職業ではないらしい。

では自分らしく、大好きなことをやって幸せな状態ってなんだろう。

みなさんもこの先を読む進める前にイメージ見てほしい。

僕で言えば、やっぱり国内国外問わず旅をしている時や旅先での様々な人たちとの交流、その他、家族との時間が大好きで幸せな状態。

では、ライフワークだけでごはんが食えるかというと、今のところ食えてない。

なので、現状はライフワークとライスワークのハイブリッドということになるが、問題はそのバランス。

僕が以前サラリーマンとして働いていた時は、早朝から深夜まで働いていたので、心身ともに疲労しきっており、ライフワークどころじゃなかった。

今の僕は、4つの仕事を組み合わせて、バランスを保っている

・合同会社たびいく（ライフワーク）
・主夫（ライクワーク）
・筑波大学事務員（ライスワーク）
・ビジネスホテルフロント（ライスワーク）

事務やフロントの仕事は、前述の本田健さんの言葉を借りるならロボット型（ギブアンドテイク型）

ロボット型とは何かというと、こんなようなことが書かれてある。

仕事にいっさいの感情をはさまずに 、言われた通りのことを淡々とこなすスタイル。会社のためや上司のためというような感情的な思入れもなく、サービス残業もせず、クールに仕事をするというもの。

ライフワークのお仕事が軌道に乗るまでは、ライスワークにていただくお給料で生活を賄ない、好きな旅をテーマとした仕事を楽しみながら行うことで、自分らしい生き方ができているワケ。ストレスもほとんどなし。

最後に、ライフワークとお金の結びつきについてシェアしよう。

果たしてライフワークを続けることで、お金を引き寄せることができるのか！！

小森圭太さんの著書「お金と幸運の引き寄せ方」によると、ワクワク楽しいことを続けていると、お金を引き寄せるらしい！

そのパターンがコチラ↓

1 （やらされ感、義務感ではなく）ワクワク楽しそうなことだけをやる
　　　　↓
2 好きでやってるので、その能力・才能が高まる
　　　　↓
3 その能力・才能に感謝する人が出てくる
　　　　↓
4 その感謝が結果としてお金や報酬として返ってくる（引き寄せ）

今の僕はお金に余裕があるわけじゃないけど、ちゃんと生活はできている。

しかも楽しみながら( ´ ▽ ` )

残りの人生、自分らしく無理をせず、大好きな家族や仲間と共に楽しみ成長していきながら、結果としてお金持ちになれたらこんなに素晴らしいことはない！

そんなゆるいスタイルをこれからも続けていきます。

以上ライン流☆ライフワークバランスでした！

是非参考にしてみてください。

□「自分の人生を生きる旅」をオススメしています！
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