やっぱり楽しみがあると頑張れる

こんにちは、旅人先生Xです。

最近、楽しみがあるとすごく頑張れる自分がいることに気付きました。

今日は、そのことについて、書いていこうと思います。

目次は以下の通りです。

①　最近あったエピソード

美味しいものを食べることを考えたら、やる気が出た話を書きます。

しばらく前ですが、スーパーで、黒毛和牛のお肉が半額で売っていました。

興奮を禁じ得ない状態になった私。

吟味して、かごに入れました。

その後、帰宅して、早く食べたい気持ちでいっぱいに。

しかし…その日は、個人的な取組でやることがあったので、まだ食べれない。

黒毛和牛と岩塩プレートが待っているのに、食べれない！！

空腹も相まって私のやる気は、かなり高まりました。

どれくらいかというと、気持ち的には、うぶな男子中学生が女子に手を握られたくらいの高まりです。

それくらい高まりました。

集中が高まったからか、あるいは、焼肉を食べたいからか、やることは、順調どころかとても効率よく進みました。

そのとき私は思ったのです。

人は、何かのためになら、いつも以上に頑張れるもんやで、と。

その後、キャンプ用の岩塩プレートで、美味しく焼き肉をいただきました。

至高の旨さを感じながら、肉を噛みしめたことをよく覚えています。

※この日は、和牛と普通の牛肉の食べ比べの儀を行いました。和牛恐るべし。

小休止を経て、改めて考えました。

「これ、上手く使ったら、自分のやる気をある程度コントロールできるのでは？」

私は、それから意識して楽しみを用意したり、ちょっとしたご褒美自分に与えたりすることでやる気を引き出すようにしてきました。

やってみたら、結構、良い効果がありました。

②　楽しみの用意のススメ

自分が楽しみだと思うことをいくつか書き出してみてください。
ホント、楽しみだなって思うことならなんでもいいと思います。

私の場合は、小旅行、食事、買い物、キャンプ、アニメ、映画あたりでしょうか。

沢山あればあるほど、バリエーションが豊富になるので、飽きにくいと思います。

私は、１年以上意図的ご褒美生活をしていますが、全然飽きません。

むしろ、もっとください状態です。

もっと、もっと、ご褒美くださぃぃぃぃぃぃ！！！

すいません。ふざけました。

楽しみなことをいくつか書き出したら、自分の中で良いので、楽しみランクを付けてみると良いと思います。

例えば、

ちょっとした楽しみとしては、美味しい好きな食べ物。

結構頑張ったぞの時の楽しみとして、映画やちょっとした買い物

すごく頑張ってもう自分を褒めちぎりたいというときは、割と言い値段の買い物や日帰り温泉。

といった具合に適当に自分の中で、～の時は、～なものみたいな位置付けを行っておきます。

楽しみをこんな感じで準備しておくと衝動的に何かをして後悔するってこともかなり減るのでオススメです。

予期せぬご褒美を自分に挙げるのも効果的ですが、継続のことを考えるとある程度は準備しておくと良いかなと思います。

自分が楽しみなことを準備しておくと、先の私の例のように、とてもやる気を出すことができます。

楽しみなことを考えるのは、みなさん苦ではないと思いますので、ぜひ、ちょっと考えてみてください。

自分を奮い立たせたせるのに、楽しみはきっと一役、いや二役くらいかってくれると思いますよ。

③　楽しみの生かし方

定期的に楽しみを取り入れることをみなさんにも、ぜひやってもらいたいです。
私のオススメは食事です！！

楽しみを準備したら、日常に生かさない手はありません。

一つ注意ですが、頑張ってもいないのに、自分に楽しみをあげちゃうとその後、頑張らなくてもいいや的な悪魔が心に出現するので、気を付けてください。

私は、その悪魔に骨の髄まで浸食されて、闇落ちしかけたことがあります。

ていうかもう落ちてました。

そのため、自分に甘くしすぎないことが大切かなと思います。

疲れている時の癒しの楽しみは必要だと思うので、その辺のバランスを決して崩しすぎないように気を付けてください。

悪魔とご対面だけは、ぜひ避けてもらいたいと心から願います。

話を戻します。

日常の中では、ちょっとした楽しみを取り入れるのが効果的ですし、継続もしやすいと思います。

私の場合は、食事を一つの定期的な楽しみにしています。

私は食べるのが好きなため、「今日は、頑張った後に～を食べよう」みたいな楽しみがとても刺さります。

食事が好きな方でしたら、効果的だと思いますので、ぜひ取り入れてみてください。

そうしたことを意識するだけでも、結構頑張れるものです。

実際試してみれば実感できると思いますが、なんとなく何かをするより、効率が上がります。

騙されたと思って、ちょっと試してみて下さい。

また、楽しみを生かす方法として、スケジュール管理や調整の際には、楽しみのことを一緒に考えてみるのも、とても良いと私は思っています。

スケジュールを管理されている方は多いと思いますが、そこに、楽しみをトッピングすることで、スケジュールがより良いものになります。

タスクで溢れた殺伐としたスケジュールにするのではなく、楽しみを入れ込んで、やる気が高まるようなスケジュールにするのが個人的にオススメです。

スケジュールを見るのも楽しみになると思います。

スケジュールの確認も兼ねられますので、一石二鳥でオススメです。

④　【上級者向け】セルフご褒美プレイ

私のような人(ややＭな気質のある人)には、オススメの方法です。
かなり変ですが、意外と効果があります。(笑)

これは、簡単に言えば、楽しみを用意しておいてあえてお預けを食らわせるという行為です。

もう変態行為といっても過言ではないと思っています。

「やったー！ハーゲンダッツが食べられる！！」となっているとこに、自分で、「今日はハーゲンダッツを食べることを許可しないぃぃぃぃ！！！」とするわけです。

もはや、変態行為以外の何ものでもありません。

しかし、これが意外と効きます。

楽しみを自分で用意して頑張るという行為が結構長続きしているのは、これのおかげかなと自分でも思うくらいです。

耐えられるメンタルのある方は、自分で、「許可しないぃぃぃぃ」をしてみてください。

ジョジョの５部、マンインザミラーの「ウイルスは許可しないぃぃぃぃ」ばりに、許可しないのがポイントです。

お預けをすると、やれば必ずご褒美をもらえるという思考がなくなります。

すると、楽しみというご褒美をもらった時に得る嬉しさが倍増します。

心理学の実験でも、確定報酬より、不確定報酬の方がやる気が出るという研究がありますが、それを自分で、応用しようとした結果、変態行為に行きつきました。

何かいい方法がある方、思いついた方は、ぜひ教えてください。

アドバイスお待ちしております。

以上、楽しみがあると頑張れるについてでした。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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