子どもの声をスルーしていないだろうか
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「子どもの意見に対する向き合い方」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①子どもは大人が思っている以上に考えている
✅子どもだから…と侮るべからず
大人になるとついつい思ってしまいがちですが、子どもたちは、実によく色んなことを考えています。
何も考えていない時や上手く言語化できない時もあるかもしれません。
しかし、基本的には大人の人たちと変わらず、彼らなにりの価値観で物事を見て、行動しています。
ですから、まずは私たち大人が
✅子どもたちはそれぞれ自分の意見や考えをもっているということを肝に銘じておく必要がある
と思います。
②子どもの声は、子どもの思いが言葉になったもの
子どもたちが普段話してくれることは、子どもたちが考えていることを言葉にしたものです。
ですから、
✅子どもの声=子どもの思い
と言えるかもしれません。
子どもの声について考える時に気をつけておきたいことの1つは、
✅子どもたちは、大人よりも経験や語彙が少ない傾向にあるため、思いを言語化する時はとても苦労している
ということです。
思いの言語化の苦労は、日常の何気ない場面よりも何かの負荷がかかる時に顕著になると思います。
例えば、自分の好きなことや特徴などを話す時などに上手く言葉にできなくて、困った経験はありませんか?
私は結構ありました。
あなたはどうだったでしょうか?
③子どもの声と向き合うためには?
子どもの声と向き合うために大切なのは、
子どもの思いや考えを大事にしようとする姿勢
ではないかなと思います。
実際に子どもたちが頑張って言葉にした思いや考えを大事にするためには、子どもの話に耳を傾ける意識を改めてしてみるのが効果的です。
忙しい毎日です。
ついつい子どもの声を存分に扱ってしまうことが日常的になっているということがあるかもしれません。
一度改めて振り返ってみると新たな気付きがあると思います。
ぜひ、自分の普段の様子を見直してより良いコミュニケーションが取れるようにしていきましょう!
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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