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情動ラベリングを日常に生かす

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、書籍「サーチインサイドユアセルフ」からの学びである情動ラベリングについて書いていきたいと思います。

簡単にできて、なおかつ便利なスキルことですので、ぜひ目を通していってください!

目次は、以下の通りです。


①情動ラベリングとは?


✅情動ラベリングとは、自分の情動にラベルを付けるという単純なものです。

以下のサーチインサイドユアセルフからの引用をご覧ください。

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引用には難しいことも書いてありますが、

✅シンプルにいうと情動にラベルを付けてあげると自分の頭と心が整理されて、自分を制御しやすくなる

と捉えることができるかなと思います。




自分は今、悲しみを感じているなとか、怒りを感じているなとか、少し客観的に自分をながめてやることで、自分を制御しやすくなるというわけです。

ついカッとしてしまう時や悲しみにくれてしまう時は、多くの人にあることだと思います。

そして、その時、「どう行動するか」は、人によって様々です。

どう行動するかを自分で制御できるのとできないのでは、行動の結果が大きく変わってくると思います。

どうせなら、自分にとって価値のある結果が得られたほうが良いと思います。

そのため、情動ラベリングを使って自分を制御しやすくすることは、自分にとって有益なことと言えるのではないかと感じています。




②情動ラベリングを試してみる


✅情動ラベリングは試すことでそのよさが感じられる

ものは試しということで、早速情動ラベリングを実際に試してみてほしいと思います。

日常生活の中で感情が揺らぐことはしばしばあるはずです。

その時に、情動ラベリングのことを思い出して、試してみて下さい。




実際にやってみるとセルフコントロールがしやすくなることが実感できると思います。

アンガーマネジメントなどで、よく6秒くらい待つと怒りが和らぐということが言われていますが、怒り以外の感情にも情動ラベリングは有効です。

反射的に行動してしまうことはしばしばあると思うのですが、一度一呼吸おいて情動ラベリングしてみるだけで、随分変わります。

私の経験上、一呼吸おいて情動ラベリングするのに5秒くらしかかかりません。

自分の気持ちが揺れ動いたなと感じたら、その情動にラベルを付けてあげる。

このことを意識しておくだけで、情動ラベリングは簡単に行うことができます。

セルフコントロールをよりよくできるようになりたいという方、まだ情動ラベリングを試していないという方には特にオススメです。

ストレスによる負の連鎖を防いだり、自分の思っていることと裏腹な展開になってしまうことを予防したりするという点では、かなり効果を発揮します。

ぜひ、情動ラベリングを意識して生活してみてはいかがでしょうか。





今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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