#アジア絶景Best3:第3位

今回からはアジア地域のBest3です。

第3位は〜、、、、、じゃじゃじゃん!

「タージマハル(インド・アグラ)」!!!

建物初のランクイン。個人的な趣味で、美術・芸術・建築よりも大自然!っていう感じの方が好きだからってのあるけども。

このタージマハルは別格で、状態の良さ、シンメトリー、どれだけ磨いてるのか知らないけど綺麗な純白で、どれをとっても今まで見た歴史的建造物の中では断トツナンバーワン。インドやるじゃん!って感じ。

そもそもナニコレって言うと、約400年前に当時の王様が王妃のために建てたお墓?だそう。死ぬ前に家として建てて欲しいね。

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当時の旅を思い出すと、インドをグルリと周りつつ最後に行き着いたのがタージマハルがあるアグラだったわけだけど、それまでに色々な衝撃を受けつつ、クライマックスにこの白亜の墓廟を見たおかげで加点されているという節もなくはない。(インドはよく人生観が変わるというけれど、人生観までは変わらない)

ということで、それまでに見てきたインドの衝撃を併せてご紹介します。

まずこれ、寝台列車でヴァラナシについて駅前の様子。なぜ皆揃いも揃って家で寝ず、ここで寝るのか。(ひょっとしたら家がない人たちなのかも…真相不明)

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沐浴シーン。日本人がマネするとお尻の穴から菌が入って体調崩すとよく聞きます。体験という意味で沐浴してみたかったけど、大人の判断で断念。

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Blue Rassiという有名ラッシー店。マジで美味しかった!マジで美味しかったんだけど、この後お腹壊したのはやっぱりここが原因かな…(他にも心当たりありすぎて原因特定不可能)

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道端を平然と闊歩する牛さん。市街地を大型動物が歩いているのは、30ヵ国以上旅行してきたけど、後にも先にもインドだけだなぁ。

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これはジャイプールで撮った1枚。なぜか日本人が大人気で謎のハーレム。僕が写真をお願いしたのではなく、お願いされた側ですので悪しからず。

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他にもマクドナルド(高級店)の入り口に警備員が配置されていたり、リキシャー(自転車タクシー)に乗っていると信号待ちのたびに子ども達が物乞いに駆けつけてきたり、浮島にあるホスピスを見学した帰りに「お見舞金」を要求され、払わないと船を出してくれないソフト恐喝にあったり、とまあサプライズの連続ですわ。さすがインド。

ストレスと言ってしまったらそれまでだけど、これだけの異文化に触れると、日本人の文化や習慣を俯瞰してみたときに、なんだかんだそれまでの悩みや不安・不満を少しだけポジティブに捉えれるような気がします。(あれ、人生観変わっちまってるのか…?)

アクセス:広い広いインドの中でもタージマハルがあるアグラへ旅行する際に便利な最寄りの大都市はデリー。デリーまでは成田から、JAL・ANA・エアインディアの3社がそれぞれ直行便を飛ばしており、所要時間は約10時間。デリーからアグラまでは列車で3時間。ちなみにヴァラナシまではデリーから寝台列車で12時間かかります。どこを切り取っても異文化であり異空間だけど、せっかくならばアグラだけでなく、ヴァラナシにも行ってもらいたい。何が起こっても気にしない・怒らないという強くて広い心を持って旅をすればするほど、なんだかものすごい勢いで感性が刺激されまくります。物価も安いしご飯も美味しいけど、衛生環境だけはどう頑張っても安心できるレベルには達しないので、そこんとこだけは覚悟していく必要あり。個人的にはスリランカ単独で行く機会ってなかなかないから、この辺りと併せて旅行プランを練るというのがオススメ!というか自分なら次そうします。

■タージマハルの位置

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※右下部ワーラナシーがヴァラナシのこと

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