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退職エントリー書きました!といいたいだけの退職エントリー

2020年5月31日で3年間続けた長島町の地域おこし協力隊が任期満了になった。

それについての退職エントリーを書いてなかったと思っていま書いている。ところで、退職エントリーってなんだよって思っていた。退職してエントリーするってどういうこと??エントリーって大会とかに出るときと、スマブラでスタートボタンなかなか押さないやつに「はやくエントリーしろよ!」って詰めるときにしか使わないから、なんとなくで「入る」みたいな意味かと思っていたけど、ブログの記事とか書くことをエントリーって言うんだね。初めて知ったよ。退職エントリーがここから始まります。笑


米米米

始まります。かっこつけたけど、特に始まることもなく、現状のお話をすると。

長島町の地域おこし協力隊が終わっても、長島に残ることにしました!

まあこれにつきますわな。
3年間のお給料がもらえる協力隊という期間を経て、自分でお金を稼いで食っていくことになりました。
五里霧中という言葉や、一寸先は闇などという言葉がありますが、その状態に極めて近いと思っており、試行錯誤トライアンドエラー七転八倒なんくるないさーの精神で事業に邁進しようと考えている所存であります。

じゃあなにしてんの?ということになりますよね。そうです。

長島町で「食堂あさひや」という食堂をきりもりしております〜

なんとですね。食堂のオーナーをしてるんですよ。この僕が。
こんないいところで、

こんないい感じの雰囲気で、

頑張っています。

3年間長島大陸食べる通信という雑誌の編集長をして、長島の生産者の方々を取材させていただく傍ら、出張料理人として県内外で長島の食材を楽しくおいしく食べてもらえるようなイベントを作ってきました。

そんな中で、もっと長島の人に、長島の食べ物をたべてほしい。と思うようになり、この食堂をオープンすることとなりました。(実は先月の7月13日で1周年でした。めでたい)

(最初なんにもないなw)

一年経って、やっとこさほんとに、スタートラインに立てた感じです。
自分でお金を稼ぐってこんなにも大変なのかと、人類の悠久の歴史の中で多くの人が思ってきたことを、寸分違わずトレースして感じています。

大変だけど、長島の人がたくさん来てくれて、自分のごはんを食べてくれるというのがこんなにも嬉しいのかというのも改めて気づけたし、こんなおいしいもの(食材)が長島にあったの!?という反応をしてくれるときは、ほーーんとにニコニコしてチョッパーみたいに喜んでます。



これからどうすんの!

飲食店という形だけではなく、このあさひやという箱を使ってたくさんの可能性を感じています。

僕が感じる長島のいいところを余すところなく来てくれた人や、興味を持ってくれた人に伝えられる。そして、来てくれた人達が感じたことをまた、ここあさひやに落としてくれて、さらにパワーアップする。そしてまた伝えていく。という永久機関としてありたいなと思っています。
鋼の錬金術師のアルフォンスのセリフ
「10もらったら自分の1を上乗せして11にして次の人に渡す」
これを地で証明していく場所にしたい。

まだまだ長島ではやりたいこと(ここもいずれ書きたいのと、仲間も集めたい!)も、観たい景色もあるし、この食堂が育っていったらどんな風になるのかもすごく楽しみだし、死なない限り頑張っていきたいと思います。

いまはコロナで大変大変大変な時代だけど、いつでも長島町とぼくはここで待っているので、興味がある人も、帰ってきたい人も焦らず、いいタイミングで遊びにきたり、戻ってきてね。

生きるぞ〜〜〜〜〜!お〜〜〜〜!


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