ぼくと盗作

多分本をよく読む人、特に好きな作家がいるわけじゃなく本なら何でもいいや、って人ならよく分かる話かと思うんだけど。

読み終わった本はボンボンと積み重ねてるんですよね。
で、ふとその山を見た時に全く見覚えのない本がある時があるんですよ。

「お、なんだこれ」と改めて読んでみると、忘れてはいたけど読んでみたら思い返す。
あ、見覚えがある。たしかに、知ってる。

これ。ありません?

ここまではただのあるあるなんだけど、何でこんなこと書くかというと、物語風のネタ投稿をする時に下地としてパッと思い付いた世界観を敷くんですよね。
これがその本丸々だったんですよね。
意識してやったならともかく無意識だから自分でびっくりしちゃって。

まあこのネタはボツだったから世に出ることはなかったんだけど、それにまあネタだから出たとしてなんだだけど。

でも例えばこんな感じでなんか大仰な作品とか作っちゃったりとかしてさ。
で、見る人が見たら「これパクリじゃん!盗作じゃん!」ってなっちゃうよね。
言われたとしても当人としては「くそぅ、バレたぜ」というより「は?!あ?…あー…」みたいな。

世の中の盗作って少なからずこの例あるんじゃないかなー、って思ったの。

それだけ。
twitterで充分な内容なんだけど文字数どうしても収まらなかったからこっちで書きました。

じゃあ今週もがんばろうね。

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