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小型二輪の免許とるぞ10: 小型二輪の免許とるぞ

前回教習所を卒業した僕ですが、お目当てのバイク在庫が少ないことに焦ってそちらも調べ始めました。
でもバイク本体の話はいったん置いといて、免許証をゲットするまでの話を書きたいと思います。

教習所→6月卒業、免許取得→7月

教習所卒業したら、免許証ゲットなんて楽勝でしょ!…僕にもそんなふうに思っていた頃がありました。

卒業後に仕事が忙しくなったこと、免許センターまで片道2時間以上かかること、受付時間が平日1時間しかないこと。いろいろ動けずタイミングを計っていたら、あっという間に1ヶ月経ってしまいました。

普通免許取得済みで小型二輪免許を取得する場合、免許センターでの筆記試験が免除になります。なので僕と同じ条件の場合は、教習所を卒業したら免許証を免許センターに取りにいくだけなのです。

前日入りして免許ゲットしてやるぜ!

平日に免許センターに行くなら、移動も含めて1日休みをもらう必要がありそうです。でもこの時期半休を取るのが精一杯で、「それなら日曜夜に現地入りホテル宿泊〜当日朝イチで免許取得〜帰宅して仕事する!」という強行突破で免許ゲットしてきました!

仕事してるかウォーキングするか、そんな時間を過ごすことが多かった1ヶ月だったので、結果的によい気分転換になりました。よくがんばった、自分!

免許センターでもソーシャルディスタンス

免許センターの入り口では「更新か、そうでないか」で振り分けられ、建物内には一定以上の人数が入らないようにしていました。

更新の人がほとんどなので、その人たちはまず外のテントで待機をし、順番に屋内へ呼ばれていくようでした。8時過ぎには到着していましたが、100名ほどが列を作っていました。

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新規取得者はすぐ屋内へ

更新でないことを伝えると、免許センター屋内へ通してくれました。ホテルから免許センターへ20分ほど歩いていた僕は汗でびっしょり。

教習所で教えてもらった通り、収入印紙を書い、指定の列に並びます。記入モレがあり列に再度並び直すというイベントが発生しましたが(トホホ)、なんとか視力検査→写真撮影へと進めたのでした。

写真撮影は思っている以上にアゴを引く!これまで免許更新の写真撮影で散々な目に遭ってきた経験が少しは活きたようです。ぜひ、アゴを引いて!撮影に臨むのをお勧めします!!

免許証引換券をもらうまで、時間かかる

写真撮影の後は20分ほど待ちぼうけ。提出した書類の確認作業が行われているようなのです。準備ができると免許証の出来上がり時間が書かれた引換券が渡されます。

「引き換え時間は10時か…」

40分ほど空き時間ができたので、免許センター内をふらついたり、本を読んだりして時間を潰しました。

引換券の受け渡しは口頭で一人一人名前が呼ばれる!というアナログな方法でした。永遠と名前を読み上げる係の人がいて大変そうだった…。

15分遅れで免許証到着!

「10時に集合」と言われた場所で待っていたのですが、なかなか次のアナウンスがされずに焦り出す現場。…と15分遅れで案内は始まりました。

普通自動車、特殊、二輪(の順だったっかな?)で免許交付。100人近く待っていたのですが、3割くらいは二輪免許取得者だったので驚きました。

「バイク免許取得者ってこんなにいるんだな」

免許証は返せません

「今回は免許更新ではないため、これまで使っていた免許証は穴を開けて返せない」と言われました。さらば、僕の古い免許証(←いつも古い免許証をもらっておく人)。そして、これからよろしく、僕の新しい免許証。

ありがとう!無事免許取得できました

ここまでこのnoteにお付き合いいただいた方、教習所の教官のみなさん、ありがとうございます!僕は無事小型二輪の免許を取得しました!

免許取得までの1ヶ月間は何もできなくてもどかしかったけれど、これまでの行動の成果が「免許証=現実」になったのは嬉しかったです!

次回はバイクのこと

ついに免許証をゲットしました。けれどバイクがなければただのプラスチックカード。自分の生活は1ミリも変化しません。

なので、次はバイク購入のことを書きます!(『小型二輪の免許とるぞ』はもうちょっと続きます)

「小型二輪の免許とるぞ」をマガジンにまとめました

全11回の「小型二輪の免許とるぞ」と、これから投稿するバイク記事はこちらにまとめています。ぜひチェックよろしくお願いします!


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