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たべドリが目指す料理上達のゴール像について

こんにちは、たべドリのすどうです。

料理の上達と言っても、人によっていろいろなゴール像があると思います。そして、ゴール像が違えば、当然手にする教材や学び方も異なります。

このnoteでは、料理のトレーニング教材としてのたべドリが、それを必要とする人の手に正しく届くように(言い換えると、ミスマッチを防ぐために)、たべドリが目指す料理上達のゴール像について書きます。

たべドリの目指すゴール像は、

  • 季節の食材を使った

  • 簡単で美味しくて

  • そこそこ栄養もありそうな料理で

  • 1ヶ月くらいは、飽きずに食卓を回せる

これらを満たすスキルを身につけることです。

季節ごとに出回る旬の食材は、どこのスーパーでも手に入り、安く買うことができて経済的です。使える食材の数が増えれば、栄養バランスの心配も減りますし、つくる方も食べる方も飽きずに楽しめますよね。

あまり料理が上手ではないけれど、美味しいものを手作りしたいと思ったら、丁寧なレシピを参考に、忠実につくるのが最良の方法なのは言うまでもありません。

ただ、忙しい現代の生活において、

  • 毎日食べたいものを決め、

  • 自分に合ったレシピを探し、

  • 必要な材料を買い集め、

  • 慣れない調理をする

これらはとても難しいことです。

むしろ、クオリティーはそれなりでも良いので、冷蔵庫にあるものを使ってパパっと料理ができる

このスキルが強く求められていると感じます。

しかしながら、レシピを見て再現できる能力と、手にした食材から簡単な料理をイメージし、それを形にできる能力は全くの別物です。レシピがなくても自分の力で料理ができるようになるには、楽器演奏や英会話やスポーツと同じように、そのためのトレーニングが必要なのです。

なんでもない日のふつうのごはんを、手軽にストレスなく安定してつくることができる

これは、ひとり暮らしをはじめた大学生であっても、共働きのふたり暮らしであっても、毎日の家族のごはん担当している人であっても、共通する理想像ではないでしょうか。

もし、あなたの理想像とたべドリのゴール像がぴったり一致したなら、たべドリを使って料理を学んでみる価値があります。自分の理想はちょっと違うと思ったら、別の教材を手に取る方が良いと思います。

このnoteを読んで、たべドリを使って料理のトレーニングをはじめてみたいと思ったら、ぜひ次のnoteもあわせて読んでみてください。

たべドリを使って効率よく上達するために、最初に知っておきたい料理の考え方を書いています。