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特に順序立てて、何かを語っているわけではない。 * * * 日頃、地方都市や僻地…
少なくとも週2回フィールドに出て、住民たちと交流すること。 それは僕がプロジェクトを…
今回「1週間の仕事」についてまとめてみようと思ったきっかけは、同業者の方が書いている類…
怒りのままに書き殴っていたら、この文章ができた。 それは内容への理解を妨げるような欠…
5月に入った。待ちに待ったマンゴーシーズンの到来だ。 日本でマンゴーを買おうと思った…
4月の半ば、10日ほどの休みをとって久々の海外旅行に出かけた。 僕は基本的に短期間の旅…
乾燥した飢餓の大地に、集中的豪雨が降り注ぐ。ついにカラモジャにも、恵みの雨をもたらす限定的雨季がやってきた。僕たちはイギリス人に負けないくらい、天気の話をする。雨は僕たちの生命線だからだ。 雨は基本的に喜びの種だけれど、一つだけ厄介なのが副産物としてうまれる道路状況の悪化だ。未舗装路は豪雨によって秩序を失い、深い凹凸がところどころ思い出したかのように現れる。 そんな不規則な凸凹をかわしながら、僕たちは支援対象者が暮らすコギリギリ村に入っていく。 今週から僕たちは、
この文章は #1 に続くものである。 https://note.com/tabatytabaty/n/n90d5fef442c6 「貨幣経…
ここ数週間、雨季の到来を告げるような規則的な雨がカラモジャの大地を湿らせた。住民たちは…
マニャタ*をくぐると、早朝から満を持して集まってきた住民たちの姿があった。乾いた牛皮の…