「会計も知らずにビジネスを語るな!」~脳筋でも分かる身近な会計
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「会計も知らずにビジネスを語るな!」~脳筋でも分かる身近な会計

「会計とはビジネスそのものなので、キャッシュフローと利益の違いがわかってない人は口をきく価値すらないバカだ」と断言するのは、オンラインサロン田端大学の塾長、田端信太郎。

今回の田端大学定例会では、改めて全ビジネスパーソン必修の「会計」を学ぶべく、公認会計士・税理士の山田真哉さんをゲストにお招きし、会計の知識と税金に関するリアルなお話を教えていただきました。

山田さんの著書、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」は165万部超えの超ベストセラー。会計素人にも分かりやすい解説をいただきました。

田端信太郎やあの有名人の節税に関する生々しい話も飛び交った今回。会計や税金の知識は、全ビジネスマン必須なので、ぜひ読んでください。

ゲスト:山田真哉さん(@kaikeishi1

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公認会計士・税理士。芸能エンタメ界の150社、200名を顧客に持つ「芸能文化税理士法人」会長。著作『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は165万部、『女子大生会計士の事件簿』100万部の大ヒット。フォロワーは27万人超えのYouTubeチャンネルでは、会計の知識を分かりやすく発信中。

スピーカー:田端信太郎(@tabbata

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田端大学塾長。
「会計とはビジネスそのもの」と断言する。本定例会では、大企業での勤務経験から目にした実態や、現在経営する自身の会社の内情まで赤裸々に語った。

素人代表ゲスト:山崎健介さん(@kensukeangel

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昭和の体育会系エンジニア。18年間スポーツに打ち込み続けた後、ITのビッグウェーブに乗るため自らSEとなる。ベンチプレスは、130kgを上げる。
田端大学屈指の脳筋モンスター。本定例会では、会計素人の代表として素朴な疑問を山田氏や田端にぶつける。

コーディネーター:鈴木眞理さん(@shinri_55

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新卒で株式会社キーエンスに入社し、営業として製造工程の自動化提案に従事後、SAPジャパン、OPENTEXTといった外資IT企業でエンタープライズ向けアカウント営業に取り組む。
2016年10月よりfreee株式会社でバックオフィス業務の効率化提案に従事。会計事務所向け、IPO準備企業向けチームのマネージャーを経て、現在は中堅企業向け営業チームのマネージャーを務める。
twitter、noteにて営業のtipsを発信中。

(以下、敬称略)

会計が分かっていない奴はビジネスが分かっていない

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山田真哉さんの言っていることは会計だとは思うのですが、僕からすると、要は商売なんですよね。

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ビジネスですね。

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そう、ビジネスそのものですよね。そもそも難しい話がどうこうということではなく、会計が分かっていない奴はビジネスが分かっていない奴っていうことだし。

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会計のことを評価して頂いていたり、やった方がいいというふうにおっしゃっていただいてるんで、非常に嬉しいです。僕が言うと、どうしてもポジショントークになりますので。

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僕は資格的な意味で言えば簿記すら取ったことがなく、そういった意味では全然素人です。しかし、やはり大事というか、いや大事とかいう次元じゃなくて、そもそもキャッシュフローと利益の違いがわかってない奴とかは論外ですね。

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ああ、いい感じですね。(笑)

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はっきり言って、口きく価値すらないバカという感じですよ。

資金繰りでいうと、着金と売上計上の違いがわかってないみたいな。こんなのはあり得ない。

もしそんな営業マンが来たら、僕からしたら「お前もう来なくていいよ」とい言います。出禁というか、「アイツもう口聞かなくていいよ、あんなバカは入れるんじゃねえよ」という感じなぐらい、ありえないことなんですよ。

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会計ってそういうところありますよね。知っている人にとっては当たり前だけど、分からない人にとってはバカに見えてしまう。

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言葉の問題なだけなんですよ。

よく言うんですけど、こんなことを山田先生に言ったらいきなりあれかもしれないけど。会計というのはB/S、PLが読めるって、音楽で言うと音符が読めるみたいなもの。

※編集注
B/S…バランスシート。貸借対照表
PL…損益計算書

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確かにそうですね。

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プロのミュージシャンをやろうと思ったら、音符が読めるというのは当たり前なんだけど、逆に、音符が読めるからすげえヒット曲が作れて東京ドームが埋まって世界中にそいつの曲が流れるのかといったら案外そんなことはない。

めちゃくちゃシンプルなギターコードだけ押さえてジャカジャカやってる奴の方が売れたりする。

こんなこと言ったらあれだけど、べつに会計士や税理士の先生がみんなお金持ちかっていったら、そうでもないし。

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そうそう。そこなんですよね。会計士や税理士がじゃあビジネスで成功するかというとそういうわけじゃない。

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そうそう。だからそれは、音符が読める音楽の先生がじゃあ売れるミュージシャンになれるのかというと、また全然違う、みたいなところはありますね。

だからといって、「音符なんか関係ねえ、適当に歌うぜ!」と言っても、まあそれでも売れる人が絶対いないとは言わないけど、はっきり言ってプロのミュージシャンにはバカにされますよね。

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これよく言うんですけど、文系だから会計のことは知らなくてもいいやという方もいらっしゃるんですけど、僕は大学では文学部出身です。日本史研究室で普通に真面目に古文書を読んでいました。

そんな人間でも、会社を辞めてから会計士になっています。最初の会社は東進ハイスクールというところで現代文を教えていました。それを考えると、普通に国語力があれば誰でも分かるのが会計のいいところです。

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僕、経済学部なんですけど、大学の間は会計とかをすごくバカにしていました。TACとか行って会計士取るみたいな奴をすごくバカにしていました。

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なんでですか(笑)。

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なんとなく過去を気にして、辻褄合わせしてるだけの、後ろ向きの学問だなみたいに思っていたんです。

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まあそうですね。当時は特にそうでしたね。

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だけど、それだと営業利益と粗利の違いすら分からず、社会人になってから、「やべえなこれ」と思って慌てて超勉強しました。

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いいですね。結局、仕事を始めると色々と出てきますからね。

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そうなんですよ。本当にあるレベルでそれぐらい話せないと、法人営業なんかでは、口をきく価値すらないバカだって思いますよ。

さて、前説トークはこれぐらいにして、担当の取締役の鈴木さん、今日の趣旨の説明をお願いします。


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<続きはこんな話をしています…>

・レペゼン地球さん問題―H氏は裁判で勝っても税務調査では負ける理由
・夜は客単価5万円の高級料亭が1000円のランチをやる理由とは?
・会計士から見る商売の4タイプとは?

等、税理士・会計士ならではの視点で、身近な問題やビジネスのヒントを山田さんに解説いただきました。

田端大学は月額9800円で、こうした定例勉強会へのリアルタイム参加・アーカイブ視聴、田端信太郎との/塾生同士のコミュニケーション、MVP決定戦への参加権などがありますが、「コンテンツの中身だけ知りたい!」という方はnoteでお好きな内容の回だけお読みいただくのもおススメです。

(※なお、田端大学の塾生は、noteの続きも無料で閲覧できます。詳細はFacebookグループをご確認ください)

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