不登校は特別か?
この一ヶ月、自炊を試みましたが、4パターンしかつくれず、飽きました。お母さんの凄さを感じた今日この頃です。
こんにちは、オンライン家庭教師 束進 代表の高山良輔です。
私、集団塾のアルバイトの中で、様々な生徒と出会ったのですが、その中には、不登校の生徒もいました。
学校が休止された期間の中で、改めて、不登校の生徒について考えてみましたので、書かせていただきます。
決して特別ではない。不登校。
私自身は不登校になったことはないのですが、学校に行っていたからといって、明るい生活を送っていたかというと、そうではありません。
実は、私は高校時代、恐ろしく根暗でして…
高校に行っても、一日誰とも話さず帰ることもありました。
非常に辛かったですね。今思い返すと。
よく振り返ってみると、高校入学した初日に、すべてが決していた気がしますね。
入学式の日、式が終わって教室に戻る。僕は人見知りだったので、初日はシュンっと座っていましたが、周りは違いました。ガンガン話して、すぐグループ作って…
ちなみに当時はLINEが学生に普及していた時期で、ガラケーだった私には、泣きっ面に蜂でした。
私は、「学校に行きたくない」、なんて年がら年中思っていましたし、惰性で学校に行っていただけです。
そもそも、いきなり初対面の人間があつまるところに、子供が1人で飛び込むことが異常です。
私も不登校になっていたかもしれない。不登校は特別ではないです。
一方、そんなことも言っていられないのが現状です
何ができるか
私は、勉強がうまくいったので、大学に進学し、塾で働くようにもなりました。
思い上がりかもしれませんが、弱い立場の人の気持ちもわかるつもりでいます。それを生かして、一人一人の生徒を手厚く見る、ということを行ってきました。
そして、この自粛期間に「こんな私にできることは何か」考えました。
考えた末、オンライン家庭教師 束進を立ち上げました。
ここでは、一人一人の生徒にあわせた指導を行うことはもちろん、一対一のコミュニケーションを無理なく練習できる指導を行っております。
様々な選択肢の一つとして、誰かの助けになればと思います。また、束進の生徒が学校に縛られず、無理なく成長し、社会で活躍していくことを願っています。
ご購読ありがとうございました。
母の日が終わり、気が緩みがちです。お母さんには毎日感謝をしましょう。
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