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10/5〜10/10の日記

10月5日(月)
2週間ぶりの日記です。スタッフ日替わり日記が始まってそれが楽しくなってきたので、こっちはもういっかなーと思いつつ記録なので書いておきましょう。日曜は、準備中の新刊、韓国翻訳書のミーティング。ひさびさにチームが事務所に集まった。翻訳はあがったけど、その後の確認事項などなどがまだあり、韓国とのやりとりの前の作戦会議。ひととおり進めた後は、持ち寄ったものを食べて飲んで、はっと思い出してみんなでマスクする、の繰り返し。先はまだ読めないけど、楽しい仕事。
この本も半年か、いや1年遅れくらいだけど、今日は5年越しくらいの企画の原稿が届いた。来年こそはきっと。ちょうど『仕事文脈』次号に書いてもらいたいテーマが思いつき、頼んでみたら快諾いただいた。こういうこともあるので長いこと待ち続ける仕事もありかも。
夕方オンライン打合せでイヤホンの接続が悪くて使わず、内容丸聞こえの中アルバイトMさんがそーっと納品に出かけて行った。

10月6日(火)
新刊色校正、本文カンプ届く。うそ、今日の予定だったのが昨日のうちに届いたので、早めに手を付ける。校了が見えてきたので、告知関係のいろいろを粛々と進める。注文書作成、書誌情報数カ所にアップ、電子書籍用のデータ依頼、制作費の請求書依頼、とか。しばらく作っていなかった目録を、これも早めに原稿作ってたはずなのに依頼が遅くなって、修正したりで結局ギリギリ。
気付いたら明日メルマガ発行日じゃん。今回こそ新メンバーに、と思ってたのに今日のスタッフが急きょ休み、明日の子は午後からだからそこからじゃ無理だろう、と午後から原稿作り。イベントもないし、告知することそんなないかなーと思ったけどなにげに結構あってどんどん長くなる。おもしろいだろうか、すみません。

10月7日(水)
バイトKさんに発送物の準備を頼んだら、郵便の宛先の書き方がわからない、と。〒、住所、宛名、の順番ですね。え、郵便出さないの?出しません。そっか。そうだよね、出さないでも済む20年くらいだったのかな。考えてみたら、この順番だって日本特有のだし、常識ってことでもないのかもね、と納得したり。まあでも仕事で使うので覚えてね、とレクチャーしました。
メルマガは、アドレスリストの整理とか、配信のしかたを説明して、あと、編集後記だけ書いてもらった。全体とのバランスと、構成とか、2回くらい調整してもらってOKに。バイトさんは1日事務所、1日在宅で宿題みたいなことをやってきてもらっているが、今日はスタッフ日記と、ある文章を読んでのレポート。割と長い文章だったけど、ちゃんと読んで、自分の体験や環境を絡めて書いてきていて、よかった。ちょっとびっくりした。そして自分が後回しにしてたことだったので、助かった。

10月8日(木)
新刊『へんしん不要』校了。予定どおりのスケジュールで発売できそう。著者ががんばってネット通販用の特典を手配してくれて、その告知用画像まで作ってくれた。著者をはたらかせる出版社なのです… そういえば別の著者は、おすすめ本3冊を全部うちの本にしてくれたって、いやーんひいきじゃないそれ恐縮すぎる、と思いつつめちゃありがたく、編集の人に3冊ソッコーで送った。
なぜかそういう媒体掲載の連絡が多い週だったが、夕方の番組で日記特集をする、『コロナ禍日記』も取り上げていいだろうか、とNHKの番組担当の人からわざわざ電話で連絡が。携帯番号まで伝えられる丁寧ぶり、あまりない対応だけどそういう方針なんだろうか。5時からテレビは見れないなーと編集担当辻本氏にチェック頼む。画面撮影してくれて、本が写ってたので本当だった。ありがとうございます。

10月9日(金)
例の補助金申請をもう出してしまったのでそれでやるって言ったことはやろう、と販促関係のことを進める。某書店のデータベースを契約、そのデータに基づいて注文書送付…まあ参考にする程度だけど、ちょっと手が回らずやっていなかったのでやる気になっただけ申請したかいがあったということにしよう。
あと、これは全く新しいこと、でも形になってないし恥ずかしいのでまだ言えないわ。うふ。だけどやろうとしたら意外なところに人脈があったりして、楽しくなっている。
『仕事文脈』もほぼラインナップが揃った。新メンバーが入って、人数が増えた以上に刺激になってあたらしいことが生まれている。多様化すばらしい。

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