3/2〜6の日記

3月2日（月）
2月末日が土曜日だったので、振込をこの日に。前はそれでいいのかビビってたけど、某大手ネット書店がそのルールで振り込まれるのでならってみたら、別に問題なかったのでそれでいいらしい。税務署でも確認したら期限は2日ですと言われたし。法人税消費税を渋々納税。いつも行く郵便局で払うのなんか内情知られそうでちょっとやだなと思うもいちばん近いしついでもあったからここで済ます。この局員さん、ひとり出版社座談会みたいなので雑誌に出たのを見つけられて、それ以来やさしくしてくれるから、そういうのに出るのもまあいいこともあるんかな、と思った。

3月3日（火）
新型コロナに毎日振り回されて、というか国のやることに毎日毎日削られているが、イベント対応が悩ましい。下北沢のブックカフェは今週もやりますよ、結構人も来ますという。3/19に予定している高崎でのトークイベントはコロナ対策を会場の書店サイトに記載して告知開始。6月の札幌のブックフェス著者トークが決まったもののどうなるかわからずまだ詳細詰められず。3月予定していた新刊の東京イベントは延期となったけれど、著者たちが地元で今週行うリリースパーティーは予定通りだという。会場がライブハウス...。大丈夫ですか、と一応声はかけておいた。

3月4日（水）
3月8日の国際女性デーの大手メディアのキャンペーンが、え？という内容で、それにまつわる人の発言も、え、え？と思っていたら案の定論争に。１ヶ月前、やはりフェミニズムに関するweb記事に、は？と思って『私たちにはことばが必要だ』の一節をツイートしたのがまた読まれていた。もう本も出してるし、さんざん言ってるんだけど、と思いつつ看過できないので、国際女性デーの成り立ちや意義とともに弊社フェミ本3冊をnoteで紹介。本読んでほしいんですよほんと。

3月5日（木）
午前、国立競技場近くに事務所を構える方を取材。本当に道１本はさんで目の前が競技場。もう元がどうなっていたかまったくわからないけど、野球のネットが見えて、あああれが神宮球場か、と位置関係がよみがえってきた。そこに団地があって、スーパーがあって、と言われて写真見せてもらったら、その場所はなじみないけど、よく知ってる近所の団地のあの感じ、となつかしい。信号にあった「霞ヶ丘団地」って名前は覚えておこう。

次の取材まで、スタバで仕事。表参道のスタバなんて混んでるに決まってるので入らないけど、行ってみたら席があった。そのあとの日比谷はもっと人が少ない。都心に行くにつれ人がいなくて、あー都心のでかい会社の人はリモートワークしてるのかね、と思う。

3月6日（金）
中韓からの入国制限というまたトンデモ政策で韓国のイ・ランさんライブが中止というニュースにもうなんと言っていいのやら。こんな時期だしネット通販で何かやろうかと思っていたので、送料無料、B本のセール、フェミ本の特典付き販売などを仕込む。イ・ラン『私が30代になった』も数量限定ですがB本販売中なのでぜひ！他の本もぜひぜひ！→タバブックスnetstore

新刊ゲラ出て校正依頼、『仕事文脈』原稿やりとり、取材原稿制作とか、普通の仕事もしています。てか普通の仕事だけしていたいんですけど！

霞ヶ丘団地交差点から建設中の国立競技場を臨む。オリンピック感特になし