40℃を出した娘から「note書け」と発破をかけられた話
今日は、
「自分が取り組んでいることを誰かと共有しておくと、
いざというとき背中を押してもらえるよ」
というテーマでお話します。
ぼくは基本的に
毎日noteを更新しよう
と思っています。
ぼくにとって、
note更新は日課なので、
娘とぼくの間では
noteの記事を書くことを
「宿題」と呼んでいます。
そんな「宿題」ですが、
そりゃまあ、
面倒くさいとか
やる気が起きないよ~
って日があるわけです。
で、昨日はまさに
「やる気が起きない」日で、
ずっと後回しにしていたんですね。
なんなら、
「今日はつぶやき投稿にしよっかな~」
くらいに思ってたわけです。
あっという間に夕方になって、
娘が帰宅しました。
いつもなら
学校の宿題を一緒に
やるのですが、
昨日はなんかだか
娘の様子がおかしい。
帰って来るなり、
「眠い」と言って
ソファーに転がってしまいました。
おかしいな?
と思って、体を触ってみると
めっちゃあつい!
熱はかってみたら
40℃も!( Д ) ゚ ゚
慌てて病院に連れていき、
診察を受けたところ、
中耳炎でした。
薬飲んで安静にしてれば
大丈夫ですよ~
とのことだったので
帰宅後すぐ薬を飲んで
布団で横になる娘。
しばらくすると、
シクシクとすすり泣く声が
聞こえてきます。
ぼく「どうしたの?くるしいの?」
娘「ちがうの」
ぼく「おなかすいたの?」
娘「ちがうの」
ぼく「どこか痛い?つらい?」
娘「いたくない。つらくない」
ぼく「寂しいのか?だっこしよか?」
娘「ちがうの」
ぼく「ん???」
娘「宿題やってないの」
ぼく「(✽ ゚д゚ ✽)ホエ?」
アナタ、40ド、
ネツ、アルンデスケド?
熱で辛かろうに。
頭ぼ~っとするだろうに。
寂しいだろうに。
まさか、
宿題を心配しているとは。。。
パパ、脱帽だよ。
ぼく「宿題はやらなくても、大丈夫だよ」
娘「やだ、宿題、やる」
ぼく「熱があるんだから、休もうね」
娘「でも、やらないと。。。グスン」
ぼく「じゃあ、熱が下がったら一緒にやろうか」
娘「うん。わかった。絶対やるからね」
ぼく「OKだよ。おやすみ」
凄いというか
純粋というか
ほんと、頭が下がる思いでした。
今日、ぼくは
熱もなければ
どこの調子も悪くないのに
自分の宿題をサボろうとしていました。
かたや娘は、40℃の高熱を出し、
病に臥せっているというのに、
宿題をやろうとしているんです。
(娘よ、パパは愚かだったよ)
そんな思いで、顔を眺めていると
突然、パチっと目を開く娘。
そして、、、
娘「パパは宿題やったの?」
ぼく「あ、いや、まだだよ」
娘「あとで一緒にやろうね」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なんか、ホントごめん。
いつも、「宿題やれ!」って
言ってるくせに、
勝手にサボろうとしてごめん。
まさか、
40℃の高熱を出している娘から
こんな形で発破をかけられるとは
思ってもみませんでしたよ。
ぼくは娘に対して、
娘に宿題をやってもらうために
note更新を「宿題」と
言っていましたが、
まさか、自分に返ってくるとは。
というわけで、
娘が眠るまで見守ってから
いそいそとPCに向かうのでした。
継続を妨げる要因って、
たいてい、面倒くさいという気持ちです。
どうしても自分の欲求とか
怠惰な気持ちに勝てないときがある。
そんなとき、こうやって、
背中をポンと押してくれる
家族がいるってのは
とてもありがたいことです。
自分だけで継続するのが
難しいってとき、
誰かに「こんなことやってるよ」
って伝えておくのって、
けっこう重要かもしれませんね。
たあくん
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