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20 年間人前で話せなかった僕が話せるようになった超実践法

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20年間人前で話せなかった私の実話に基づいた話せるようになるまでの心構えと方法。人前に出ることが嫌で消極的だった私が、セミナー講師になり100人の経営者の前で数時間話せるようなっ… もっと読む
このマガジンでは人前で話せなかった私が実践を通してできたことだけをエッセンスとして取り入れています… もっと詳しく
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記事一覧

現状を把握する

みなさん、こんにちは! 今回は「現状を把握する」ということをお話したいと思います。 人前で話せないという人は多くの場合、だた「話せない」という認識を持っています。 私が今回おすすめしたいのは、ただ話せないということだけではなく、どのような状態なのか、息が苦しくなるのか?頭が真っ白になるのか?手が震えるのか?事細かに認識してほしい、ということです。 そんなことを決して見たくないと思いますが、思い切って目を見開いてみてください。それが先に進むための第一歩になるからです。

人前で話せるようになるまでの道のり

みなさん、こんにちは!ターチです。 今回は、「人前で話せるまでの道のり」について書いていきますね。 人前で話せるようになるまでの道のりを3ステップでご紹介したいと思います。 それでは早速全体の流れですが、 STEP1 : 心の持ち方を理解する STEP2:練習する STEP3:少人数の前で話す この3ステップになります。 「えっ、こんな単純なことで話せるようになるの?」 と思われるかもしれません。答えはイエスです。 なぜなら私は20年間も人前でまともに話せな

別にうまく話さなくてもいい!

みなさんこんにちは! 人前で話すとき、「うまく話さなくては・・・」と思っていませんか? たいていの人は「恥をかきたくない」とか、「カッコよく見られたい」とか考えてしまうものです。 しかし、この思いが強いほど、自分にプレッシャーがかかってしまい、いつも通り話せなくなってしまいます。 そういう経験をされている方は多いかと思います。 でも、そうは言っても「緊張しているから、そのような感情を抑えられません」と言わわれるかもしれません。 では、そのような場合、どうしたらいい

言いたいことを一つに絞る

みなさんこんにちは! 人前で話すときの重要なポイントをお話ししていきます。まず重要なことは、言いたいことを1つに絞る、ということです。あなたが話すときに、    「一番主張したいことは何か、一言でいうと何なのか?」

大いなるものに任せる

みなさんこんにちは! 人前で話すときに、どうしても緊張してしまい、逃げ出してしまいたくなること、ありますよね。 これは慣れている人でもそう感じています。外からは見えなくても、意外と緊張しているものなのです。 有名な歌手が、本番前に何度も嗚咽をくりかえしてステージに立っていたり、人気の俳優ですら、本番前には足が震えたりすることがあるのです。

うまく話そうとしなくていい、大事なのはあなたらしく話すこと

みなさんこんにちは! 今日も話し方について書いていきます。よく人前で話すとき、どうしたらうまく見せられるか、どうしたら褒められるような話し方ができるか、と考える人が多いのですが、実はこれ、根本的に違っていると言えます。 デール・カーネギーは名著『心を動かす話し方』(ダイヤモンド社)の中で 「人生があなたに教えたことを話しなさい。そうすれば、私はあなたの話に熱心に耳を傾けるでしょう」 と言っています。 つまり、あなた自身が体験したこと、感じたこと、悩みもがき苦しんだこ

デール・カーネギーの話し方3つの原則

みなさんこんにちは! 今回は人前で話すときの効果的な話し方というテーマでデール・カーネギーが教えてくれている3つの原則をみなさんにシェアしたいと思います。 この原則はとても重要なポイントで私自身も普段意識しながら話しています。 彼の言う3つ重要原則は次の3つです。(『カーネギー心を動かす話し方』(ダイヤモンド社より引用)) 1、経験や学びを通して得たものを話す 2、みずからが心を掻き立てられる主題を選ぶ 3、聴衆にぜひ聞いてもらいたい話をする この3つです。

すぐに事例を出すこと(1)

みなさんこんにちは! 人前で話すときに重要なポイントについて今日もお話しします。 何か言いたいことを話そうとするとき、人はよく抽象的になりがちです。実は私は今でも、そのようになってしまう傾向があります。ただ、意識してそれを修正するように日々努めています。 このように、話が抽象的にならないようにするために効果的な方法があります。それは、「すぐに実例を使うこと」です。

すぐに事例を出すこと(2)

みなさんこんにちは! 私が社会で働いて思ったのは、うまく話している人はたくさんいるのに、自分の思いや考えをうまく伝えられている人はすごく少ない、ということです。よく営業電話などでありますよね、決められたスクリプトを読むというような行為。 話すときもすごくそれと似たようなことをしている人たちが多いように感じます。それだけ言いたいことを制限されている社会である、とも言えるのですが。 それはさておき、やっぱり人前で話すときは自分の考えや思いをありのままに表現したいものです。

行動が最大の暗示になる!

みなさんこんにちは! 人前で話すとき、暗示というものは非常に効果を発揮します。例えば、話し方教室で話し方を習いに行くことも、一人で公園に行って早朝からスピーチの練習をすることも、全て人前で話すという行動の暗示になっています。 どんなに頭に浮かべてイメージするよりも行動が最大の暗示になるのです。 よく考え方だけしっかりとしておけばいいとか、イメージをしておけば大丈夫と言われたりします。もちろんそのこと自体は否定しませんが、それ以外に私は「行動する」ということが非常に重要であ

話す前の地獄、話した後の天国

みなさんこんにちは! 人前で話すときのお話ですが、デール・カーネギーが著書『心を動かす話し方』(ダイヤモンド社)の中で自分の教え子からこう言われたと述べています。 「いつでも、始める2分前には、立って話し始めるより鞭打たれる方がマシのような気がします。しかし、終わる2分前には、話をやめるよりは、銃殺された方がまだマシのような気がします」 すごい表現ですね!しかし、これはとても的を得た正しい表現であると私自身思っています。なぜならこのことは自分自身、身をもって体験している

ダラダラと話さないようにする

みなさんこんにちは!ターチです。 人前で話すとき、不必要にダラダラと話す人いますよね。結構、年齢層が上の方は、話すことに慣れきってしまっているせいか、そうなってしまうことが多く見られます。 私個人的には、(みなさんもそうかもしれませんが)、やっぱり端的に話して欲しいものです。またエピソードはなるべく詳しく、興味が湧くように!です。やっぱり話がスマートにまとまっている方が好感を持たれやすいでしょう。 自分が話すときもこのように、ダラダラ話すことだけはやめようと常日頃から思っ

話し中に対話を入れ込む方法

みなさんこんにちは! 人前で話す時に、多くの人を惹きつけるための方法として「対話を使う」という方法があります。 実はこの私、この方法は雑談ではできるのですが、正直、多くの人の前でするのはなかなかできません。(今も日々練習中)

話すときによくありがちな注意点

みなさんこんにちは! 今日は話し方についてお話ししますね。よくあるのが、人前でも、会議とかでもそうですが、専門用語や難しい用語をたくさん使う人がいます。話している本人はとても満足げに話しているようなのですが、周りがついていっていません。 かつて私自身もそういう人に遭遇しました。エリートの人で会議でやたらと専門用語や難しい言葉を使います。しかし何を言っているかよくわからず、しかもどこかカッコつけに見えてしまいました。実は、この専門用語は特に人前で話す場合には、避けた方がいい