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したい仕事で生きるということ。


僕は物心ついた頃から楽天家とでも申しましょうか、基本的に何でもかんでもプラス思考で捉えるポジティブ思考の人間だったのですがここ最近、自分でも怖いくらいあらゆることに無気力になってしまい悩んでおります。

これまでなら仮に仕事でものすごく嫌なことがあって一時的にモチベーションが落ち込んだとしても、自分の趣味や遊びに関しては特に影響なく没頭できましたし、思いきり寝たり、友達とお酒を飲んだり日帰り旅行などでストレス発散すれば短期間ですぐ復活して、再び仕事にも前向きになれていたのですが今の状況はこれまでとは明らかに違います

ネガティブ悲観的になっているというわけではないのですが仕事趣味遊びも、お酒旅行も、なんなら睡眠さえも…とにかく何かをしたいという欲求や気力が全く湧き起こらないのです。

もっとも、その原因は自分でも明確に理解できていて、要は新型コロナによる一連の騒動で僕の経営する飲食店がかつてないほどの大打撃を被っていることによる精神的なダメージの影響に他なりません。

これまで長い年月努力試行錯誤を繰り返し、たくさんの汗をかき、多額のお金半生を費やして、一段づつ丁寧に慎重に積み上げてきた積み木の山を対処しようのない圧倒的な力で瞬時に蹴り崩され、さらに目の前で粉々になるまで踏み潰されてしまったような絶望

そのあまりの衝撃に喜怒哀楽の感情を通り越してポカンと口を空けたまま呆然としてしまっているような放心状態からくる無気力感です。

・ 気分転換に映画などを観ても内容が入ってこない。
・ 寝ようとしても眠れないし眠りたいわけでもない。
・ 運動どころか短時間の外出ですら、すぐに疲れる。
・ どんな商品を見ても欲しいという興味が湧かない。
・ 食事は空腹さえ満たせば味や内容はどうでもいい。
・ 他人との会話が億劫で正直、誰にも会いたくない。
・ 仕事をしたいと思わないが休暇はもっと要らない。

今の僕の心の中のイメージを表すなら色彩の無いモノクロームの廃墟に一人でボーっと佇んでいるような、そんな無機質で虚しい感覚です。

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もちろん、世の中には僕をはるかに上回る損害を被られている方も多数おられることでしょう。そういった方々から見れば『お前なんて、まだマシだろ!甘えてんじゃねーよ!』なんて言われてしまうのかもしれません。

というのも不幸中の幸いにして僕のお店は、まだ2店舗とも虫の息ながら、かろうじて潰れずに生き残っているからです。

その先頭に立っている僕自身がこんな無気力状態になっていては何とか窮地を乗り越えようと歯を食いしばって店を支えてくれている社員やスタッフまで巻き添えにして終焉を迎えてしまうのは時間の問題です。

今回は僕と同じような状況で苦しんでいる経営者の方々、予期せず急に職を失ってしまった方々、現在の仕事に不安や疑問を感じて悩んでいる方々、そして何より無気力になっている自分自身を再び奮い立たせるため、本気で仕事と人生について考えを巡らせてみることにしました。

ここで一度、僕が本来持っていたはずのポジティブな考え方を根本の種から見つめなおすことで人生や仕事について悩んでいる誰かの新しい気付きのきっかけにもなれば幸いです。

① 人生のわずかな自由時間

人は誰しもこの世に生まれてから、いつかは必ず死にます

そして、とは全ての人にたった一度限りの機会しか与えられません。

前世もあるぜ』とか『死んでも生まれ変われるよ』などといった宗教思想的な論争は割愛させていただくとして、この場における人生とは産声をあげた瞬間に始まり、鼓動が停止したところで終了という前提でお話します。

厚生労働省が2019年に公表した簡易生命表によりますと日本人の平均寿命男性で81歳、女性で87歳過去最高記録を更新したそうで世界的に見ても日本は男女とも上位3位以内に入る立派な長寿国であることが分かります。

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つまり平均寿命をまっとうできた場合人生とは大方、80年分ほどの時間であるということがいえます。

1年って本当にあっという間だよねぇ…』なんて多くの人が口にしながら、それが80回もあると感じるのか80回しかないと感じるのか捉え方は人それぞれでしょうが、この80年間の内訳をさらに実質的に使える時間という意味で掘り下げてみたいと思います。

まず、生まれてから3年目くらいまでのことは誰もがほとんど記憶にないかと思います。また小学校を卒業する12歳くらいまでも想い出は残っているかも知れませんが大半の人が自分の意思で生きていたというよりは周囲の大人に言われるがままに従っていただけという感覚だと思います。

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また中学、高校、大学など学生である期間中はしたいことや欲しい物があっても金銭的な余裕が無く、通学で自由になる時間も制限されているため、自分の思い通りにはならないという、ある種の窮屈さを抱えながら生きていたはずです。

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そして学校を卒業すると多くの人がとにかくどこかへ就職しなければならないという大きな潮流にのり、とりあえずその時点で無難そうな職場へと就職、もしくはフリーターの道を選んだりして、自分がしたい仕事内容であるかどうかよりも生活費などのお金を稼ぐための手段として仕事を始めます。

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そうすると自分自身の人生の時間を自由に使うこと、自分が本当にしたいことを仕事にするという人生もあるかもしれない…といった認識が芽生え始めるのは、ほとんどの方が25歳以降くらいになってからと言えるのではないでしょうか。

今度は逆に晩年を考えてみます。

80歳まで生きられたとして実際のところ、最後の10年間というのは果たして今の自分が思い描くようなしたいことを自由にできる状況にあると言えるのでしょうか。

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当然、70代には70代なりの人生の楽しみ方はありますが大半の人はすでに仕事を引退しており、回避できない老化とともに体の一部が悪くなって定期的な通院や入院を余儀なくされていたり、激しく動くことが体力的にしんどくなっていたり、食欲も衰退し、物欲もほとんどなくなっている可能性が充分に考えられます。

働き盛りの頃にしっかり貯蓄をしていれば金銭的な余裕は全世代を通して一番ある時期かもしれませんが、どんなに高価で立派なモノ豪邸高級車を手に入れても、どうせ何一つとして、あの世まで持っていくことは叶わないということを悟り、お金やモノにだんだんと執着心が無くなっていくからです。

結局のところ、多くの人が少しの日常的な楽しみ健康に日々を穏やかに過ごすことが一番の生きる目的となっていくのかもしれません。

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つまり、自分のしたいことを思い通りに選択できる人生の時間とは、実は25歳~65歳くらいまでの、たかだか40年ほどの期間中だけであり、これは人生80年の半分、時間に換算して35万時間程度となります。

ただ、ここで忘れてはならないのが人間とは一定時間の睡眠をとらなければ生きていけない生物だということです。

標準的な人の睡眠時間は約8時間といわれており、これは一日24時間のうちの1/3に相当します。寝ている間は自分のしたいことは一切できませんので時間的な観点からいえば死んでいるのも同然です。

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自由に使える40年間のうちの1/3の時間約11万6000時間)を眠っているとすると、起きて行動できる時間23万4000時間ほどと大幅に減ってしまいます。

さらに食事、着替え、洗面、排泄、入浴、断髪、掃除、洗濯、病の治療などといった生きていく上で必要不可欠な最低限の生活行動に費やす時間が1日あたり平均3時間程度と仮定すれば40年間のうちの約4万時間以上を消費する計算になり、残りはもはや約20万時間以下となります。

そして驚くことに、ほとんどの人がその約半分をいわゆる仕事のために使って一生を終えるのです。

いくら生活や自由時間を豊かにするためのお金を稼ぐことが目的とはいえ、自分がしたくもない仕事に、たったこれだけしかない貴重な人生時間の半分を費やすのはあまりにももったいないことだと思えてきませんでしょうか。

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どうせなら自分自身がしたいと思える仕事、自分の信念に基づき誇りが持てる仕事、自分の人生にとって何かしらの意味や充実感を得られる仕事を選ぶべきなのではないかと僕は強く思うのです。

この仕事に割り当てる大量の時間を寝ているときと同じく死んでいるも同然の時間とするのか、生きている意味を実感できる貴重で有意義な時間とするのかは他の誰でもなく、自分自身だけが決められることなのです。

もし、今している仕事が好きではないとしても、その先に自分の目指している理想の仕事や人生設計があるならば、今の仕事も目指す未来を勝ち取るための大切な経験や積み重ねの一部であるので決して無駄ではありません

ちゃんと階段の先に出口が見えているならば、好きな仕事でなくても問題はないのです。

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ですが、もしあなたが何の目的も興味もなく、したい職業でもない仕事(ましてやストレスが増えて精神的につらい仕事など)を単に生活費を稼ぐためという理由だけで何気なく続けているのであれば、ぜひこの機会に立ち止まって考えてみてください

世界の長い歴史上の中でたった一度だけ与えられた自分という人間でいられる奇跡的な時間。その貴重な時間の半分をそんなくだらない行動に消費していて後に人生の幕を閉じるとき、本当に悔いが残らないかということを。

前述した時間計算はあくまで25歳から65歳までの40年間の場合のものです。つまり、あなたが仮に今40代だとしたら残されている猶予時間はさらに半分しか残っていないということになります。

自分自身の人生をより良い方向へ切り替えていくのに見計らうべきタイミングなどは一切ありません。決断したそのときが常に自分にとっての新しいスタート地点となるだけです。

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僕はこれまでそのように考えて飲食店での独立開業の道を歩んできました。


② したい仕事の見つけ方

こういう仕事がしたい!という明確なイメージのある人は、いきなり夢の実現は無理でも、その目標に近づいていくような道すじを模索しながら関連性のある仕事を選んでいれば間違いないでしょう。

例えば僕のように最終的に飲食店経営者になりたい場合は、イメージに近い飲食店に勤務して実務を学んだり、調理の学校や講習に通って調理を学んだり、調理師の免許を取得したり…などといった具合です。

ただ、現在の職業が自分のしたい仕事でないことは確かだけど他にしたい仕事というのが見つからない。そもそも自分のしたい仕事をどのように見つければいいのか分からない…という方も中にはおられるかも知れません。

そういう方に、したいと思える仕事の見つけ方のヒントをいくつかご紹介しておきます。

[したい仕事の見つけ方]
1. 将来なりたい理想の自分から逆算する
2. 過去の成功体験や趣味をヒントにする
3. やりたい事とやりたくない事を書き出す
4. どんな仕事が存在するのかを調べて知る
5. 仕事ではなく習得したいスキルを考える
6. 長く継続している活動から考えてみる
7. 性格から自分に向いてる仕事を分析する
8. 適職診断や職業カウンセリングを受ける


1. 将来なりたい理想の自分から逆算する

比較的かんたんに実現できそうなものから、はるか遠い憧れの未来まで、どんなレベルのものでも構いませんので人の目を気にせず、自分自身の理想といえる将来の姿を自由に思い浮かべてノートにリストアップしてみてください。

そして、それぞれにざっくりと何年後に実現したいかという到達期限も書き添えていきます。

次にそれらの理想を実現するためにどのようなスキルが必要になるか、また目標に定めた期限に実現するためには何年後の時点でどのような状況になっている必要があるのか、などを逆算しながら現在の自分にまでつなげていきます。

そして、そのために必要なスキルが身につきそうな仕事や資格などを基準に今やっておくべき仕事や取り組むべき課題を考えてみると自分の理想につながる意外な仕事が見えてくる場合があります。

この時に大切なのは描いた理想を無理だと勝手に決めつけず、何をどうすれば実現できるかという道すじを現実的に導き出すべく、しっかり熟考してみることです。

2. 過去の成功体験や趣味をヒントにする
アルバイトや勉強、部活動やスポーツ、個人的な趣味など何でも構いませんので過去に自分が熱中したり、チャレンジしたことでそれなりに良い成果が得られてモチベーションが高まった体験を振り返ってみてください。

もし、そういった体験が見つかれば、なぜそのときにモチベーションが高まったのかや周囲の環境などを自分なりに分析し、それと似たような状況に当てはめる仕事がないか探してみましょう。

特に自分が『ワクワクした体験』や『時間を忘れて没頭したこと』は過去の実経験から思い出してみるのが最も的確です。

趣味は現在の趣味でなく、過去の趣味でも仕事に関連するようなものが見つかるかも知れません。自分の好きなものや好きだったものに囲まれた環境での仕事ならば他人よりも自分の能力を活かせるかもしれません。


3. やりたい事とやりたくない事を書き出す
まず、ノートに『やりたい事』を何も気にせずひたすら思いつく限り、書いてみてください。じっくり考えながら書くというよりは、できるかできないかなどは考えず、思いつく仕事でも遊びでも行動でも何でも構わないので自分が『やりたい事』だけを手早く書いていきます。

そして続いて今度は『やりたくない事』を同じように書き連ねていきます。

一通り書き終えたら、その中から仕事に関係のありそうな項目だけをピックアップしていきます。

すると一見仕事に関係なさそうなことにも、やりたい仕事を見つけるヒントが隠れていることがあります。

例えば、やりたい事の中に『食べ歩き』という項目があった場合、意外と飲食店のコンサルティング会社や口コミサイトを管理運営する仕事などが適職であるかもしれません。

4. どんな仕事が存在するのかを調べて知る
厚生労働省の発表によると世の中の職業とは、なんと約17,000種類もあるとのことで、多くの人が知らない仕事の方が圧倒的に多いというのが現実です。

自分のやりたい仕事を見つけるためには、まず世の中にどんな仕事があるかを知る必要があります。

ほとんどの人の悩みの大半は『情報の不足』から起こります。情報を仕入れて自分の選択肢を増やすだけでも、やりたい仕事が見つかる人もいるでしょう。

ネットや本、友人知人から仕事の話を聞くなど、自分が知らない仕事について片っ端から調べてみましょう。

なお、調べる際には必ずその仕事のメリットとデメリットの両方をまとめておくことが大切です。メリットだけでなくデメリットも知っておくことで、より自分に合っている仕事かどうかを正しく識別することができます。

ちなみに以下のような書籍もベースは子供向けなのですが意外と大人でも知らなかった職業について分かりやすく紹介されており、実際に転職の役に立ったという評判も多くありますのでご参考までに。



5. 仕事ではなく習得したいスキルを考える
やりたい仕事がわからなければ、ひとまず身につけておきたいスキルを学べる仕事先を考えてみるのも良いと思います。

今や終身雇用が崩壊している時代です。一度、需要のあるスキルを身につけてしまえば再就職先を探すような場合でも圧倒的に有利となりますし、将来的には独立も視野に入れることができます。

いわゆる『手に職をつける』という考え方です。

特にIT関係(WEBデザインやプログラミング、AIなど)のスキル、建設や製造業関係の資格などはニーズが高まっており、これからの時代に有望です。

調理や美容、営業やデザインなどのスキルも身に付けてしまえば職場が変わっても通用するため、自分と合う雰囲気や高条件の職場に出会うまで技術や知識を向上させつつ、数年ごとに勤務先を転々とするようなことも可能です。


6. 長く継続している職業から考えてみる
現職が長く継続できている場合は、本人が『この仕事が好きだ』という自覚がなくとも、もしかすると実はあなたに向いてる仕事(適職)なのかもしれません。

もし、今の職業が本当にあなたに向いてない仕事なのであれば、それほど長く続けられているはずがないからです。

また同じ業種でも職場を変えただけで急に働きやすくなる場合もありますし、それまで自分が続けてきた仕事内容を別の仕事に活かすとしたら、どんな業種があるだろう…という視点からも考えてみると、これまで培った経験や能力を無駄にせず、理想に近い新しい仕事が見つかるかもしれません。


7. 性格から自分に向いてる仕事を分析する
自分の性格に向いていると思う仕事から就職や転職先を検討する方法もあります。

人それぞれ自分の性格や特徴をある程度は認識しているはずです。

・ 手先が器用で細かい手作業は得意
・ 人付き合いは苦手で人見知りしやすい
・ 腰が悪いので長時間の立ち仕事はつらい
・ 一人で黙々と作業するような業務が理想
・ ノルマを課せられるとムキになって頑張る

例えば上記のような性格や特徴を持っていると自己診断した人の場合、工場の小さな部品の検品や組み立て業務が向いているといえます。

ちなみにこれは僕の妻ですw

スマホ関係の検品工場で10年近く勤め、2回ほど社内表彰された上、単なるパートであったにも関わらず正社員を差し置いてラインリーダーになってしまうという快挙を成し遂げました。

仕事自体は地味で目立たない職業かもしれませんが彼女にとっては自分の理想通りであり、したい仕事(向いている仕事)がこれだったということです。

自分の性格に向いてる仕事を選ぶと『成果が出やすい』、『他の人よりも早く上達できる可能性が高い』、『向いてると分かっているので迷いがない』などのメリットがあげられます。

また、他の仕事よりも周囲から認められやすくなるため、より仕事が楽しくなって成果も上がっていくという正のスパイラルになりやすいともいえます(まさに妻のような状況です)。

そのため、やりたい仕事が特に見つからない場合は自身の性格や特徴や個性に向いてると思われる仕事を検討してみるのも一つの方法です。


8. 適職診断や職業カウンセリングを受ける
ここまでは基本的に一人でやりたい仕事を見つける方法を解説してきましたが第三者に客観的な分析してもらうという方法もおすすめです。

まずは家族や友人に自分に合いそうな仕事について相談してみるのが手っ取り早いですが、より客観的にあなたを見てくれる以下のような就職、転職のプロに頼ることも可能です。

[ハローワーク(職業安定所)]
ハローワークは国が運営する職業相談窓口で求人紹介のほかに就職セミナーや講習会など就職に関する様々なサービスを実施しています。地域ごとに管轄の部署がありますので公式サイトを参照してください。ハローワークへ初めて行ったときは、まず受付で『自分に向いている仕事を探したい』、『飲食関係の仕事を探している』など、ありのままの状況を素直に相談してみてください。内容に応じて丁寧に案内してくれるはずです。大量にある求人情報を閲覧し、気に入った企業があればハローワークの職員に申し出れば電話をしてくれ、面接日などが決まります。スキルに自信がなければ職業訓練なども受けることができます。年齢関係なく無料で利用できますので一度、気軽に行ってみると良いでしょう。
[就職エージェント(人材紹介会社)]
就職支援会社とはハローワークと違い民間の会社が行っている就職転職の相談窓口です。民間の就職支援会社では国家資格を持ったスキルの高い就職アドバイザーやスタッフが、やりたい仕事の見つけ方、自分に向いてる仕事を客観的に知りたい、就職活動を何から始めたら良いのか分からない、履歴書や面接にアドバイスがほしい、自分の条件と合う会社があるか知りたいなどのニーズに対応してくれます。ネット上で『就職 転職 支援』などで検索すれば多くの就職支援会社がヒットしますので優良そうな企業を当たってみるのも良いかもしれません。※中には悪質な会社も含まれているかもしれませんので、くれぐれもご利用は自己責任でお願い致します。
[適職診断]
『適職診断』と検索することでWEB上で簡単な適職診断テストを受けることも可能です。いくつかの設問に直感でどんどん答えていき、その結果によって向いている職業を提案してくれるという簡易テストです。意外な適性が発見できたり、考えてもいなかった職業に興味を持つきっかけにもなるかもしれませんので興味があれば参考程度に挑戦してみてください。


③ 要点まとめ

自分のしたいことをできる時間は意外と少ない。
・ たった一度の人生、
したいと思う仕事をしよう。
・ 決断したときこそが常に新しいスタート地点。
・ したい仕事の見つけ方のヒントは以下の8つ。
 1. 将来なりたい理想の自分から逆算する
 2. 過去の成功体験や趣味をヒントにする
 3. やりたい事とやりたくない事を書き出す
 4. どんな仕事が存在するのかを調べて知る
 5. 仕事ではなく習得したいスキルを考える
 6. 長く継続している活動から考えてみる
 7. 性格から自分に向いてる仕事を分析する
 8. 適職診断や職業カウンセリングを受ける
・ この記事を書いて僕も少しだけ元気が出ました。
・ 大変なみなさんも一緒にがんばりましょう!

※内容にご意見ご質問等ございましたらお気軽にコメントくださいませ。

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