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楽しみながら自分にかかるコストを下げることについて(その3)

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


自分にかかるコストを楽しみながら下げてみたいシリーズの3回目です。

前回は食べ物について書いたけれど、今回はライフラインやお金について書いてみようと思う。

自分が生きていくために必要なもの、なくては困るものとはなんだろうと改めて考えてみると、前回の「食べ物」もそうだけれど、あとはライフラインである「電気、ガス、水道」あとは「暖房、ガソリン」そして「お金」といった感じになると思う。

まあ、住まいはあるとして、今はそれだけで生きるのは難しい。

暗くなったら明かりがいるし、料理するにも電気とかガスを使うし、飲み水とか生活には水がいる。

寒いと生きていけないから暖房に電気とか灯油も使うし、何かを買うにも車で移動が必要であればガソリンがいるし、そういったものを手に入れるにはお金もいるわけである。

ちょっと前にも書いたけれど、例えば電気とかガスとか水道を自分たちでまかなうみたいなことができれば理想的だけれど、それもなかなか簡単なことではない。

とはいえ節約というとなんだか大変そうなイメージなので、僕としては、「無理せず楽しくゲーム感覚でコストを下げる」という感じで、今の環境で何かできることはないか考えて試している。

まず普段から早寝早起きをするようにしている。

もちろん眠くて夜遅くまで起きていられないというのもあるけれど、夜遅く起きているということは、その分の電気とか冬だったら暖房を使うことになるし、その分コストがかかる。

そして朝は5時くらいに起きて、最初は暗いけれど、そのうち明るくなってきたらカーテンを開ければ電気をつけなくても活動できる。

まあコストを下げるというよりも、単純に早寝早起きの生活が心地よいということなんだけれど、エネルギーを使うのは夜の方が多いと思うので、明るいうちに活動して夜は早く寝るという暮らしがいいのかなと感じている。

あと僕は毎日コーヒーを飲むのだけれど、朝やかんにお湯を沸かしたら、保温できるポットに入れて、10時とか3時に飲む時にもそのポットのお湯を使っている。

1日2〜3杯コーヒーを飲むのだけれど、たいていは朝沸かした分のお湯で足りるから、僕がガスを使うのはたいてい朝のコーヒーを沸かす時になる。

あと最近は飯ごうでご飯を炊いて食べる時もあるから、炊き上がるまでの30分くらいガスを使う時もある。

そして普段の食事はご飯に納豆をかけて食べるくらいだから、ガスもそんなに多くは使わないし、電子レンジも基本的に使わない。

まあ納豆の保存に冷蔵庫は使っているけれど、食事の内容によっては、そんなにエネルギーを使わなくても済みそうだなということには食事についていろいろ考えているうちに気づいた。

あと夜はご飯を食べたらお風呂に入るわけだけれど、基本的にはシャワーのみなので、だいたい5分か10分くらいでお風呂は済ませている。

僕は坊主にしているので、シャンプーもすぐにできるし、というか髪が短いので最近はお湯で洗うようにしている。

シャンプーだとどうしても乾燥するし、お湯でも十分洗えると何かで読んでそのことを知ってからは、お湯で洗うようになったけど、特に問題はない。

まあ髪を洗ってシャンプーの泡をシャワーで流して、お風呂から上がったらドライヤーで乾かすというのがとてもめんどくさいというのもあって、もうずっと坊主にしている。

坊主だとまあ冬は冷えるけれど、洗うのも5分もかからないし、乾くのもはやい。

シャンプーを流すためにたくさんシャワーを使わなくていいし、髪を乾かすためにドライヤーを使わなくてもいい。

たまに湯船に入る時もあるにせよ、お風呂の時間は電気もお湯を沸かすエネルギーも水も使うところなので、短く済ませるようにしている。

あと前にも書いたけれど、車は必要以上に使わないようにしている。

特に欲しいものもないから、買い物は納豆とかコーヒーくらいなので、そんなにたくさん買い物にも行かないし、暇つぶしにひとりでどこかに出かけるということもない。

車が走ればその分ガソリンを使うことになるし、環境にも良くないだろうから、車を使うときは明確な用事がある時だけ使うようにしている。

とまあ、また長々と書いてしまったけれど、人から見たらどうでも良さそうなことを割と楽しくやって日々を過ごしている。

暮らしをシンプルにしていけば、必要なコストというのは自然と下がっていくように感じるし、そうすればお金もそんなにかからないんじゃないかと思う。

シンプルに質素に無駄は少なく、コストを下げて楽しく生きる。

今の自分にはこれがワクワクする生き方であるし、これからも自分にできることを見つけていろいろやってみたい。





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