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「笑い」は重要な汎用スキル

気がつけば土曜日。。。早いもんですね〜
noteを書かなきゃ書かなきゃ!と思いながらも日々の仕事の忙しさを言い訳に、気がついたら2回目にして1週間も間が空いてしまいました。。。

まぁしょうがないよね

と開き直ったところで
今回は月曜日に行ってきたセミナーの話を中心にお話ししたいと思います

タイトルに釣られた!!

さて、まずどこから話せばいいかな。。。
私、11月からオンラインサロンに入っておりまして
何のオンラインサロンかと申しますと、
IT関係者であれば知っている方も非常に多いと思いますが、マイクロソフトの澤円さんのオンラインサロンでございまして(オンラインサロンについてはまた別のnoteで詳しく書きますね)

その澤円さんが笑いのメカニズムを学んだらどうなるか!?ということで

もしも、世界一のプレゼンテーター澤円が笑いのメカニズムを学んだら
-「ウケる」は最強のビジネススキルである-

という「世界一」とか「最強」とか男子がワクワクするタイトルに加え、
元々ユーモアある澤さんが笑いを学んだら確かにどうなっちゃうんだろう??
と完全にタイトルに釣られる形で参加してきました

笑いのメカニズム&ビジネスに役立つ笑いを実践

まずは株式会社 俺 の中北さんが登壇
元お笑い芸人さんで引退後、人事コンサル会社で実績を上げて現在は芸能人のセカンドキャリアに特化したサービスを展開されています。

また、「コメディケーション」という笑いをビジネスコミュニケーションの中に取り込むことで自らがその場をデザインしていくということも提唱されており、今回はお笑いをロジカルに説明していただきました。

内容はあまり書くとネタバレになるので少しだけ

笑いは筋トレ、正しく訓練を積めば誰でも一定水準に到達できる
お笑い芸人は同じネタを何度も何度もやってPDCAを回して鉄板ネタに仕上げていく(これを芸人用語で「こする」という)

緊張×緩和 フリ×オチ 共通認識×裏切り
このバランスが笑いを生み出す。
身近な”トーク上手”はフリの時点でオチが用意されているので腹落ちする。
セオリーはオチから考えていく

他にもいろいろと学びがあったのですが、気になる方はこちらを観て頂けるとセミナーの雰囲気がより分かるかと思います。

笑いを取り入れたプレゼンとは

続いては澤さんが登壇
決まったスライドがある訳ではなく、観覧者から話してほしいテーマや質問を聞きながら進めるものでこれもまた貴重な機会でした。

笑いはオプション
・本筋に持ってくるとプレゼンがブレる
・コソッとぶっこむのが効果的であり、笑わせにいかない

アウェイではプレゼンではなくコミュニケーション
・相手との距離感を測りながら”自分事”としてもらえることは何かを探る
・過去がどうであれプレゼンは未来の話をする

正しいことを言おうとし過ぎない
・正しいことを言わなくてはと意識しすぎる必要はない
・正しい事が人を動かすわけではない

澤さんのお話は「ビジネスにおけるプレゼンテーションの場」を前提に色々とお話頂いたのですが、このセミナーの内容をふまえて澤さんのプレゼン動画を見返すと笑いの入れ方が「あっなるほど!」と更に理解が深まりました。

セミナーを終えて

「笑い」って超重要な汎用スキルだよなと改めて思ったセミナーでした。
・オフィスでの上司と部下の会話
・病院での看護師と患者の会話
・小売店での店主と客の会話
・学校での先生と生徒の会話
・家庭での旦那と妻の会話
などなど職種、業種、年齢、性別、シーン問わず人と人がコミュニケーションを取る場においては必須スキルだよなと。

今回のセミナーは大好評だったようで、スグに第二回の開催が決定
次は「イジる」がテーマ
芸人さんのイジるはそこに笑いが生まれるが、素人のイジるは往々にしてイジメになる。そこの違いはどこにあるのか
というこれまた興味深いテーマで開催のようです

今回のチケットは即完売だったということで次回もチケット争奪戦が激しそうですがなんとかチケットゲットして「笑い」という汎用スキルのスキルアップを目指したいと思います。

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