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1日布団の上でダラダラしてしまった日の罪悪感。



こんばんは。
来週の水曜日から新しい仕事がスタートするのですが、それまで絶賛ニート期間満喫中?でございます。




休みの期間せっかくだから何かしたいな(一人旅してみるとか何かの体験教室に参加してみるとか)と思いつつ結局布団の上で寝っ転がっていたら夕方になってるみたいな日々を過ごしてて、少し罪悪感を感じてます。笑




仕事してたり、自己投資(勉強など)してるときはすんごく安心するんだけど、予定のない休みの日本当何したらいいかわからなくなる。これが俗に言うワーカホリックってやつなのでしょうか…。




好きなことや趣味が全くないって訳ではない。読書したり散歩したり美味しいもの食べたり、友達と温泉行ったり旅行行ったりも好きだしやりたいこともない訳じゃない。(今一番やりたい事は海ガメと泳ぎたい🐢)




だけど忙しい中(努力している最中)のご褒美は許せるんだけど、現に今みたいに何もしてなくて時間あるときに自分にご褒美なんてあげていいんか?みたいな感覚が昔からある。




遡ること専門学校2年生のとき、
周りは皆就活モードだったけど、私のエンジンはいつになっても入らなかった。
理由は色々あったけど一番は
昨日の記事にも載せたように“新卒で入った会社は3年は働け”
という意味不明な呪いがかかっていたのもあり、社会人=楽しくないことに無理をしてでも時間を費やす苦痛な場所
っていう方程式が私の中で出来上がっていたのが大きいと思う。




だから2年生のとき、周りの皆は企業説明会に積極的に参加したり、何十社と受けて内定をもらう努力をしているなか、私は片手に収まるぐらいしか面接を受けなかった。まじでやる気がなくてエントリーはしたものの面接当日に体調不良と嘘ついてドタキャンとかもめっちゃしてた。(学費を払ってくれていたお父さんお母さんごめんなさい。)




学校には真面目に通っているのに、あまりにも就活しない私を心配した担任の先生が実家に電話をかけたようで、親から電話でブチギレられたこともあった。(お父さんお母さん担任の先生ごめんなさい。)




数社受けたそのほとんどはもちろん落ちて
一社運良く内定を頂いたところは
給料が低すぎて一人暮らしはまず厳しそうだったので辞退した。(実家暮らしという選択肢は絶対なかったw)



そんなこんなしていたら
卒業を目前に控えた2月になってて
私は焦って派遣会社にいくつか登録した。
ある派遣会社に登録にいった際の今でも印象に残る出来事。
私は2月友達と卒業旅行で台北に行く予定を組んでいた。コーディネーターの方に「お仕事紹介するにあたって来週のご予定はいかがですか。」と言われた際、「実は来週友達と卒業旅行で台北に行くんです。でもまだ仕事決まってなくて、こんなんで遊びに行っていいんでしょうか。」そういった私にコーディネーターの方は「それは良いじゃないですか!旅行は思いっきり楽しむべきですよ!」この一言で私はその場で大号泣した。私なんか遊ぶ資格あるんかって罪悪感に押しつぶされそうになっていた心が凄く楽になったのを覚えている。そのお陰で台北旅行も何も考えずただ楽しむことができた。





私は真面目すぎるところと変な完璧主義みたいなところがあって今もこうやって時々顔を出す。それがややこしいしあんまり好きじゃない。笑





ただね、昨日ちょっと嬉しいことがあった。
最近海外の方と繋がれるアプリでスピーキング力を鍛えるために通話をよくしている。
昨日はアメリカ人の男性と30分くらいお話したんだけど、その中で私が派遣社員として働いていることや複数の場所を経験したってお話をしたらら"You're so talented person!""You like to work."って言われたこと。



私なりの解釈としては「多才だね!umiは仕事が好きなんだね。」あと「アメリカ人は仕事したくないって人が多いと思う。仕事が好きで経験が沢山あるのはすごいことだよ。」とも言われた。




それを聞いたとき、
あ、私は仕事することが好きなのかも知れないって気付いた。
趣味が充実してたり、何か誇れるものを持っている人を見ては私って何にもないなーって思ったり、休みの日1日寝て過ごしてて仕事してないと焦るような自分があまり好きじゃなかったけど、昨日何気なく言われた一言で
趣味が対してないことも真面目なことも気付いたら仕事のことばかり考えていることも悪くないのかもって思った。



自分の中でどちらかというとマイナス要素だったことが褒められてすごく嬉しかったな。実は自分が思うコンプレックスは他人から見たら必ずしもそうじゃないのかもしれない。
そう思うとこれからは自分が思うポジティブもネガティブも今までよりさらけ出して生きてける気がします。

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