飲み会や接待　そこでわかること

食べ方や、飲み方で、人間性がわかると一般的にいう。

【相手を見る場合】お店に行った時、お店の従業員に高圧的な態度を取る人は、社員にも後輩にも高圧的。その人がどんなに良い営業していても、最終的に悪い対応をする。逆に従業員に優しくする人は、人の気持ちを考える人、また、結果店で良い対応を受けられるようになるとこまで考えられる大局が見える人という事がわかる。

自分のお酒が来ても、お客様のお酒が来る前に飲んでしまう人は相手のことを考えられない自己中心的な人。

相手の好きそうなお店を選ばず、自分のお勧めのお店を選んだり、食べたいものを聞かずに勝手に注文する人は、自己中心的。

複数人いる時に、有名人や、大きな会社の人にばかり話しに行く人は、自己顕示欲が強い。

などなど沢山ある。

逆に、

【優秀な相手に見られる場合】酔っていても、真面目な話になれば、すぐ切り替えて話せるくらい余裕のある人は、飲み慣れてて優秀。

自分の話をするより相手の話を聞くのが上手い人は仕事の質が高い。

初対面の人がいる飲み会で、同席している知り合いを褒めると、逆にその知り合いが自分を褒めてくれるという現象が生まれると、人から褒められる人と思われるし、本当に優秀な人だと思われる。

全員酔って、変な感じでいても、最後の帰り際に気持ち切り替えてしっかりしてる人は、最後まで気を抜かない仕事が優秀な人。

など、優秀な人たちは酔っても飲み会での動きをよく見てる。

【特に重要】飲み会でつまらない感じでいる人を盛り上げる力がある人は信頼される。人気者に皆は集まるが、つまらない感じの人に話しかけ、盛り上がると、自身の株は上がる。

・飲み会では、仲良くなれるのは1人か2人。あとはただ知り合いを広げようとしてるだけ。印象には残らない。1人か2人に狙いを絞って攻めるのがよい。

・つまらなそうにしてる人に対しては皆見てる。なぜならあの人と話してもつまらないと思うから避けるようになる。逆にそこを盛り上げることで、後日印象に残る。※大抵はそういう人は人見知りなだけで、面白い人が多い。

・人気者、有名人は色々な人に声かけられる。それよりもその周りと仲良く先になるべき。有名人に信頼される為にはスタッフが信用する人に先になる方が早い。

・仕事の話は、相手が聞くまではしない。いやらしい。