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安定期というものはない

安定期。
所謂初期に淘汰されるリスク減少や悪阻が収まってくる頃と言われている時期である。

嘘付け!!


と、言いたいのが今の自分である。
食べづわりだった前半戦、4ヶ月終盤から何故か吐く方にシフトチェンジをはたしてしまった。なんでや。 
感覚的には腹痛と下痢のない胃腸炎状態である。消化にいいものしか我が胃袋は対応していないらしく、体調が良いからと調子に乗って食べた日にゃ、1時間後には猛烈な嘔気に襲われる。そして吐く。ガッデム。

最悪。

水とお茶も飲みすぎると吐き気がやってくるので、とりあえず脱水と電解質異常は避けようとポカリを少量ずつ飲むことでしのいでいる。ちなみにOS-1は発熱時には有効だったものの、つわりに対してはあんまり良くなかった。

更に検診時に、哀しきかな頸管ポリープと胎盤位置の問題が指摘されてしまった。踏んだり蹴ったりである。

そんな母体と裏腹に中の人(暫定チン有り)は今のところ健やかに育っているらしく、先日の検診時のエコーにて、足癖の悪さが披露された。エコーを当てた医師が「うっわ、暴れとる…」と思わず呟く程度に。足癖の悪さは多分母親似である。 

さて、先日まさかの出血事案が発生。
腹痛は無いのだが擦り傷の出血程度の鮮血がトイレットペーパーに付着していた。「はあ!?」と思わずトイレで叫んでしまった自分。ここ最近で一番でかい声がでた。
前日に職場でトラブルが発生しており、まさか…ストレスで…?と思わず考え込んでしまった自分。しかしながら、出血原因が不明な以上、出勤するのも不安である。前述のアレを抱えているので尚更。
やむなく職場に欠勤連絡を入れていざ病院へ。ちなみに電話に出た直属の主任には、素直に「なんか知らんが出血したんで病院行ってきますん!」と言っておいた。

さて、受診した結果。
「危惧していた子宮と膣からの出血ではないよ」との判断。多分外陰部じゃね?的な。ただし感染リスクを考慮しておりものの検査は定期的にしておくねーという結末に。

それは何より。いや、あんまり良くないけどね、精神的には。びっくらこいた。

ただ、人よりも出血リスクが高いので今回のように「なんかよくわからんけど出血してる」といった場合に迷わず受診したのは正解。と主治医より。なるほど。

疑わしきは受診せよ

ということか。

微妙なリスク持ちなので安定期といえど油断すな、という話。