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《有料講義》【仕事・肩書きを増やす方法(後編)】81,179文字(随時追記あり)

お待たせしました!《有料講義》【仕事・肩書きを増やす方法(後編)】です!!(追記:2020.07.22時点で、アクセス数も凄く多数の方に読んでいただき、感謝しております!)

今まで3冊の本を執筆してきましたが、ある意味、4冊目の本を書き終えたような感覚です。それくらい込めて書きました。

ここに書かれている「意識と行動ポイント」を日々の取り組みに活かしてもらえたら、確実に現状打破も出来ますし、今までの人生とは違う道に進むことが出来るはずです。

2018年12月に執筆した《有料講義》【仕事・肩書きを増やす方法(前編)】文字(随時追記あり)は、ビックリするくらい多くの作家志望者の方々に購入して読んで頂いております。

作家志望者はもちろんですが、現状打破に悩んでいる業界人も多数読んでくださって、「読んで勇気もらいました!」「早速自分も、書かれているポイントを意識して動いていきます!」と、たくさんの感想をいただきました。本当にありがとうございます!

大勢に質問&相談される内容でもある、以下の

「なぜ、そんなに多岐に渡る仕事が出来るの?」

「なぜ、定期的に、
仕事の幅が拡大していけているの?」

「なぜ、長い間、途切れることなく仕事が出来ているの?」

「理由」「方法」として、前編では、

自分が
「仕事・肩書きを増やすために、心がけている考え方・意識・行動」
を、10個
紹介させていただきました。

前編の10個の見出しだけを表面的に文字で読むと、「え、こんなことを意識するだけでいいの?」とか、「こんな風に行動を変えればいいの?」と思われる方もいるでしょう。

しかし、見出しだけではなく、そこに書かれている具体的な中身こそが、紛れもなく、結果を出し続けるために&現状打破をするために必要な「意識と鼓動のポイント」なのです。

どうしたらいいのか分からないときって、どういう「意識」を持って、どういう「行動」をしていけばいいのか、が分かっていないことがほとんどです。

そんなあなたの背中を押すための、具体的なコトが記されています。

「読んで終わり」
では、
今と1mmも変わらないでしょう

それなので、「次へ進む・動くための意識と行動ポイント」を活かしてください。

この後編では、
20個の
「意識と行動ポイント」を
紹介させていただきます!

前編も後編も、自分自身の音楽経験と育成経験の両方ですべて実証してきていることで、読めば、今すぐにでも「意識改革」「行動改革」が出来る内容なので、

・作家志望者の方々

・現状打破したい作家の方々

・継続的なリリースが出来ず伸び悩んでいる作家の
方々

・仕事の幅を拡げたいと真剣に思っている作家・音楽人の方々

・挫折や諦める前に、今一度覚悟を決めて挑戦したいという方々

に役立つと思いますので、是非!

動けない自分を変えるための
意識と行動の
「中身」「関連性」「構図」

について書いているので、メンタルのコントロールにも使えます。

どうしても、作家志望者や作家というのは、孤独と不安と常に戦っているので、そういうときに、意識と行動を変えることで、前向きに自分を変えることも出来ますし、瞬時に気持ちを切り替えることが出来ます。

きっと読み終わったあとには、前向きな気持ちになったり、これからの活動に希望を持ったりすることが出来ると思います(^^)/

このnoteは、志望者で貪欲に自分を変えたいと願う人や、現状打破に悩んでいる人たちに向けてのものです。

こういう内容を読んで、すぐに「偉そう」「自慢かよ」「有料=悪」とか思うような方は、ここでブラウザバックして、どうぞ他のことに時間をお使いください(^-^;

そもそも、note自体、多くの人たちが自分の文章、音楽、マンガ、音楽など、たくさんの表現を発表・販売する場所でもありますし、必要と思えば、本や音楽を買うように、記事を購入して、何度でも読んでいただけたら嬉しいです。

自分の状況や心境によって、
読むたびに、受ける印象や伝わり方が変化することでしょう(^^)/

なので、出来れば、何度も定期的に読み込んで欲しいです。

何よりも、パっと出てすぐに成功して「アッハッハ」という感じで、その経験談を書いているようなものではなくて、

「長年の挑戦、敗北、葛藤、試行錯誤、

自己検証、リベンジの繰り返し」

を経て、20年以上の業界歴において、自ら学び、得てきた実体験を書いた内容となります。

さらに、僕が主宰する作家育成講座「MUSiC GARDEN」も17年目で、僕自身が学び得てきたことを志望者に教えてきて、その結果、確実に成果を出し続け、業界内でも信頼を集め、共に仕事をする方々もどんどん増えています。

だからこそ、説得力を持ったリアルなことを、お伝え出来る、と胸を張って言えます。

とくに作家志望者の方々には、その人の

「どこがダメ」で「どうしてダメ」で「どうすべきか」

をズバっと指摘・解説・フォロー・バックアップすることが出来るのです。

これは、僕の講義での解説の軸になっているのと同時に、自分が常に意識していることです。

MUSiC GARDENの歴史・拡大方法・実績の増やし方・結果の出し方・信頼を得てきた方法については、「前編」を参照ください(^^)/

ある意味、「前編」で、MUSiC GARDENを使って解説したコトが、「こうして実績や信頼って拡大していくんだなぁ」というのが、例としても分かりやすいかなと思います。

【受講生・マネジメント作家提供実績】

AKB48/SKE48/NEWS/A.B.C-Z/フレンチキス/Do As Infinity/宮野真守
/浪川大輔/鈴村健一/スフィア/竹達彩奈/平野綾/立花理香/
綾野ましろ/ELISA/M!LK/さくらしめじ/A応P/BOYS AND MEN/
マジカル・パンチライン/石川由依/千田葉月/尾崎由香
他アーティスト、アイドル、
アニメ、ゲーム、舞台、CM、劇伴多数。

まずは簡単に、僕がプロ作家になるまで、を振り返ってみます。

遡れば、1994年からアーティストデビューを夢見て活動し、バンド・ライヴ活動と並行しながら、1998年に「作家としても勝負してやるぞ」と覚悟を決めて、エイベックス(当時tearbridgeが出来る前の「泪橋」と呼ばれていた時代)で預かり作家(という言葉もなかった時代ですが)として、末端のほうでコンペ参加し、自分なりに奮闘。。。自信作もことごとく落選。

周りの作家がどんどん華々しいデビューをしていく中、1曲だけ惜しいところまで行くもデビュー出来ず、落選の日々。

同時に、D・A・I(長尾大)さんのアシスタントや、エイベックス作家のアシスタントとして活動し、数々のレコーディングにも、プログラマーやアレンジャーとして参加。

ミリオンセラーや有名な作品に多数関われている自分と、作曲家としてのデビューは叶っていない自分、の狭間でとにかく悩みました。

そこからスカイパーフェクTV!(その後のスカパー!)番組の音楽制作や舞台やファッションショーなどの音楽仕事をしつつも、自身の作曲家デビューや大きな成功もなく、あっという間に数年経過。。。(汗)

ユニット活動は、デビューが見えてきたところで、完全に挫折し、オトナの事情や業界の凄さを痛感し、思い出したくもない程のどん底を経験しました。

いろいろな経験を得たものの、肝心な自分自身の夢が何も叶っていない。

そこで真剣に考えたことがありました。以下の2点です。

・きちんと学び直し、勝負出来る音楽を作らなければいけない

・土台・実力を作る勉強の時間を、しっかりと覚悟を決めて作らなければ、今後も絶対に、これ以上の作品は出来ず、勝負出来ない

人生を振り返っても、あの時期にこのように思えことが、自分にとっては、大きな勝利ポイントだったと思います。

この背景には、次の2つがありました。

・コンペに参加している自分に、どこかで満足してしまっていた

・コンペに参加し続けていれば、いつかリリースを掴めるだろう、
みたいな甘過ぎる考えが、確実にあった


(※志望者や作家から頻繁に相談を受けていると、「コンペに参加してるだけで終わってしまう人たち(それで時間を費やしてしまい、挫折する人たち)」が本当に多いです) 

⇒ これ読んでハっとする人も多いのでは・・・?

そこで、僕は覚悟を決めて、「しっかりと現実と向かい合おう」と思って、一度、エイベックスでのコンペ活動や他の場所での制作活動も終了し、ひたすらデモ音源作りを続け、何度も挫折がチラつきながらも、どうしても諦めきれず、作家志望者としての活動をリスタート

書籍「これが知りたかった! 音楽制作の秘密100~作曲/編曲/作詞からコンペ必勝法まで現役プロが明かすQ&A形式ノウハウ集~」でも書いていますが、貯金残高700円までいったのはこの時期です)

60曲入りのデモ(CD-R4枚組/ここから後に20曲以上が世に出ました)をMusicmanを見て、数百社に送り、幾つかの事務所からお返事をいただき、最終的にスマイルカンパニーの預かり作家になり、再度コンペ生活スタートさせました。

音楽活動開始から10年目の2004年、25歳で正式に作家デビューを果たし、そこからずっと、膨大な試行錯誤や挑戦を続けまくっています。

(※デビュー前、デビュー後の奮闘については、書籍「作曲・編曲・作詞でプロになりたい人が成功する方法 挫折する理由 ~作家デビューを果たしコンペを勝ち抜くための本~」を是非!)

勇気を出して、
「自分の現実・改善すべき事実」と向き合って、
未来のために、
「勉強の期間/実力を作る時間を設けたコト」が、
一番大きかった

当然、再度、「勉強のやり直し」「未来のためのデモ作り」などをやっている数年間は、恐怖、不安に包まれていました。

意図的にでも、戦線離脱したわけですから。

でも、だからこそ覚悟を決めて、確実にその間は自分の弱点・今やるべきコトと向かい合って、改善と成長に努めました。

●この時間で、自分が
「出来なかったコト/知らなかったコト/やるべきコト」
が膨大に発見出来て、
あとはひたすら1つ1つ徹底的に、
それらを改善して、出来るようにした。

これにより、
「土台」「実力」「知識」「経験」「多くの選択肢」を、
この数年間の間で、
身につけることが出来た

その結果、

完全にその時期があったからこそ、

プロ作家デビューをすることが出来て、その後のコンペでも戦うことが出来て勝ち続けることが出来て、17年間で数百作品(歌モノ、インストすべて含む)を世に出すことが出来ました。

その後、実績と信頼を重ねていき、音楽プロデューサー、音楽ディレクターとしても歌モノの制作を大量に手掛け、さらに、ここ数年で、ドラマ・アニメ・ゲームの音楽プロデュース・劇伴音楽制作と、さらに活動の幅を拡げています。

これだけは言えるのですが、

あのまま
「提出しているだけのコンペ参加」
を続けていたら、
確実に、今の自分はなかった・・・

ここまでに書いた内容の詳細と、その後、僕がどういう意識で、どういう行動をしてきたのか、そのすべてを「前編・後編で書いています。

僕のことについては、以下のnoteを参照ください。


今の自分の立場は、大きく分けて、以下の8つが多いです。

・原盤制作を担い、制作を統括する立場 (プロデューサー/ディレクター)

・楽曲/歌詞/サウンドを監修して仕上げていく立場

・コンペ・制作のコーディネーターとしての立場

・発注内容を作り、曲や歌詞を集める立場

・作家として、コンペや指名で曲を使っていただく立場


・作家/アーティストの育成・指導・発掘をする立場

・プロモーション活動をコーディネートする立場

・アーティストをマネジメントする立場

この8つの立場で仕事をしているので、いろいろな側面から、コンペで勝つための意識/行動/技術、そして、仕事の増やし方などを、志望者の皆さんへ伝えることが出来ると思います(^^)/

これだけの立場で活動している人が居ないこと。

それが、
「自分の武器」

もちろん、この武器を作るために20年以上かかりました(^-^;

試行錯誤しまくり、人より動きまくり、戦い続けてきた中で、たくさんの敗北、失敗があるわけですが、その中での僅かな勝利蓄積された結果膨大な実績/成果に繋がっているのです。

いろいろな方から、表面的な結果だけを見て羨ましがられることも多いですですし、仕事のことを書けば書くほど、「偉そう」とか「自慢かよ」みたいに考えてしまう考え方が偏った人や意固地な人からの反応もたまにありますが、裏側では、何年も悩み倒して、苦しみ抜いて、試行錯誤と研究と勝負を長年繰り返し、何万回のため息をついてきているのです。

結果を出し続けている人ほど、
敗北/失敗の量が多い

それなので、プロの現場で長年仕事をしている人たちや、挑戦をし続けている人たちは、成功してる人&結果を出している人たちの裏側の努力/試行錯誤/挑戦を、理解・想像出来るので、絶対に「偉そう」とか「自慢かよ」みたいに思わないし、言えません。

若い年齢とか、経験が浅い時期は、ついつい、そう思ってしまいがちですが、プロの世界に入っていけば入っていくほど、「自分がこんだけ動いて、この現状/立ち位置っていうことは、あの人たちはどんだけ動いてるんだ~!!???」と、きっと分かっていくことでしょう。

普通の作家ならば基本的にやるべきことは作家仕事(作詞/作曲/編曲と、それに関連する業務)になりますが、自分の場合は、以下の仕事になります。

・原盤制作ディレクターとしてのスタジオワーク全般(ブッキング/スケジュール調整/歌&演奏ディレクション/TDチェック/マスタリングチェック/マスター納品など)

・アニメ/ゲーム/ドラマなどの企画会議(プロデューサーや制作陣との会議)

・劇伴打ち合わせ
(監督や音響監督などとの音楽メニューすり合わせ)

・報告会への参加(進捗や成果報告)

・契約書作成/チェック(契約に関することすべて)

・予算の管理(各請求関係の調整/予算交渉)

・メール業務

・制作途中音源の監修/リテイクチェック/指示出し

・コンペ開催における作家/事務所コーディネート

・コンペ内容を考えて発注・時には選考担当

・作家の歌詞/曲/アレンジへのリテイク指示出し/チェック

・作家/アーティストの育成・指導・発掘活動(添削/相談/アドバイスなど)

・プロモーション活動コーディネート

・アーティストのマネジメント業務

・生徒の課題への添削&レス&相談への返答

前編では、自分が「仕事・肩書きを増やすために、心がけている考え方・意識・行動」を、10個、紹介させていただきましたが、

後編
では、20個、自分の仕事内容、立場を盛り込みつつ、「どうやって、仕事の幅を増やし続けてきたのか、肩書きを増やしてきたのか、仕事が途切れず続けられてきたのか?」を、さらに深堀りして書いていきたいと思いますし、より具体的な中身をたくさん明かしていきたいと思います。

音楽業界を目指す人、関わっている人「以外」の人たちにも使えますし、「こう意識することで、考え方や行動をガラっと変えていけますよ」ということを、たくさんの具体例と共に記しています。

★これから音楽業界・作家を目指す志望者

★「現状打破」出来なくて、非常に悩んでいる音楽人

★奮闘中だけど、完全にどうしたらいいのか見えなくなっている人

★業界にいて実績もあるけれど、今の仕事内容ばかりでは、先細りする未来が見えていて、このままだと他の仕事(音楽以外)も検討しなければいけない方々

★とにかく現状に不安やマンネリを感じていて、なんとかネクストステージに行きたいと思っている方々

★新規開拓が、なかなか出来ない方々

★なかなか動くことが出来ず、時間だけが過ぎてしまっている方々


★挫折から成功した人の言葉を読んで勇気をもらいたい&背中を押してもらいたいと願う方々

に是非、読んでいただけたら嬉しいです。

(有料note購入手順は、以下のサイトを参照ください)
https://note.mu/info/n/nfbe3bbeada76

何度も書いてきて申し訳ないですが、

「有料=悪」「教える=ビジネス=悪」「経験や知識を執筆する=情報商材=悪」
みたいな感覚をまだ持っている人たちは、それこそ現実を見ていない&そっちのほうがお金のことしか考えていない&お金に固執している人でしかナイと思います・・・。

それなので、すぐに他者を否定・批判したいような人・自分の価値観や考え方以外を頑なに認めない&受け入れない人は、ここでブラウザバックして、他のことに時間を使ってください(^-^;

これだけネットが拡がり、無料なものが増えてきたからこそ、本当に重要な情報は有料になり、その分、価値が上がり、必要な人が自ら選択して掴めば良い、という時代です。

また、どんなジャンルであっても、プロの仕事は有料ですし、教えることも有料です。自分の技術・経験をもって仕事をしているわけですから、当たり前なことです(^-^;

無料サービスも、導入部分を無料にすることで、最終的にその後のマネタイズを計算しているもので、途中から有料になることも、悪でもなければ、ごくごく普通なことですよね。

前編・後編に書いている「意識と行動の効果」で、一度たりとも仕事が途切れたこともなく、常に第一線の人たちと共に音楽制作をすることが出来ています。

さらに、ここ数年でも、どんどん仕事も拡大していますが、常に、前編・後編に書いている「意識と行動の効果」だと断言出来ます。

僕の解説/指導/文章/成功法/現状打破法
に興味があり、これを読んで、救われたい、ヒントにしたい、糧にしたい、現状打破をしたい、という人に届けば、嬉しいです。

このnoteは、志望者の皆様現状打破に苦しんでいる音楽関係者に対して、僕の長年の現場経験・試行錯誤・挑戦の結果から伝えられる「解説」「アドバイス」「ヒント」「意識と行動の変換方法」をお伝えするものです。

少しでも、そんな方々の役に立ちたい・・・という想いだけで書いています。

後編記事は、前編の続きですので、是非、前編を読んでから後編を読んでいただけたら嬉しいです。そのほうが、理解出来ますし、動きやすくなるでしょう。

もちろん、片方だけ読んでいただいても、少なくても悩んで結果が出ない現状よりは、改善/変化に繋がると思います(^^)/

しかし、きちんと理解を深めて、確実に自分を変えたい方は、
是非、前編と後編の両方を読んでいただくことを、強くオススメします。

「なぜ、そんなにいろいろな仕事が出来るの?」

「なぜ、仕事の幅が、定期的に拡大していけているの?」

「なぜ、長い間、途切れることなく仕事が出来ているの?」

その自分なりの理由/答えは、前編この後編で、お伝えします。

(以下、読むためには、有料となります。本気の方、是非!)

それでは、後編スタートです!

僕が常に心掛けてきえいる「考え方・意識・行動」とは・・・?

前編では10個紹介しているので、11個目となります。

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