見出し画像

【イベントレポ】共通項がある幸せ~T-ROOM学生会員の東京イベントリポート~

こんにちは!初めまして!10月24日に東京・渋谷QWSで開催されたイベント「T-ROOMウェルビーイング富山交流会in渋谷キューズ」で司会進行を務めました、T-ROOM学生会員のもってぃこと秋元結羽と申します。私からイベント報告をさせていただきます。
今回は、富山を離れ東京での開催でした!「首都圏の私たちが富山に関わる方法とは?」という"問い”について、富山にゆかりのある東京在住の皆さんに、ざっくばらんに話し合っていただきました。
長野県出身&富山在住、生粋の田舎っ子の私は、東京に来たというだけでも緊張したのに、都会で働くキラキラしたT-ROOM会員さん達を前にだいぶあたふたしてしまいました…。でもそれ以上に、個性豊かな方々と交流ができてすごく楽しかったです!

◆#富山 で繋がる

突然ですが、初めましての人と話すとき、または初対面の人と仲良くなるときに必ずといっていいほど盛り上がる条件が「共通項があるかどうか」だと思います!
「野球が好き」だったり、「年齢が一緒」だったり、いろいろありますが、なかでも強烈なのが「土地」です。私も富山で長野県出身者や長野によく行く人を見つけると、急に仲間意識が芽生えます。(笑)
共通項が見つかった瞬間のあの急に距離が縮まった感覚は、東京などのゆかりのない土地で出会えたときはなおさら大きいです!
今回の会が大盛り上がりだったのは、皆さんそれぞれが東京で違う業種、エリアで働いていても、「#富山」というハッシュタグで繋がっていたからだと思いました!私も司会をしながら、仲間に入りたい…と思いました(笑)

グループに分かれてワークショップ

◆繋がりのウェルビーイング

「距離を越えても誰かとずっと繋がっている感覚」はとても幸せな気持ちです。正にウェルビーイングな状態だと思います。
イベントの中で、首都圏に住むみなさんが富山に関わる方法について話していただきました。観光やSNSなどのいろんなアイデアが出ましたが、それを実施するか否かは関係なく、「一緒に富山について考える」こと自体が大事だなと思いました。
今回参加した皆さんは、「ちょっと来月あたり富山に帰って&行ってみようかな」と思った人が多かったのではないかと思います。
思い立ったら帰る場所がある、会える人がいるということはすごく安心感があることだなと思うので、定期的に富山以外の場所でも誰かと富山を思い出す時間を持つ機会をもっと作っていきたいと思いました。

◆もっと交流できる場を作っていきたい!

今回参加して思ったことは「もっとこういう場を作っていきたい!」でした。「富山」というキーワードで多くの人が繋がる様子をもっと間近で見ていたいと思うので、T-ROOM会員の皆さんともっと交流したい、自分でもイベントを開催したい!!と思いました。
参加者の皆さんからも、「職種、年齢がさまざまな人とお話しできた」「いろんな背景の人が富山について想いを持っていることを知れた」といったポジティブな感想を多数いただきました!充実しすぎて時間が全然足りなかったという意見も。次回はます寿司と富山の日本酒を囲んで開催したいです!(笑)。つたない進行でしたが、温かく見守ってくださったT-ROOM会員の皆さんに、貴重な機会をくださった事務局の皆さんに感謝です!

参加者全員で記念撮影、また会いましょう

◆「首都圏から富山に関わる方法」グループ発表要旨

参加者の皆さんはグループに分かれて、首都圏と富山が関わることを考えて下さりました。発表されたアイデアを紹介します。参考にしてどんどん繋がりを深めていきましょう。

・「ライブ配信で富山を発信」「富山をメインにしたイベントを開く」「富山を好きな人を見つけに行く」「富山のおススメの場所を発信する」配信やSNSなどのデジタルツールを活用する。
・「富山の仕事をしたい・関わりたい」ということ発信し続けることで富山の人と繋がれるのでは。働く場所を問わない時代。東京にいても富山の人とつながることが容易になっている。
・富山の知り合いがいることも重要。会いに行ったり、案内してもらったり。誰かとつないでくれる人がいることも大事だ。
・単に富山に行くだけでなく、首都圏にいる人も何かできることを実践したり、自分たちで「関わりしろ」を作ることが重要だ。
・イベントに役割があると首都圏の人にも主体性も出てくる。富山だけで完結するのではなく、足りないものを「誰かこれやってほしい」ことを作ることで、関係性が生まれるのでは。東京には色んな才能がある人がいるので活用してほしい。「あなたの才能を富山で活かしてください」という誘い文句があると「富山に行ってみようかな」と考える人が出てくるのは。
・家族に今の友達を紹介する。首都圏にいる富山県人の多くは高校までしか富山にいないので、大学生~社会人になってから付き合っている友達を自分の家族に紹介すると自分を新鮮に感じてもらえるはずだ。友達は超個人的な富山ツアーに連れて行く。旅行会社には絶対に出来ないプランになる。
・「富山のツアーコンダクター」を買って出ることも提案したい。富山に行きたいと思っている人4~5人を集めて、行きたいところ、食べたいところに連れて行って叶える。富山には「食」があるので「食」で釣る。
・副業の働き先として富山を選んでもらう。東京はテレワーク勤務などが一般化しているので、普段の仕事の合間で作る時間を富山に提供する。富山の副業とのマッチングをする。
・富山を気に入ってもらえれば定期的に来て季節を感じてもらう「富山のサブスクリプション」プランを開発したい。

首都圏から富山と関わるアイデアを出し合った
渋谷キューズから見る渋谷の街

【T-ROOM登録申し込みはこちら!】
【T-ROOM登録・Facebookグループについての詳細はこちら】