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山口 翔太さん(トークグラフィッカー)

◆自己紹介(T-ROOM運営協力メンバー)

1993年生まれ。富山県出身・在住。大学卒業後、富山にUターンし、県内機械メーカーで2年間、設計・開発業務を経験。退職後、2019年「トークグラフィッカー」として起業。グラフィックファシリテーション、グラフィックレコーディング、ファシリテーション、ワークショップデザインを活用して、参加者が主体性を持つ、対話、共創の場づくりを行っている。「NHKハートフォーラム<ライブ配信>」でのグラレコ導入、行政との対話の場づくり、高校生グラレコ教室など、企業から行政まで350以上の実績がある。特に、高校生のグラレコによる社会参画のモデルづくりに力を入れています。「トークグラフィッカー」、「トークグラフィック」は山口翔太の商標登録です。

プロフィール写真

◆富山と私について

私は、富山高等専門学校を卒業して、新潟の大学に編入するタイミングで一度富山を出ました。就職活動では、東京と富山の会社両方から内定をもらっていたのですが、「なんとなく生活がしやすそう」という思いで富山にUターンして就職しました。2年間、県内の機械メーカーで働いたのですが、自分自身のことや将来に悩み、会社を半年休職しました。その時、多くの富山の人に会い、価値観、考え方や働き方を聞きました。この時、初めて「なんとなく生活しやすそう」だけだった富山から「いろんな考え方、価値観を持っている人がいる富山」に変わりました。その後、会社を退職し、人の紹介で出会ったグラフィックファシリテーション、グラフィックレコーディングで仕事がしたいと思い、起業しました。もちろん、はじめは仕事があるわけではなく、知人にお願いして、いろんな場で描かせてもらう中で、行政や企業の仕事ができるようになっていきました。富山で起業したからこそ、このスピードで仕事を形にできていると思っています。
富山は生まれ故郷で育った場所ですが、それ以上に「自分のやりたいことをカタチにするのを後押ししてくれた場所」になっています。

一般社団法人の会議のグラフィックファシリテーション

◆富山で今後やりたいこと

オンラインも活用し、富山以外の仕事も増えてきました。そんな中で、富山で私がしていきたいことは、「グラフィックレコーディングを通した高校生の社会参画」です。2020年から富山県氷見高校の1年生向けにグラフィックレコーディングの教室を開催しています。その教室に参加した生徒が、氷見市のイベントなどでグラフィックレコーディングをする機会が少しずつですが増えてきています。グラフィックレコーディングという役割を持って、学校生活では聞くことができない話や考え方に触れられることに、とても価値があると思っています。将来、富山のイベントやまちづくりの話合いの場で、普通に高校生がグラレコしている風景が増えれば良いなと思います。

グラレコに挑戦する高校生

氷見市内での対話の場づくり

◆導入実績・メディア掲載

-導入実績-
・NHKハートフォーラム<ライブ配信>
・News Picks「NewEra,NerCity in Fukuoka」
・PLAYWORKS株式会社、日本マイクロソフト、一般社団法人PLAYERS「DIVERSITY & INCLUSION WORKSHOP」
・富山県「移住施策アイデアソン」「ワーケーション・ワークショップ」
・群馬県「公共交通オープンデータ ハッカソン プレミーティング」
・滋賀県「防災と保健・福祉の連携モデル検討のための意見交換会」
・富山市「とやまのこれからのまちづくり ディスカッションリレー」
・氷見市「教育対話」
・氷見高校「グラフィックレコーディング教室」
・新川高校「N未来塾 特別講演会」
など多数

◆コンテンツ

・HP https://talk-graphic.jimdofree.com/
・FB https://www.facebook.com/talkgraphic/
・Instagram https://www.instagram.com/talkgraphicer/
・note https://note.com/talkgraphicer/

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