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レモンケーキ🍋「完結編」

おつかれさまです😊✨
レモンケーキ完結編🍋😆
と言いつつ、またアップするとは思いますが、

素材編。
なんといっても使ってる蜂蜜。
地元生駒の山にある養蜂園さんから買わせていただいている、
純粋な国産であり、奈良産、生駒産の蜂蜜です。
品種は「アカシア」
生駒の山では、山桜、アカシア、ソヨゴ、そして百花蜜、が採れます。
その中でぼくが選んだのは
「アカシア」
実は好きなのは「山桜」なんですが😅
山桜は独特の野生的な風味があり、とても印象的。
こいつを加えるとこの蜂蜜のお菓子になってしまう😅

それは焼き菓子としてはマドレーヌでも使っているし、その特徴を活かして生駒の味にしているところもあるので、レモンケーキにはちょっと強すぎたのです。
ソヨゴはちょいと個性が強すぎるので、優等生タイプのアカシアを選びました。
こいつが実は風味をグッと上品に仕上げてくれます。
受け継いだレシピ通り、レモンピールにオレンジピールも合わせて作るこのレモンケーキですが、作る時にこのピール達に蜂蜜を絡ませておきます。
ピール達は最後に加えるので、風味はピールに絡み良い感じにひろがります😋
卵も黄色の強めの食欲のわくものを採用。ルシェルシュでは3種類の卵を使い分けてます🥚
そして薄力粉。焼き菓子用として開発された熟成された薄力粉を使って風味を豊かに。

レモンチョコも見つけたメーカーのものを、ふんわりとした生地の量から考えると1回だけのチョコがけだと口の中でチョコが無くなるのがはやいんです。チョコがからんで口の中で一緒くたになって、チョコ、ピールと出会いながらを繰り返すうちにいつのまにか無くなっていくくらいが、美味しいのです😄✨
あっ!もう無くなった😂
って感じのやつです。

微妙な差に気がついたのが、レモンチョコも季節によって固さが変わる(メーカーが配合を変えていた)って事を知ったのも、しっかり食べまくっていた、という証なのです😋

そして、さらに昔よりも美味しくなった、しっとりしたというきっかけになったのが、ブラストチラーという機械の導入です。

その機械は、いわゆる急速冷却機。
マイナス40度の冷風を一気に当てて、焼きたてを一気に冷やします。
この作業、何かいい事あるの?
冷やすだけだよね?
って思われるかもしれないですが、実はすごいことをしています。
焼きたてって湯気がでますよね、
その湯気をまず、固める。
その個体から湯気がでてるので、水分(旨味を含む)が外に出るのを防いでいるんです。
よって、水分は閉じ込められよりしっとりとしている、そんな感じに仕上がります😄✨ ちょっと長くなりましたが、
ルシェルシュのレモンケーキはなんとなく美味しいんじゃないんです😋✨ こんなに推して買えないの?
ってなるかと思って、
内緒で通販できるようにしています🤫
美味しい物語を届けていけたら良いな、と思ってます😊✨

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