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【ニュース】『さまよえる地球』原作ボードゲーム クラウドファンディング開始

北京に拠点を置くボードゲームメーカー・智研家は劉慈欣の短編SF小説『さまよえる地球(原題:流浪地球)』を原作とするボードゲーム『流浪地球—求生之路』を製作する。今作は小説のマンガ版のイラストを使用しており、それぞれ小説とマンガの権利を持つ中信出版社および漫伝奇の公認の下で製作される。

『さまよえる地球』は、長編SF小説『三体』のヒットで脚光を浴びた小説家・劉慈欣が2000年に発表した作品で、2019年には映画化もされている(日本語版は『流転の地球』の邦題でNetflixが配信)。

ボードゲーム『流浪地球—求生之路』では、プレーヤーはチームを率いる隊長となり、測定器の数値に注意したり、隊員の采配を行ったりして、チームを最寄りの地下都市の入口まで導くことを目指す。

ゲームはWeChat内のミニアプリ・新物集でクラウドファンディングを行い、製作資金を募る。クラウドファンディング開始から24時間で調達額が目標の5万元(約77万円)に達した。残り27日の現時点で5万9882元(約92万円)を調達している。

対象年齢:12歳以上
プレーヤー人数:3~6人
プレー時間:60分

ノートに「スキ」をしていただくと、あるボードゲームの中国語タイトルと、それに対応する日本語タイトルが表示されます。全10種類。君の好きなあのゲームはあるかな?