修論EFA一部

私の人生を変えた出会いは,多分「心理学」です。


どうも。高3で失恋をかましたこーぞーです。
あの時はまさに飯も喉を通らなかった…

さて,このnoteは。私の #人生を変えた出会い について投稿します。
既に書かれていますが,それは心理学です。

心理学が私の人生に大きな影響を及ぼしました。
そもそも人間じゃねーじゃん!という話ですね。いや,私の人生に影響を与えた人物というのは大勢います。学生時代の恩師や友人など人物を挙げれば大勢います。

皆さん。その頃はお世話になりました。多分このnoteを見ていませんけど(笑)

しかし,「人生を変えた」というと,心理学しか心当たりがありません。細かいことを言うと,最初は特に臨床心理学,カウンセリングとか心理療法を学ぶ領域です。それを入り口として,他の分野を学んでいった,ってな感じです。

では,以下,出会いから書いていきます。

出会いは高校3年生の時

最初に書いたように,きっかけは高3の頃です。

夏。当時好きだった女の子に彼氏がいたことがわかりました(´;ω;`)

傷心したところで,私は救いの手を友人とか保健室の先生とかネットとか本とかに求めるわけです。細かいこと覚えてないんですけど,そのタイミングで心理学に遭遇しました。特に臨床心理学という分野です。
その頃は部活を引退していて,進路についていろいろ決めていきたい時期でもありました。さらに,保健室の先生もカウンセリングを学んでいた方でもありましたので,別に具合も悪くないのに保健室に通って,養護教諭の先生と心理学や進路について話していました。その先生の影響は大きかったですね。

本を読めば,
ああ,心理学っていろいろあんだな,とか,
心理学で食っていくには臨床心理士の資格を取って心理カウンセラーになるっていう道があるらしい,とか,
それには大学院を出る必要がある,とか…
いつの間にか進路のことを考えていましたね。

ちなみに,心理学という学問があるっていうのはそれ以前に知っていました。
自分から接触していったのがこの頃,ということですね。

大学で学ぶ中でいろいろわかったこと

私は県内の福祉系の大学の,カウンセリングを学べる学科に進学しました。ウキウキが止まらなかったですね。

ただし,いろいろと学ぶ中で衝撃もありました。

1. 〇〇心理学っていうのがいっぱいある
私がまず関心を持ったのが臨床心理学ですが,他にも社会心理学,発達心理学,教育心理学,認知心理学…〇〇心理学っていうのはいっぱいあります。内容が近い領域から全然違う領域まで。聞いたことがあるものからないものまでありました。

2. 心理学で食っていくのは結構大変
特に臨床心理学を学び,大学院を出て,カウンセラーになるという進路を考えていましたが,それはそんなに楽な進路ではないです。就職先もそんなに多くあるわけではなく,スクールカウンセラーなんて新潟市じゃ非常勤らしかったですし(今でもそうですか?)。
卒業後の進路は悩ましく思いましたね。私は結果的に教員を選びました。

3. 研究するなら統計学(と英語)がいる
統計学がいるというのは,心理学の研究の方法として,アンケートをつくって1000人くらいに配って,その回答の傾向を読み取るっていうのがあります。あるいは,心理学実験を被験者に実施して,その前後でアンケートに解答させて,前後の変化を見る,なんてこともあります。ここで統計学は欠かせません。
心理学は文系に類されますけどね。理系だとは言いませんが,どっちなんですかね。よくわかりません。
大学院では心理学論文を書きました。分析は紙上でやるようなことはなく,エクセルとか専用のソフトでやります。私はエクセルと,R(あーる)というのを使いました。トップの写真はその修士論文の一部です。

高校の数学くらいまで理解できてればとりあえず問題ないんじゃないんですかね。私は勉強しなおしたようなところもありましたけど。

英語はまあどんな研究するにも必要そうだとは思います。

いろいろとやってみた中学校の講師時代

ざっくりと端折って,教員になろうと決断します(ほんとざっくり笑)。
結果的に自治体の教員採用選考検査には受かりませんでしたが,講師として5年くらい?勤めました。

その期間,困ったら心理学に頼ってみることが多かったです。目の前の中学生に対してどんなことができるのか,考える切り口が気付いたら心理学。なんかいい方法ないかなって。
学習方略,自己決定理論,アンガーマネジメント,コーチング,認知行動療法…どこまでが心理学なのかもよくわかりませんけど。学生時代に知っていたものからそうでないものまで,本を引っ張り出して,これ授業でやろう,とか,この話を学年だよりに書いてみよう,とか,生徒にこんな話してみようかな,とか,やっていました。

講師は辞めましたが,あんまり変わっていません。

多分,こーぞーは人間に対する関心が強いんです。機械が好きだったり,自然が好きだったり,いろんな人がいますけど,私はそれが人間なんです。多分。

ああ,決して,普段友人とか同僚とかと関わる時に
「(〇〇心理学の〇〇理論からすれば,こう関われば…)」
だなんて考えてません(笑)そこまではしないですけど,稀にそういう瞬間もあります。相手が困ってるとそう考えるかもしれませんね。
物事を考える視点として,問題を解決する手段の1つとして,こーぞーにとって心理学は重要ですねー

ありそうなQ&A

Q. 目の前の人が何考えてるかわかりますか?
A. 話聞いたりじっと眺めたりして頑張ればわかる場合がある

それくらいが限界です(笑)
相手の仕草で心を読むとかいうのは行動科学あたりになると思います。私は詳しくないです。

こーぞーのnoteの紹介

以前にざっくり本の紹介をしていましたので,よければ以下の投稿も見てってください。

おすすめの本を紹介1 教育系

おすすめの本を紹介2 心理学系

おわり。

頂いたサポートは、多分知識を得るために使われると思います。